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株式会社Helpfeel

  • IT/Web・通信・インターネット系

⼈間の思考とコミュニケーションを加速させ、便利で楽しいユーザー体験を提供

上場を目指す
自社サービス製品あり
グローバルに活動
カジュアル面談歓迎

企業について

2007年にシリコンバレーで設立された株式会社Helpfeelは、3つのクラウドサービスを提供している。検索に特化したFAQ作成システム「Helpfeel」、1000万UUを持つスクリーンショット共有ツール「Gyazo」、あらゆる情報を自動で整理できる画期的な知識共有サービス「Scrapbox」だ。

設立のきっかけとなった「Gyazo」は、スクリーンキャプチャーを簡単に撮影・保存・共有できるツール。撮影と同時にアップロードとURLのコピーが完了し、SNSやチャットにURLをペーストするだけで画像を共有できる。

「静止画だけでなく、動画のスクリーンショットも簡単に作れ、eスポーツからビジネスまで、シンプルさと安全性で利用シーンを選ばず、多くのユーザーに活用いただいています。ビジネスでの利用に合わせた『Gyazo Teams』を使ってPC画面を撮影して共有すれば、説明のためにメールを何通も送る手間と労力から解放されます」(代表取締役/CEO・洛西一周)

Gyazoは世界240の国と地域でグローバルに活用されている、世界最大のスクリーンショット共有クラウドサービス。ユーザーの海外比率が86%と高く、名実ともに「日本発」のグローバルサービスといえる。

「Gyazoを発明した当社CTOの増井は、ソニーコンピュータサイエンス研究所で携帯電話やスマホでの予測入力システム『POBox』を開発した人物。スティーブ・ジョブズ本人からの直接オファーを受けAppleに入り、iPhoneのフリック入力システムを作ったスーパーエンジニアです。当社のサービス『Scrapbox』『Helpfeel』も彼の手によって生み出されました」(洛西氏)

Gyazoに続いて2015年にリリースされたScrapboxは、フォルダを使わずにドキュメントを整理・管理するツール。単語のリンクを通じてそれぞれのページが自動で繋がり合い、簡単に検索できる状態を保ち、数千ページという莫大な量になってもフォルダの構成に頭を悩ませることはなく管理できる。チームのための新しい共有ノートだ。

「Scrapboxを使えば、ドキュメントの分類や整理は不要になります。リンクを使って情報をつなげ、ほしい情報を瞬時に探し出すことができます。Wikipediaをイメージしてもらえれば、Scrapboxがどんなツールか理解が深まると思います。Wikipediaは莫大な量のページがリンクによってつながっているだけで、フォルダに分類されていません。それでもドキュメントを適切に管理できており、情報を引き出す際にストレスを感じさせません」(洛西氏)

構造がシンプルなScrapboxは、日常会話のように手軽にアウトプットが可能。議事録や企画書、業務マニュアルの作成から小さなアイデアやランチ情報まで、どんな情報でも手軽にアプトプットして簡単にチームと共有できる。

「Scrapboxによるナレッジ共有で、メンバーの考えや仕事内容が可視化され、チーム内のコミュニケーションがスムーズになります。ミーティングにかける時間が激減し、リモートワークでのチームのコミュニケーションにも最適です」(洛西氏)

世界で月間UU1000万を記録したGyazo、国内10万ユーザーを誇るScrapbox。株式会社Helpfeelが提供するサービスは、開発者コミュニティを中心に利用者が増加し、企業への導入も進んでいる。

そんな株式会社Helpfeelが次に展開しているサービスが、2019年4月にリリースした「Helpfeel」。どんな表現の質問にも適切に答えられるFAQシステムだ。

「私たちが普段使っているショッピングサイトや企業のWebサイトの多くには、困ったときのためによくある質問をまとめたFAQがあります。しかし、これまでのFAQサイトはなかなかほしい答えに辿り着けず、約75%のユーザーが問題を解決できないままと言われておりました。そんな問題を解決すべく、当社の日本語検索の技術を元に開発したのがHelpfeelです」(洛西氏)

従来のFAQではユーザーが問題を自己解決できないことが多い。結局、カスタマーサポートへの問合せが減らず、人件費を圧縮できない。Helpfeelは、検索した単語の微妙な違いやタイプミスに対応することで、ユーザーを的確に求める回答へと導く。

「独自の『意図予測検索』技術により、従来のFAQの50倍に拡張した質問予測パターンを用意。ヒット率98%を実現しています。『質問に対して回答を探す』のではなく『検索された言葉にマッチする質問を提示する』仕組みとなっており、既に使っているFAQを元にシステムを構築できます。文字を入力した瞬間に結果が表示される「爆速FAQシステム」で、従来の平均的なFAQシステムが約1秒かかっていた応答に、Helpfeelは約1000倍速い0.001秒で応答します」(洛西氏)

Helpfeelを実際に導入したサービスで、問合せ件数は大幅に削減する。導入翌月の問合せ件数を64%削減したというデータもある。

「リリースから約1年で、PayPayフリマ、Airレジ(リクルート)、パセラ(ニュートン)、くらしのマーケット、伊予銀行、ソニー損保など業種業態問わず、お客様対応に力を入れている企業に選んでいただいています。コールセンター市場は国内だけで1兆円規模。グローバル市場では約33.9兆円の巨大マーケットです。今も年平均5.6%の成長を遂げており、2027年には50兆円近い規模になるという予測もあります。一方で、コールセンター業務ではテクノロジーが十分に使われておらず、マンパワーによる応対が多いのも特徴。AIによるチャットボットもまだまだ技術的に難点が山積しています」(洛西氏)

Helpfeelを支える技術は、テクニカルフェローの増井氏がこれまでに発明してきたもの。蓄積された技術ノウハウを結集させて「コールセンター市場」というブルーオーシャンに船出した。Gyazoで海外での事業展開も経験済みな会社だけに、日本発のSaaSがグローバル市場を席捲するさまを体験できるかもしれない。

シリコンバレーで誕生した株式会社Helpfeelは、2011年から京都に開発拠点を置いている。東京オフィスも開設して、それぞれのオフィスに所属するメンバーが事業拡大のために連動して働いているが、完全リモートワークを導入しているため、ほとんどのメンバーがオフィスに出社していない。

「エンジニアは全国各地で働いています。Scrapboxを使った情報共有を徹底することで、他の職種のメンバーも必要な場合を除き、基本的にはフルリモートで働いています。リモートワークがうまくいかないのは、情報共有ができていないからです。今はオンラインミーティングがリモートワークの主流となっていますが、1対1のミーティングならいざ知らず、多数のメンバーで情報共有するには向きませんが、当社が開発したScrapboxならそれが可能なのです」(洛西氏)

Scrapboxを使って情報共有することで、フルリモートにも完全フレックスにも対応している株式会社Helpfeel。トップダウンの組織ではなく、メンバー各自が自らの判断で動き、あらゆるアウトプットにおいて相互レビューを行う習慣がある。コードだけでなく新機能のアイデアや営業資料、プレスリリースなどさまざまなアウトプットが対象となり、レビューと改善を繰り返すことでメンバー各自が成長していく。

「社内の大量の情報がScrapboxで記録され、そのページ数は2万を超えています。チャットでは大量の画像がGyazoで共有され、日々改善が行われています。非同期なテキストディスカッションにより、多人数による無駄な会議を極力省き、経費申請や事務手続きも徹底的に効率化され、煩雑な作業は発生しません。時間や場所に縛られることなく、集中できる環境で仕事ができ、自分のペースや生活スタイルに合わせた調整が可能です」(洛西氏)

作業に集中できる環境を最重視し「個人所有のPC半額拠出」「書籍購入補助」「新入社員の歓迎会補助」「ドリンク・お菓子購入補助」「ベビーシッター育児支援」とメンバーが快適に働ける環境づくりも万全。全国でコワーキングスペース(WORKSTYLING)も使え、一つ上の次元のリモートワークが体験できる。そして何よりも、グローバル展開を視野に入れた事業の拡大を体感できるのが同社の魅力と言えるだろう。

「株式会社Helpfeelは今、拡大期にいます。Helpfeelは既に多くの顧客から高い評価を得て、爆発的に伸びようとしています。ところが仲間が足りずにアクセルが踏みきれていない状況にあります。現在の株式会社Helpfeelのプロダクトはダイヤの原石です。磨けば光るのは自明の理です。そのための道具も揃っています。あと足りないのは磨き手です。私たちは一緒に株式会社Helpfeelのプロダクトを磨きあげてくれる仲間を待っています!」(洛西氏)

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求職者の声

企業情報

会社名

株式会社Helpfeel

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、グローバルに活動、カジュアル面談歓迎
資本金

1億円

設立年月

2007年12月

代表者氏名

洛西一周

事業内容

検索に特化したFAQ作成システム「Helpfeel」の開発運用
スクリーンショット共有ツール「Gyazo」の開発運用
知識共有サービス「Scrapbox」の開発運用

株式公開(証券取引所)

主要株主

One Capital株式会社 Salesforce Ventures LLC. 株式会社デジタルホールディングス YJキャピタル株式会社 みやこキャピタル株式会社

従業員数

100人

本社住所

〒602-0023 京都府京都市上京区御所八幡町110-16かわもとビル5階

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