大日向様が独立・起業をお考えになったきっかけを教えてください。
前職では、教育と人材紹介を組み合わせた事業の責任者を務めていましたが、 ある時その事業から外れ、別のポジションへの異動を打診されました。 もともと独立志向を持っていたため良い機会だと思い、退職を決意しました。 とはいえ、間もなく子供が生まれるというタイミングでもあり、 何もないところから独立をする不安も大きかったため 転職という選択肢に傾きかけていたのですが、 共同創業をすることになる東から「一緒にやりたい」と声をかけてくれたことをきっかけに、東とであれば事業を伸ばしていくことができるだろうと勇気付けられ、最終的に独立を決断しました。 あの時、独立という決断を取り、本当に良かったと思っています。
独立・起業する上で最も苦労されたのはどんな点ですか?
最も苦労したのは、やはりゼロからの立ち上げフェーズです。コロナ禍という特殊な状況下でのスタートでしたが、IT・SaaS業界は比較的影響が少なく、業界としては一定の求人需要が保たれていました。 ただし、最初は紹介先の企業もなく、求職者の集客も手探り状態。やり方が確立されていなかったため、試行錯誤の連続でしたね。 予期せぬ出来事も発生する中で、最大のプレッシャーは、資金が尽きるのが先か、上手く回り出すのが先か、というタイムリミットとのせめぎ合いです。それでも、一つひとつ誠実に取り組むことで、取引先様や求職者様も徐々に増えていきました。目に見えない信頼や評判が積み重なっていく感覚があり、「このまま続ければ伸びていく」という確信が少しずつ芽生えていったのが、今に繋がっていると感じています。
大日向様にとって仕事は、人生の中でどんな位置付けだとお考えですか?
仕事は、私にとって「趣味」に近い存在です。自分でやることを決めて、自分の裁量で進めていけるという点が、非常に楽しく没頭できるのです。 会社勤めをしていた頃にも裁量はありましたが、それでも組織の枠の中で、従わなければならないルールや考え方がありました。その中で自分の理想と現実とのズレを感じながら割り切って働いていた部分もあります。 今は、自分の価値観に沿って、何をするかも、どう進めるかも全て自分で決められる環境にあり、それが非常に心地良いです。だからこそ、仕事とプライベートを明確に分けるというよりも、自然と融合しているような感覚です。自分にとって最も楽しい時間を過ごせる、そんなライフスタイルの一部になっています。
転職を考えている方へのメッセージをお願いします。
当社は「求職者ファースト」を徹底しており、一人ひとりに深く向き合う支援ができる環境が整っています。担当数は一般的な水準の半分以下。その分、求職者にとって本当に価値ある提案を行い、信頼を築くことが可能です。 また、業界最高水準のインセンティブ制度を導入しており、同じ成果でもより高い年収が目指せます。実力を正当に評価されたい方には、非常に魅力的な制度です。 さらに、基本は週4日リモート勤務で、フレックス制度もあり、家庭やライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が叶います。「しっかり稼ぎながら、無理なく働きたい」「求職者に真摯に向き合いたい」そんな思いをお持ちの方にとって、当社はきっと最適な職場になるはずです。 良いキャリアアドバイザーの方に入社・定着・ご活躍いただくことが弊社戦略の前提になっておりますので、採用・定着・ご活躍への投資は惜しみなく行っていきます。
