仕事のやりがいや難しさは普段どのようなことから感じますか?
チーム運営は前職よりも格段に難しいですね。前職までは3人〜5人のチームで開発をしていたのですが、今は40-50人規模のチームメンバーでデザインからバックエンドまでを行なっています。人が増えるとソフトウェア開発は難しさを増すのは釈迦に説法ですが、ここでクイックならではの難しさがあって。というのも、メンバーみんな思いが強すぎるんです本当に(笑)ユーザーを思うがあまり、意見が活発化して、なかなか着地が見えないこともしばしば。その時は徹底的に話し合って、なにがユーザーにとって一番なのかを最後まで考え抜くことを徹底しています。前職の時だと、なかなかチームメンバーから意見が出ず、自分のおこなっている方向性が正しいかどうかもわからない。だから、どんどん孤独な気持ちになっていく、ということはよくあることだったので、ありがたい悩みなんですけどね(笑) その反面、意見がまとまってチームにドライブがかかっている様子が見えたり、自走するのが見えたりするのはすごく嬉しいです。また、うちのWebサービスはPVやダウンロードといった指標のみを追いかけるだけではなく、サイトの集客からそこで集客した人が転職するまでの幅広いフェーズに携わることができるので、自分達がユーザーファーストを貫いたゴールまで見えるのもやりがいですね。
複数社受験をされていたとのことですが、入社の決め手はずばり?
本質的なマーケティングに取り組む姿勢に心打たれたのと、女性だからといってキャリアを諦めたり、反対に無理をしなくていいと実感できたことです。 前者でいくと、当時の私に任されていた仕事って、貰った予算でいかにコンバージョンを取っていくかが全てでした。ただ、面接で本部長の小原に話を聞いて、自分の価値観が180度変わりました。というのも、クイックはマーケティング設計をする際に、まずはマーケット全体を時系列やストーリーで捉えることを一番に置いていたんですよ。小原が「転職希望者が何を考えて、どんな風に普段生活をしていて、どんな理由で転職するのか。ユーザーを思い、とことん考えて抜いてマーケティングをおこなっている。それをやり抜くことがマーケティングの本質だと思うんだよね。」と当り前のように話す姿を見て、レベルの高さを感じるとともに、ここなら本質的なマーケティングができると思いました。 後者については、当時28歳・独身・総合職というキャリアで、これから先どうなりたいというのが明確になくて。不確定要素が多い中で、できるだけ選択肢の多い道を選びたいと思っていたんです。クイックでは活躍している女性が多く、かつ、女性のライフステージに合わせて、一人一人のキャリアに柔軟に対応しているという事例を聞いて、女性でも自分の思うように働けるんだって。当時の私は帰りが遅い日が続いていて、結婚・出産してもこのまま無理してバリバリ働き続けるか、キャリアを諦めるかのどちらかしかないのかと感じていたので、非常に魅力的でしたね。このようなことから、もうここしかない!と思ってクイックに決断しました。
入社して変わったなと思うことはありますか?
とりあえずやってみよう、自分にも何かできるかもしれない、と思えるようになったことですね。 元々自分に自信がなく、考えすぎて行動に移せないタイプだったんです。でも、周囲の人がこんな自分でも受け入れてくれて、一緒にやってみようと言ってくれ、励ましてくれたお陰で自己肯定感が持てるようになりました。大きな目標に対して、一気にゴールに辿り着くことはできなくても、その過程の中で自分にもできることは沢山あるんだと、前向きに考えられるようになりました。 また様々な業務を経験する中で、その時々のユーザーと関係者と向き合っていくことで、自分が携わる範囲が増え、少しずつ自分の視野を広げていくことができましたね。
今後の目標や実現したいことは何ですか?
コンサルタントが求職者や課題を抱えている企業にもっと寄り添い、転職のご支援や課題解決というクイックのサービスをより多くの人に届けられるようなIT基盤を作ることです。 例えば、求職者の管理、カレンダー機能、メール等、今はそれぞれ別のシステムを利用していますが、これを一つのシステムで完結させ、業務効率化を図れる利便性の高いものにしたいです。また、必要なデータをリアルタイムで確認することで施策のPDCAを早く回せる仕組みも作っていきたいです。 この世界観を実現するために、データ収集・入力等の作業的な業務の自動化や、SaaSの活用等、データ構造の見直しをやっていきたいです。 また仕事だけではなく、子育てにももっと積極的に関わっていきたいですね。 朝の仕事時間を有効活用したり、一人で抱え込む仕事を減らしチームで協力する仕事を増やしていくことで、仕事と家庭の両立を図っています。クイックには子育て世代のメンバーが多く、男性の子育てに理解がある環境だと思います。
今後の展望や実現したいことは何ですか?
直近の人材紹介サービスにおいては、サービスを利用してくれるすべてのユーザーに、コンサルタントの力だけでなく、システムの力で全面的にサポートができる環境を整えたいです。 例えば、コンサルタントのマンパワーに頼らず、転職希望者に対してよりベストなサポートができるよう、更に自動化を進めていきたいと考えています。転職希望者に対して、より適した求人の紹介をスムーズに行えるようなシステムを作っていきたいですね。 中長期的には、もっと人生のターニングポイントに幅広く寄り添っていけるようなサービスをつくっていきたいです。そしてそれらのサービスを通して、活力に溢れ、人生を充実させている大人を増やしたいです。そのためには良いサービスが必要で、更にそのサービスを作る良いチームが必要。 そうやって人生を自ら楽しみ、毎日ワクワク仕事ができる組織作りをすることに、僕は取り組んでいきたいと思っています。
