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インタビュー画像代表取締役CEO 高 功 Isao Ko

ご略歴をお教えください。

父が事業を営んでいたこともあり、幼い頃から経営者という生き方を身近に感じていました。高校時代にはニュージーランドへ留学し、大学では経営学を専攻。さらに米国の大学でグローバルビジネスプログラムを学ぶ機会を得たことで、「いつか自ら事業を創り、世界で勝負したい」という思いが明確になっていきました。 卒業後は、海外顧客向けの不動産営業を経験した後、2014年に大手コンサルティングファームへ。大手エンターテインメント企業のシステム開発、外資系保険会社のPMI、大手メーカーの組織・人事改革など、経営と組織の変革に関わるプロジェクトを経験しました。 そこで「企業を成長させるのは、最終的には人である」という考えを強くし、外資系大手人材紹介会社へ転職。ハイクラス・バイリンガル人材の採用支援に携わり、2017・2018年には日本法人IT部門トップパフォーマー、2019年にはアジア売上Top3、2019・2020年にはIT部門でアジア最高の営業成績を記録。アジア地区で史上最速となる昇進・昇格も果たしました。 一方、成果を上げるほど、人材紹介というビジネスそのものへの問題意識も強くなっていきました。 「人を紹介し、入社が決まり、フィーをいただく。それだけで本当に人材紹介の仕事は完結するのか、と考えるようになりました。本来の成功とは、転職した方がその企業で長く活躍し、企業もその人材によって成長すること。その状態まで実現して初めて、企業と人材双方にとって本当の価値を提供したと言えるはずです」 そのためには、採用という一点だけでなく、採用戦略の設計から入社後のキャリア形成・育成まで、人と企業の成長に長期で関わる必要がある。既存の人材紹介の枠を超え、自らが理想とするサービスを実現するために立ち上げたのがTalent x Buzzです。 「目指しているのは、単なる人材紹介会社ではありません。人の可能性を最大化することを起点に、企業の成長そのものを支えるプロフェッショナルファームをつくり、それを世界へ展開することです。」

Talent x Buzzをどういう会社にしていこうと考えていますか?

私たちが掲げるMissionは、「人材の可能性の最大化」です。 ここでいう「人材」とは、Talent x Buzzを通じて新たなキャリアに挑戦する候補者だけを指すものではありません。私たち自身のメンバーも含め、Talent x Buzzに関わるすべての人を意味しています。 だからこそ、このMissionは単なるスローガンではありません。どのような人材を企業へ紹介するのか、候補者のキャリアにどう向き合うのか、そして社員をどのように育成し、評価し、機会を提供するのか。事業、組織、マネジメントにおけるすべての意思決定の原点となる考え方です。 そして今、AIの急速な進化によって、仕事のあり方そのものが大きな転換点を迎えています。これまで人が担ってきた仕事の一部はAIによって代替され、自らの市場価値や存在価値に不安を感じる人も増えていくでしょう。 しかし、私たちはAIを人の可能性を奪う存在だとは考えていません。むしろ、人の可能性をこれまで以上に拡張するための強力なツールだと捉えています。 AIに任せられる仕事はAIに任せる。そこで生まれた時間と能力を、創造すること、問いを立てること、人の感情を理解すること、意思決定すること、そして人を動かすことへ振り向ける。これからの時代、人の価値は「どれだけ多くの仕事を処理できるか」ではなく、AIを使いこなしながら、その人にしか生み出せない価値をどれだけ創造できるかへとシフトしていくと考えています。 人材紹介という仕事も同じです。単に求人と人材をマッチングするだけでなく、一人ひとりがまだ気づいていない可能性を見出し、次のキャリアへつなげ、その先の成長まで支援する。そのためには、私たち自身も常に学び、変化し、プロフェッショナルとして進化し続けなければなりません。 候補者の可能性を最大化する。その企業で働く人の可能性を最大化する。そして、Talent x Buzzで働くメンバー自身の可能性も最大化する。 その積み重ねによって、人と企業の未来を変えていく。それがTalent x Buzzの存在意義であり、私たちが目指している会社の姿です。

そのために社員に対して期待することや、社員がTalent x Buzzでどんな人生を過ごしてほしいかの思いをお聞かせください。

私がメンバーによく伝えていることは、大きく二つあります。 一つ目は、「“考動”せよ」ということです。 考えてから動くのではなく、考えながら動く。自ら仮説を持って行動し、結果から学び、すぐに次のアクションへつなげる。変化の速い時代に高い成果を生み出すためには、誰かの指示を待つのではなく、一人ひとりが意思を持って自走し、高速でPDCAを回し続けることが重要だと考えています。 もう一つは、「人と真正面から向き合え」ということです。 仕事をしていれば、意見が衝突することも、伝えにくいことを伝えなければならない場面もあります。そうした時に相手と向き合うことを避ければ、一時的には楽かもしれません。しかし、本当の信頼関係は、表面的なコミュニケーションからは生まれないと思っています。 私自身、これまでのキャリアで、どれほど難しい局面でも相手から逃げないことを大切にしてきました。立場や意見が違っても、納得できるまで議論し、最後まで向き合う。その積み重ねによって強い信頼関係が生まれ、結果として大きな成果にもつながってきたと感じています。 「考動すること」と「人と向き合うこと」。この二つを徹底することで、仕事の能力だけでなく、人としての可能性そのものを広げることができると考えています。 そして、メンバーには最終的に、「自分を好きでいられる自分」であってほしいと思っています。 苦しいことや困難なことから逃げ続ければ、自分自身がその事実を一番よく分かっています。反対に、困難から逃げず、自分なりに考え、向き合い、やり遂げた経験は、誰かからの評価以上に自分自身への確かな自信になる。 仕事もキャリアも、突き詰めれば人生の一部です。 だからこそ、自分の選択や生き方に胸を張れる人であってほしい。 そういう人の周りには、同じように高い志を持つ人が集まり、そこで生まれる信頼や人間関係もまた、人生における大きな財産になると考えています。

高CEOの仕事観をお聞かせください。

私にとって、Talent x Buzzを経営することを一言で表すなら、「青春」です。 スタートアップの仲間と一つの大きな目標を追いかけることは、高校野球で本気で甲子園を目指すことに似ています。ただ、私たちが目指しているのはもっと大きい。例えるなら、サッカー日本代表としてワールドカップ優勝を本気で狙うような挑戦です。簡単には届かないからこそ、組織で挑む価値があると思っています。 私自身、前職ではアジアNo.1の実績を残し、個人のプレーヤーとして結果を出す経験はできました。しかし、優秀な個人が勝つことと、組織として勝ち続けることはまったく違います。異なる個性や強みを持つメンバーが一つのチームとなり、一人では到達できない場所を目指す。その難しさと面白さに、今は夢中になっています。 だからこそ、Talent x Buzzで過ごす時間を、単なる「仕事」にしたくありません。高い目標に挑み、時には苦しみ、それでも仲間と乗り越え、振り返った時に「あの時間が自分をつくった」と胸を張れる。大人になってから、もう一度そんな青春を経験できる会社でありたいと思っています。 本気で成長したい。自分の市場価値を最大化したい。成果に見合う報酬やポジションを手にしたい。そして、会社そのものを大きくしていく経験をしたい。そんな野心を持つ方にとって、Talent x Buzzは最適な環境だと思います。 自分が成長し、報酬も上がり、同時に会社も成長する。同じ時間を仕事に使うのであれば、そのすべてを本気で狙える場所を選んでほしい。私たちは、そういう人たちと一緒に、まだ見たことのない景色を見にいきたいと思っています。

オフタイムは、どういった過ごし方をしているのでしょうか?

仕事以外では、心身のコンディションを整える時間と、人とのつながりを大切にしています。 もともと体を動かすことが好きで、週1回のキックボクシングと週2回のジムでのトレーニングを習慣にしています。 また、業界や世代を問わず交友関係があり、休日は友人たちと過ごすことも多いですね。 仕事に全力で向き合う一方で、異なる価値観を持つ人との交流や新しい経験に触れることも、自分自身の視野を広げる大切な時間だと考えています。

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