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株式会社カウシェ

  • IT/Web・通信・インターネット系

メガベンチャー等の出身者が集結。急成長中シェア買いアプリ『カウシェ』

上場を目指す
自社サービス製品あり
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社カウシェは、「世界一楽しいショッピング体験をつくる」というビジョンを掲げ、シェア買いアプリ『カウシェ』を運営する会社だ。シェア買いという聞き慣れないサービスは、友達や家族、SNSで繋がった人達等とグループ購入で楽しく、リーズナブルにショッピングをするというもので、中国に先行するモデルがある。共同購入EC『Pinduoduo』で、ローンチ後、5年でアリババのアクティブユーザー数を上回るという急成長を遂げている。カウシェは2020年4月創業し、9月に『カウシェ』をローンチ。まさに今、『Pinduoduo』と同じようなペースで急成長を遂げているところだ。投資家からの期待も大きく、資金調達も極めて順調に進んでいる。

創業者の門奈剣平氏は、宿泊予約サイト運営会社の創業メンバーの一人。10年間在籍し、同社の成長をけん引してきた人物だ。カウシェ創業のきっかけはコロナ禍。日中ハーフで上海駐在経験もある門奈氏は、コロナ禍における日中の違いを痛感した。経済的に大きな打撃を受けている日本に対し、新しいEC体験の創出により、コロナの負の打撃を打ち消していた中国。門奈氏は、日本のEC市場の伸びしろ(EC化率8%。世界平均は20%)と、「日本のECはもっと楽しい経験にできるはず」という思いから、カウシェを創業した。

早く・安く・効率的に商品を届けることを追求するあまり、無機質になってしまった既存のECに対して、『カウシェ』は「誰かと一緒に買い物することを楽しむ」という付加価値を付けたECプラットフォームだ。欲しい商品があれば「一緒に買いましょう」とメンバーを募り、応じる人がいれば売買が成立する。おすすめコメントと共にアプリ内やSNSで拡散することで、一体感や購買意欲も高まる仕掛けだ。

「シェア買いでお得に買えることもモチベーションの一つですが、魅力はそれだけではありません。『この間、買ったものがすごく良かった』等、自分が見つけたものをシェアし、語り合い、コミュニケーションが発生するプロセスそのものが楽しい。買い物をするだけなら、Amazonや楽天で全く困りません。でももっと『楽しい』を実現するために考えたのがシェア買い。『カウシェ』は課題解決型ではなく、潜在ニーズ発掘型のサービスなのです」こう説明するのは人事部の上林遼氏だ。

『カウシェ』は、「ソーシャルEC」という新しい概念を生み出した。いわゆる「共同購入」の基本スキームを定着させるのが創業期としたら、ソーシャルなコミュニティへと成長、発展していくのが第2創業期。今、『カウシェ』はそのステージに突入したところだ。

中国で『Pinduoduo』が急成長を遂げているように、なぜシェア買いは伸びるのか。実は非常に斬新で、可能性に満ちたビジネスモデルなのだ。

まず出店者側の視点。上林氏は言う。「第一に、お店にとっては一度に複数個売れるメリットがあります。しかもそれは、ユーザーさんが拡散してくれた結果で、いわばユーザーさんが営業マンです。それが既存のECモールとの大きな違いです。既存のモールでは、新規ユーザーを獲得するには、大金を投じて広告を出さないといけません。『カウシェ』なら、いいモノを提供し、広告費がかからない分を価格でユーザーさんに還元すれば、それがシェアされて多くのユーザーさんの心を捉えます。いいモノを出せば需要に繋がることがモチベーションになり、現在、出店は加速度的に増えています」

モノ次第、アイデア次第で売上を伸ばせる『カウシェ』。具体的な数字は非公表だが、出店は右肩上がりに増えている。食品からスタートし、現在は、取り扱い商品は日用品、家電の3カテゴリーに増えた。全商品が揃う総合ECを目指して、拡大戦略を進めていく。

ユーザーサイドは、前述のように「買う」「いい体験をする」「広める」「共感した別の誰かが買う」という連鎖で、購買の輪が広まる。ユーザーの心を捉える商品、友達招待クーポン等、カウシェ側が連鎖を促進する施策を打つことで、ユーザーの「楽しさ」と「売上」が増幅していく。

この仕組みが、コロナ禍の不自由な生活の中で、ちょっとした楽しみを求めていた人々の心に刺さった。メディアも注目し、『めざましテレビ』『Nスタ』『王様のブランチ』『WBS』等の情報番組やニュース番組で、相次いで『カウシェ』が取り上げられ、そのたびにユーザーが増えた。

順調に立ち上がったサービスを、今後さらに急角度で成長させていくために、鍵となるのがリピート利用だ。愛されて継続して使ってもらうには、楽しい場であり続けなければならない。「どこにもないサービスをゼロからつくることになりますが、それは全く苦しくありません。むしろ楽しいです」と上林氏。ユーザーの動きを見ていると、アイデアは次々と湧くという。足りないのはそれを実現するマンパワーだ。新しい仲間を得て、早急に形にしていきたい意向だ。

既に実現したアイデアの一つが、「大人数シェア買い」。200人を超すグループのシェア買いも登場し、アプリ上でお祭りのようなにぎわいが生まれた。「例えば未就学の子どもを持つ野球好きのパパが集まるコミュニティができて、その属性に合ったものがシェア買いされるような世界も楽しいですね。100人集まって牛を1頭買おう、なんてこともできる」と上林氏。今日まで『カウシェ』を育て、これからさらにアイデアを実現させていくのは、社員プラス複業メンバー達だ。同社では「副業」ではなく「複業」と呼ぶ。

複業メンバーとは、本業があったり、あるいは仕事以外に打ち込むものや重視するものがあったりしながらカウシェに共感し、素晴らしいスキルを持って参画しているプロフェッショナル人材のこと。社員十数人に対して、複業メンバーは約50人。

上林氏は言う。「スタートアップというと若い人がハードワークしているイメージがあると思いますが、カウシェは違います。メンバーの前職は、ゲーム等を手掛ける会社やフリマアプリを手掛ける会社等のITメガベンチャーのほか、総合商社、メーカー等多様で、門奈のように5年、10年と事業を育てた経験を持つメンバーも多いです。平均年齢32.7歳、子育て世代が4割。それぞれが人生において大切なものを持ち、ライフスタイルに合せた多様な働き方をしています」

週1の人もいれば、時短で週5等、パターンは様々。働く場所も自由だ。フルリモートもOKで、海外から参画しているメンバーも。雇用形態や労働時間で分け隔てすることなく、権限も情報も渡す。正社員の半分は、複業から正社員に転換したメンバーだ。「スキルの切り売りではなく、自身のウィルを実現するために複業を選択します。その中でもっとカウシェに関わりたいというウィルが出てくれば、正社員になります」と上林氏。子育てや介護といった理由に限らず、全ての人が自由に働くのがカウシェ流。その多様性から、様々なアイデアが生まれる。

カウシェの組織バリューは「Try First」「Enjoy Working」「For Team」の三つ。失敗を恐れず挑戦し、イノベーションを起こす。苦しくとも主体的に取り組み、働くことを楽しむ。そしてユーザーさんも出店者さんも仲間も、全ての人の幸せを目指す。そんな考えを言語化したものだ。バリューは浸透し、メンバーは伸び伸びと働いている。

技術面では、国内有数の技術者集団であるITメガベンチャー出身者達を中心に、「Try First」で取り組む刺激的な環境がある。ビジネスサイドでは、昨今の有望スタートアップの大半がSaaS等「toB」であるのに対し、カウシェは「toC」でイノベーションを起こす稀有な会社であり、手応えは格別だ。このような唯一無二の会社で、新しい価値を世に生み出していく。今、仲間に加われば、またとない素晴らしい経験ができるだろう。

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社カウシェ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、残業少なめ
設立年月

2020年04月

代表者氏名

代表取締役CEO 門奈 剣平

事業内容

カウシェは、“誰かと一緒に”を楽しむ、シェア買いアプリです。
友人や家族、またはSNS上の誰かと一緒に購入することで、お得な価格で購入することができ、コミュニケーションを取りながらショッピングを楽しむことができます。

Mission -日常に楽しさを
私たちは、日々の当たり前を進化させていくことで、日常に楽しさを増やしていきます。

Vision -世界一楽しいショッピング体験をつくる
お買い物をするお客様、モノを販売したいパートナーの双方がワクワクするようなショッピング体験を実現します。

Value -自律・自燃型組織をつくる3つの要素
カウシェでは、メンバーが自ら働く環境を楽しみ、熱量を最大化する「自律・自燃型組織」を目指しています。そのために掲げている組織バリューが3つあります。

・Try First
〜挑戦しよう〜
我々がミッションを遂行するためには、前例にとらわれず、常に新しいことに挑戦し続けることが最も大切だと考えています。ただ闇雲に手を出すのではなく、良い課題を見つけ出し、適切な速度で真摯に取り組んだ結果、たとえ成功しなかったとしても、我々はそれを「名誉ある失敗」と捉え、歓迎し、許容する文化を醸成しています。
失敗を恐れず新しいことに挑戦し続け、世の中にイノベーションを起こしていこう。

・Enjoy Working
〜働くことを楽しもう〜
「仕事を楽しむ」姿勢を常に持とう。新しいものを生み出していく上で、困難な状況に直面することは避けられません。たとえチャレンジングな状況に直面しても、主体的に取り組むことで、0(ゼロ)から1(イチ)、1(イチ)から10(ジュウ)、そしてそれ以上の成長を生む過程を楽しみ、達成した暁にはみんなで喜びを分かち合おう。

・For Team
〜お客様やパートナー、働く仲間を思いやろう〜
我々のビジョンは、お買い物をするお客様、そしてモノを売りたいパートナーの双方の幸せがあって初めて成り立つものです。また前例のない大きな成功を収めるためには、強いチームワークがなくてはならないものだと考えています。
個人としての成果よりも、チームの成果に目を向けること。そして、自社の成長だけではなく、お客様やパートナーへのメリットを考え抜くことを常に意識し、ミッションの達成を目指しましょう。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

ANRI パートナー グローバル・ブレイン株式会社 千葉道場ファンド 株式会社デライト・ベンチャーズ SBIインベストメント株式会社

従業員数

41人

平均年齢

33.7歳

本社住所

〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10-8 渋谷道玄坂東急ビル 2F

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