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GMO OMAKASE株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

東証プライム上場グループの環境×ベンチャー企業の疾走感を味わう!「日本の一流飲食業界を支える」サービスを提供

上場を目指す
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
カジュアル面談歓迎

企業について

もしもあなたが「仕事を通して日本の代表的産業を支えることができる環境」や「身近なユーザー・クライアントのために、オーナーシップを持ってサービス開発ができる環境」を求めているなら、知ってほしい企業がある。それは2021年6月、GMOインターネットグループへジョインしたGMO OMAKASE株式会社だ。

同社は、予約困難な飲食店と予約したい方を繋ぐ予約管理サービス『OMAKASE』を2017年から提供してきた会社である。予約困難な店とは、有名グルメサイト全国ランキングの上位店や、審査の厳しい海外のグルメガイドに掲載されるような飲食店であり、寿司・和食・フレンチ・イタリアン・中華のほか、行列が絶えないラーメン店等も含まれている。食べ歩きが好きないわゆるフーディーで『OMAKASE』を知らない人はいないほど、業界においては代表的なサービスだ。同社独自の掲載基準を設けて選び抜かれた店舗を掲載しており、その数は2021年5月で230店舗、現在は360店舗ほど(2022年8月)。加盟してい店舗からの紹介でサイトに掲載したいと依頼されるケースも多く、『OMAKASE』に掲載されること自体が飲食店にとってのステータスとなってきている。

このサービスをスタートしたきっかけについて、同社取締役の緒方周平氏にうかがってみた。

「東麻布のとある飲食店の大将と仲良くなった際に予約について相談されたことがきっかけでした。そのお店は予約が二年先まで取れないという人気ぶりでしたが、仕込みをしている時間にも度々電話がかかってきてしまって料理に集中できない。また、少人数で店舗を運営している中、何かと発生するお客様とのトラブル対応に追われるなど、“知り合いを何とか助けられないのか”と考えたのが事業の始まりでした」(緒方氏)。

当初は知り合いの店のためだけのサービスとして始めたのだが、「是非うちでも使いたい」と声が掛かるようになり、このサービスの有益性をひしひしと感じた。そこで、現在の代表取締役である浅井俊平氏とエンジニアの三人で会社をスタートさせたのである。

OMAKASEにはこのような成立背景があるため、「つくり手が、もっともっと料理に没頭できるように」というミッションを掲げ、“常に職人の味方となる”ようサービスを提供している。

それでは、既存の飲食店予約サイトとは何が異なるのだろうか。その最大の特長は「徹底してお店を向いたサービスである」ということにある。通常の場合、手数料を払うのは店舗だが、『OMAKASE』は顧客が手数料を払って予約する。電話予約が困難な飲食店や「整理券配布のため早朝から並んだのに取れなかった」というお店の予約をオンライン上でスムーズに行うことができるのは、ユーザーにとって大きな魅力だというわけだ。

『OMAKASE』は、加盟店にとって予約受付や顧客管理、来店リマインダー、キャンセルプロテクションなどがシームレスに行えるため、電話予約は行わないと周知させていくことで時間と手間の集約に繋がる。

実は、同社のサービスが“お店ファースト”であることは、プロダクトの提供だけに止まらない。というのはお店のスタッフが導入したネットサービスを簡単に使いこなせるとは限らないからだ。

そこで同社にはカスタマーサクセス部隊がある。同社の組織体制だが、全体で20名のうちカスタマーサクセスチームは10名。加盟店からの問い合わせには通常の操作方法だけではなく、例えば「コロナ罹患でのキャンセル対応は、どのような言い方で対応すれば良いのか」といった内容もあり、1日に数百件の問い合わせへ丁寧に回答していることが、他にはない強みとなっている。

同社サービスは従来のグルメサイトを敬遠してきた加盟店にとっても、「予約困難店と客との新たな関係性」を築くコミュニケーションツールとなっているようだ。前出の緒方氏に、このコロナ禍において飲食店に貢献した事例について質問してみた。

「最初の緊急事態宣言が出た際に、来店が制限される中、ご利用いただいている店舗様の運営が危ぶまれていました。ヒアリングを進め、限られた時間の中で『OMAKASE』上でテイクアウト、配送商品の注文を受けられるようにし、店舗様、お客様ともに大きな反響を頂きました。後で鮨店の方からは“ばらちらしのおかげで食い繋げた”という声も頂きました。この経験を経て、現在では次の事業展開として全国への“食品ECサービス”も手掛けています。数万円台の鍋料理等、お店の方と相談しながら、今後も商品を開発していきます」(緒方氏)。

飲食業界の景況感について、「外食とは人に必要なエンターテイメントなので、コロナ禍の初年度は落ち込んだが、今ではすっかり客足も戻っている」と緒方氏は述べている。また人気飲食店では、SNS等で注目を浴びることで、飲食バブルの状態であるとさえいう。今後、同社サービスへの必要性がますます高まっていくはずだ。

エンジニアにとって、GMO OMAKASEにはどのような魅力があるのだろうか。魅力を語ってくれた緒方氏は、まず彼自体がスタートアップを複数社経験しており、自分の経験値として語っていることを伝えておきたい。彼は学生ベンチャーとしてスマホアプリ開発に携わり、ママ向けのコミュニティサービスが大ヒット。後に大手キャリアに買収されることとなった。CtoCの他、BtoBのITベンチャー企業にも関わり、デザイン、Webマーケティング、プロダクトマネージャーとして活躍、その後にOMAKASE事業に参画したという。

「当社で働く魅力とは、第一に、少数精鋭のメンバーで運営しているため、オーナーシップを持ってよりダイレクトにユーザーへの価値提供に貢献できること。会社として上場も目指して行く中、プロダクトチームの中でサービスそのものも、また会社組織そのものも自分で変えていけるということです。第二に、飲食業界という日本が世界へ誇る分野で、そのトップオブトップと同じ目線で業界発展に寄与できるということが魅力です。第三に、GMOインターネットグループの環境を享受しながら、ベンチャー企業の開発スピードは以前と変わらないということ。ユーザーの熱量を感じながらスピード感を持ってサービスを自分の手で作ることができます」と緒方氏。

同社の社員としてグループ会社のメリットは、渋谷にある高層複合タワーの快適空間で、充実した待遇・福利厚生を享受できること。グループ内だけで決済やマーケティング等のビジネスが回せる業態があるため、新たな事業についての知見を吸収できるということが挙げられる。グループ内から社内公募という形で入社してきた人もいるほど、グループ内の交流も活発な様子だ。

今後のビジネスとしては、コロナをきっかけとして始まった食品ECサービスのさらなる拡大、そして数十万人の顧客基盤を活かした次のビジネスの領域展開を考えている。飲食だけでなくライフスタイル全般に及ぶようなサービスを想定しているが、この場合にもグループ内の多彩な業態のメンバーに相談できるというのがメリットである。

「食そのものへの興味いかんにかかわらず、世界的な料理人・シェフが命を削って出している食事を目前にすることは、自分にとって仕事への姿勢を学ぶ良い機会となっています。食材の目利き、仕込み、そしてお客様に皿を出す瞬間まで、気を抜かないその姿勢。仕事にこだわり、突き詰めていったものを目の前にしたら、今食べている瞬間を味わいたい」と緒方氏。
人との関わりを大切に、真摯に学び、柔軟に成長していきたい方には最適な環境ではないだろうか。

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求職者の声

企業情報

会社名

GMO OMAKASE株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、カジュアル面談歓迎
設立年月

2017年04月

代表者氏名

代表取締役 浅井 俊平

事業内容

飲食店予約管理サービス「OMAKASE byGMO」の開発・運営

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

23人

平均年齢

38歳

本社住所

東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー

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