わたしたちの技術が、未来の便利を創っています
少し先の未来について想像ができたら、全てが今より便利な世界になっているはずです。
例えば、自動運転の車が普通に公道を走り、家電や全てのモノがインターネットとつながり、ロボットが人の労働力と入れ替わり、人工知能が的確に明日を予想してくれる便利な時代がやってくるでしょう。
シーディアは、エンジニアリングサービスを展開している会社です。
現在(2018年5月)の主力事業は、LSIデザイン、組込みソフトウェアデザイン、システムインテグレーション、インフラプロダクトデザインなど。
こう言った、シーディアの技術力が高度な未来の実現に寄与していることは間違いありません。
シーディアが大切にしていることの一つに、お客様との関係性があります。お客様の満足を得るために必要なことは、お客様の要望を正確に把握するための技術知識はもちろん、本質的な課題をとらえ、長期的な視野でどのような価値を提供できるのかを考え、具体的な提案をすることです。
社員の熱い思いが詰まった大阪デザインセンター
研究開発や設計など、上流の最先端技術開発の仕事に関しては、お客様先のラボ内で行うことが一般的です。
非常に難しいことですが、お客様と信頼関係が築け、技術や品質を認めていただければ、受託案件として仕事を持帰り、自社の環境で開発を行うことが可能となります。
それを実現するべく、長年の夢が叶い大阪デザインセンターを開設することができました。
シーディアのお客様は、北は北海道から南は九州まで全国各地におります。
お客様先で技術者が長期プロジェクトに携わる場合、単身赴任や転居が必要となります。そこを、わたしたちは発想を転換し、人の移動ではなく仕事の移動ができないか?と考えました。
デザインセンターが出来たことにより、必要な時に十分なスキルとリソースを確保できる環境が整いましたので、これからは場所に縛られない働き方を実現できるのです。
デザインセンターの開所には、様々な壁がありましたが、社員の熱い思いがそれを実現させたのです。
営業は、お客様へ何度も何度も提案やプレゼンを行いました。
技術者は、難しい技術開発や品質の向上を始めとした信頼関係の構築に努めました。
今後は受託案件の拡大を図り、国内に拠点を増やし、海外への事業拡大も視野に入れ、サービスの向上とお客様満足の更なる向上を目標に、新しいチャレンジをしていこうと考えています。
シーディアは、社員みんなが考える『こんな会社あったらいいな』を作ります
シーディアの社名の由来は、種を意味する『seed』と、思考やひらめきを意味する『idea』の造語で『seedea』としました。会社設立時に社名を公募し、みんなで選びました。エンジニアの考えたアイデアの種が、新しい技術を生み出し、シーディアと言う環境で大切に育て、大きく世の中に役立って欲しいと願いが込められています。
シーディアは、社員みんなが考える『こんな会社あったらいいな』を作りたいと考えています。お客様のため、社会のため、社員や関係者全ての皆様にも喜んでもらえる様、シーディアの企業理念に従い、どう行動したら気持ちよく仕事が進められるのか、シーディア人として恥ずべきことがないよう研鑽しています。
具体的には、日々の仕事の中で一人では解決が難しい問題について、毎週テーマを一つに絞り、社内メールを使ったディスカッションをしています。メールディスカッションの利点は、時間と場所に拘束されないので、多くの社員の参加が可能となり、アイデアを沢山集められることです。社員みんなが知恵を出し合い、助け合って、シーディアを進化させているのです。
あたり前だけれど奥が深く、シンプルだけれど実は難しい、シーディアの企業理念のひとつ『行動指針と心得』をご紹介します。
<行動指針と心得>
一、信頼関係構築のための6つの心得
・ 自己の利益より、まずは他者の利益を優先する。
・ 例えどんなに無理難題と感じても、まずは相手や相手の立場を理解することに努める。
・ 心遣いと礼儀を大切にする。
・ 約束を守る。それが例えどんな小さな約束であっても。
・ 期待を明確にして誤解を与えない。
・ 万が一誤りを犯した場合は、誠意を持って謝る。
二、伸びる人材であるための6つの心得
・ 素直であること。
・ 好奇心旺盛であること。
・ 忍耐力があり、あきらめないこと。
・ 準備を怠らないこと。
・ 几帳面であり、気配りができること。
・ 夢を持ち、目標を高く設定することができること。