TDKデザイン 株式会社
TDKグループのデジタルトランスフォーメーションの中核企業がクリエイティブ・デベロッパーを積極採用中!!
Webディレクター
【PM・ディレクター】企画~運用まで、大手企業の事業成長を伴奏型で牽引、直案件が100%/プライム上場企業G(前職年収保証)
企業について
Webサイトを中心に多様なメディアの企画・提案から構築・制作・運用までを担う

磁性技術に強みを持つ世界有数の電子部品メーカー・TDKグループのクリエイティブエージェンシー。

同グループの対外広報物の企画から運用までをトータルに担うことはもちろん、グループ外の顧客にもサービスを提供。
TDKデザイン株式会社は、磁性技術に強みを持つ世界有数の電子部品メーカー・TDKグループのクリエイティブエージェンシー。同グループの対外広報物の企画から運用までをトータルに担うことはもちろん、グループ外の顧客へのサービス提供にも力を入れている。
同社が手掛けているサービス内容としては、売上ベースで60%ほどをWebサイトの企画からコンテンツの制作、システム構築および運用までが占めている。残りの40%は、展示会等の出展ブースの企画および設営ディレクション、Web上のイベントにおける動画の企画・制作、会社案内や製品カタログ、IR統合報告書等の印刷物の企画・制作、ブランディング施策の企画・運用、システム開発といった多彩な業務を手掛けている。
クライアント別では、売上の70%をTDKおよびグループ企業が占める。近年における大きな実績としては、2017年のTDKの新たな企業ブランディングの導入およびコーポレートサイトのリニューアルが挙げられる。TDKは世界30以上の国や地域に250カ所以上の拠点を展開し、約11万7,000人に及ぶ従業員の約90%が海外拠点に在籍しているというグローバル企業。そのブランディングも、日本の本社だけでなくドイツの現地法人等が大きく関与している。TDKデザインは、これらTDKの関係部署と共に大手広告代理店に対してディレクションを行い、“Attracting Tomorrow”というステートメントや関連コンテンツの制作を行った。TDKは1983年の第1回ヘルシンキ大会から世界陸上競技選手権大会のオフィシャルパートナーとして協賛を続けており、TDKデザインはブランディングの一環として大会レポート等のコンテンツ制作も担っている。
グループ外へのサービス提供としては、大手食品メーカーのコーポレートサイトの企画・制作およびサーバーの運用やIR広報物の企画・制作、化学メーカーの展示会ブースの企画・設営ディレクション等のクリエイティブ業務のみならず、エンジニアを擁していることで新聞社の電子版アプリの会員向け配信システムの開発やクラウドの選定・運用、大手電力会社の電力供給バランス可視化システムの開発・運用といったシステム開発案件も少なくない。
TDKグループでは、目下「Digi-TDK」というスローガンを掲げ、デジタルデータを活用したモノづくりの最適化を推進している。この一環として、TDKデザインにおいてもWebやクラウド、システム開発等のデジタル案件が拡大しており、マルチに活躍するデジタル人材を求めている。
デジタル領域を推進し、仮想空間やXRにもアプローチ

売上ベースで60%ほどをWebサイト関連が占める。

残りの40%は、展示会、動画、会社案内や製品カタログ、IR統合報告書等の印刷物、ブランディング、システム開発等多彩。
TDKデザインの設立は1964(昭和39)年。TDK(当時は東京電気化学工業)の当該部門が分社化された。早期からTDKグループ外へのサービスも手掛け始めている。社外との取引を通じて新たなノウハウや知見を獲得し、グループ企業へのサービスに活用するといった狙いもあった。
1970年代になると音楽用カセットテープが爆発的に普及する。CMに人気ミュージシャンのスティービー・ワンダー氏を起用して話題を集めたが、こうした広告宣伝をTDKデザインが大手広告代理店と共に手掛ける。70年代半ばには、カセットテープ技術を応用したビデオテープを量産。BtoBの部品メーカーであるTDKにとって、これら一般向けの商品は同社の知名度向上に大いに繋がった。そして、こうした商品のパッケージデザインを担ったのもTDKデザインであり、現・代表取締役の井戸端靖氏はパッケージデザイナーとして活躍した。
90年代後半からインターネットが普及し始めると、グループの広報メディアもWebが中心を占めるようになる。そして現在までに、Web、パッケージ、セールスプロモーション、広告宣伝、動画、展示会、3DCG、CSR/IR、CI/VI、PRと、あらゆる領域をカバーしたトータルソリューションを提供できるようになる。
コロナ禍において、グループ企業やグループ外のクライアントはどこも非接触での対外コミュニケーションに悩むようになり、同社に対するWeb活用等の相談が急増しているという。そこで、同社としても仮想空間(メタバース)やXRにもアプローチし、バーチャル展示会等の提案・運用に力を入れていく構えだ。
クリエイター集団として、自由で柔らかい雰囲気

グループでは、「Digi-TDK」というスローガンを掲げ、デジタルデータを活用したモノづくりの最適化を推進。

TDKデザインにおいてもデジタル案件が拡大しデジタル人材を求めている。
コンプライアンスやガバナンスを厳格に運営しているTDKグループにあって、クリエイティブに関わる同社は比較的柔らかく、自由な雰囲気がある。大規模なTDKグループ全体が縦割り組織となる中、同社は対外広報という軸で横串を刺す存在でもある。
2022年10月現在、同社の従業員数は約50名(うち業務委託や派遣が約15名)。これまで新卒採用を行っておらず、正社員の全員がキャリア採用だ。職種としては、プロデューサー、Web制作ディレクター、デザイナー、映像ディレクター、システムエンジニア、ライター等によるクリエイター集団。平均年齢は40代後半で、定年退職者が出始めており、今後若手人材を採用して若返りを図っていく方針だ。
組織体制としては、プロジェクト単位でのチーム運営が主体。コミュニケーション基盤としては、グループ全体に導入されているMicrosoft365を活用。チャット等も活用してコミュニケーションが図られている。
全社的な情報共有の場としては、期初に行われるキックオフミーティングがあるほか、部門長以上が定期的に集まっての連絡会議が行われている。
人材育成は、クリエイター個々の自己啓発を会社が支援する形。会員として所属する日本BtoB広告協会が主催する講座の受講や、様々なセミナーや勉強会の受講費用を会社が負担している。
また、TDKの一大生産拠点である秋田県の工場近くの高校がCGやデザインの教育に力を入れていて、TDKデザインのデザイナーが半年間、オンライン授業を務めた。地域貢献と共に、採用に繋がるTDKグループの認知度向上も意識している。
そんな同社では、デジタルに強いエンジニアやディレクター、マーケッター等の人材を求めている。プロアクティブに行動できることが、同社での活躍に繋がるだろう。また、TDKグループはグローバルなので、英語を使う機会が少なくない。英語を話せなくても業務は行えるが、語学力を身に付けたい人にとっては有利だろう。
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自分のポジションにとらわれず、新しいことにチャレンジできる風土があります!
ウェブ制作・システム部 シニアディレクター 中野 吏氏 2021年6月入社
大手広告代理店のグループ会社でアートディレクターを務めた後、前職のWeb制作会社に転じてデザイナーをしていました。それまで20年近くBtoCのデザインを手掛けてきたので、次の20年はBtoBの領域で、ディレクション業務にキャリアアップしていきたいと思うようになりました。クライアントごとに違うテイストのデザインをすることをずっと続けてきたので、一つの領域を深く掘り下げるような仕事をしてみたいと...
インタビュー
ウェブ制作・システム部 チーフシステムエンジニア 仁村 昭彦氏
ご略歴をお教えください。
1989年にコンピュータ系の専門学校を卒業後、TDK本体の情報システム部門要員の募集に応募し入社しました。秋田工場に配属され、5年ほど製品を設計するCADシステム等の開発を担当します。その後、千葉県市川市にあるテクニカルセンターに異動し、解析システム等を手掛けました。その後、情報システム部門でホストコンピュータからクライアントサーバーへのダウンサイジングに携わったり、インターネットの普及に合...
社員の声
今の職場での仕事のやりがいについて教えて下さい

30代後半
クリエイティブ系
仕事面では裁量が大きい点。さまざまな新規案件にチャレンジしやすい点が魅力だと感じます。親会社のTDKを含め、大手企業の案件に携われる事は個人的にとてもやりがいがあります。また福利厚生面も充実していることも魅力の一つだと感じています。
あえて、今の自社の課題をあげるとすれば何ですか?

30代後半
クリエイティブ系
様々なジャンルのプロジェクトを取り扱うため、仕事の進行方法や管理方法などがプロジェクト毎に体系化されていない点。一方でルールに縛られない働き方ができると感じています。個人的に継続的な運用案件に関してはワークフローの見直しやガイドラインの作成などが必要だと感じ、改善に取り組んでいます。
自社で活躍している人から、自社に合っている人はどんな人だと思いますか?

30代後半
クリエイティブ系
意欲的に行動ができる人
プロジェクトを他人任せにせずに自分事として取り組める方。少数精鋭という体制もあり1つの役割に固執せずに様々な業務を理解しチーム内でフォローし合える方など活躍しているように感じます。
これまで退職した人などから、自社に合っていない人はどんな人だと思いますか?

30代後半
クリエイティブ系
コミュニケーションが苦手な方
どんな仕事もチームで取り組むためコミュニケーションが苦手な方は不向きに感じます。またコロナの影響で在宅勤務の状況となるため、チーム内でのコミュニケーションがとても重要だと考えており、他者とのコミュニケーションが消極的な方は不向きに感じます。
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