[Valueのこと] エンジニアが自己実現するために欠かせない「前提」
コードベリーでは,「まずは,自分のこと,それができたら家族のこと,それができたら会社のこと,それができたらお客様のこと.」というVALUEを掲げています. これは,「自分のことすらままならない人間が,縁もゆかりもない『他人』である顧客のことを考えることができるとは思えない.」「まずは自分のこと,それができたら少しずつでいい,大事にできる範囲を広げていこう.」という考えに基づいています. たまにこのメッセージを誤解して,「よし,自分や家族の利益だけ考えて働けばいいんだな!」と,反射的にとらえてしまう方がいらっしゃいます.キャリアの中でモンスターのようなクライアントや就職先,上司,同僚などに当たってしまい,「自分の身を守らなきゃ」「他人のことを慮れば自分が馬鹿を見る」というトラウマがあるのかもしれません. でも,私たちエンジニアの仕事を支えるのは周囲からの「信頼」.それは,お客様や会社,チームのことを考え行動することで育まれることに間違いはありません.ですから,私たちコードベリーの経営陣ももちろん,「お客様のこと,会社のことを考えて行動して欲しい」とは思っています. ただし,そのためには,まずは私たちが社員たちに,自分自身やその家族のことを考え,行動できるだけの環境を提供できていることが前提.ものごとには順序があって,「自分自身や家族を犠牲にしてでも,会社やお客様のために身を粉にして働け」というのは間違っているということです. そう,これは「マズローの欲求5段階説」と同じなんです.ご存知のように,人間の欲求を「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」の五段階のピラミッド構造に位置づけて,最下層の「生理的欲求」から,一段ずつ欲求を満たしてはじめて,最終的に最高位の「自己実現」に向かっていくという理論です. 「自己実現」も,「お客様のこと」も,なにごとも一足飛びではうまくいかない,そのための働くアーキテクチャづくりが,コードベリーの存在価値の1つだと思っているのです.
[お金のこと] 高い報酬には理由がある
働くうえで,お金は経済的・絶対的な意味のみならず,社会的・相対的な意味も持ちます.まず,経済的・絶対的な意味というのは,ズバリ「給料は高いのか?」ということです. その点,コードベリーの給与は,SESの中では間違いなく高水準だと言えます.なぜなら,給与の原資が「優良プライム(大手SIer)からの二次請け」=「高単価な仕事,かつ,中抜きされていない」で,さらに,労働分配率も業界最高水準である70%以上だからです. リードエンジニアであれば想定年収は,576万円〜960万円.もちろん技術力を鍛え,お客様からの信頼を得て,契約単価が向上すれば比例して上限なく給与も増える,そういうシンプルな話です. 一方で,下限は設定しており,最低でも40万円/月で年収480万円を保障しています.また,固定残業時間(40時間)を超えた場合は,超過分の割り増しもあります.とはいえ,月の平均残業時間は2.5時間と,固定枠ギリギリだったり,超過が前提の制度ではありませんのでご安心ください. さらに,意外と「チリツモ」な,書籍や勉強会,e-learning,交通費,移動費,社内懇親会等の費用も全負担です.交通費は会社指定以外の経路もOKとしています.他にも健康診断,人間ドック全額支給,配偶者健康診断全額支給,MacBookPro貸与(もちろん私用OK)など,枚挙に暇がありません.経営陣がいちSESエンジニアだった頃に,会社に「して欲しかったことに応える」,逆に「して欲しくなかったことをしない」という発想に基づいています. 続いて,社会的・相対的な意味は,「不当に搾取されていないか」「仕事に見合った報酬か」「他人に比べて損していないか」といった「納得性・透明性」です. 意外と多くのSES企業が秘匿している契約単価を本人に開示するのはもちろん,給与の算出ロジックは全社的にオープンにしています.社員に対して嘘を吐かなければ,「勉強すれば……,これまでできなかったことができるようになれば……,チームワークが高まって生産性が上がれば……,お客様にもっと貢献できれば……,単価が上がって給与が上がるんだな」とシンプルに成長志向になってくれます.その逆もまた然りで,現状をすべて,「自分事」としてとらえられると考えています.
[仕事のこと] あらゆる技術に挑戦できる,俯瞰的な視野が技術を深める
一般的に,ビジネスモデルの関係上,二次請け以下のSES企業が携わる仕事内容,つまり,プロジェクトやシステムについて,詳細までは説明しづらいのが悔しいところです. ただ,コードベリーの案件は,いわゆる「ウオーターフォール」で「オンプレミス」の「大企業内の基幹システム」を「枯れた技術」を活用して開発するという従来型のみではなく,「スクラム」を取り入れ,「クラウド」の「メガベンチャーの大規模Webサービス(しかも,おそらく皆さんが一度は使ったり,見聞きしたことがあるもの)」を「モダンなフレームワークやライブラリ」で活用し開発しているケースが多いです. 決して単純に前者だから悪い・ダメというわけではなく(むしろ重要だと思っています),エンジニア視点で「おもしろい」「成長できる」「先につながる」プロジェクトに,本人の希望(働き方/技術)とのマッチングのうえでアサインしている結果です. □案件例 - QRコード決済サービスのバックエンド - 美容サイト予約システム - ポスレジアプリ付帯サービス・プラットフォーム □技術例 - 言語: Java11〜17, TypeScript - フレームワーク: SpringBoot2.6, React, Vue.js - データベース: MySQL5.7, Oracle12c, Redis - クラウド: AWS - コンテナその他: Docker, k8s さらにコードベリーでは,単に良い案件というだけではなく,プライムからの2次請けという立ち位置でプロジェクトに参入します.この「ポジショニングならでは」なのは,1次請けとともにエンドユーザーと膝を突き合わせて話ができるということです. ですから,そもそも開発する機能の意味や使い道がわからなかったり,不透明なプロセスで決定された仕様の納得性がなかったりすることがありません. また,技術例にあるように,フロント,バックエンド,データベース,インフラ,いずれにも携わることができます.しかも単に範囲が広いだけでなく,前述のように,プライムからの信頼により距離も近いため,当初は経験豊富なバックエンド担当で参入後,「連携するフロントもできませんか?」と相談を受け,そのプロジェクト工数を使って技術面をキャッチアップさせてもらいながらフロントも併せて担えるなんてケースもあります. 他にもプライムからは,開発案件のみならず,技術調査や新規開拓の提案サポートなども依頼されることもあり,一般的なSES企業では珍しい経験を通して,技術の幅も深みも強化されていく機会には事欠きません. そういう意味では,当社が推奨する「プレイングマネージャー」というエンジニアのキャリアパスもまた,実は技術の幅も深みを強化する最適な手段だと考えています.というのも,いちプログラマーで居続けると,たしかに手を動かす時間は長いのですが,一方でその担当範囲の狭さに近視眼的になってしまうことは否めません. 一方,マネジメントに携わるようになると,視野が自分自身の担当範囲からメンバー分,時には別プロジェクトまで自ずと広がります.その分,さまざまな知見を得ることになるのはもちろん,技術や体制等を比較できたり,俯瞰的に捉えられたりするのですが,これこそがエンジニアの成長の秘訣なのです. 逆説的ではありますが,(エンジニアは避けがちな)マネジメントを学ぶことが,技術面でも一皮むけるための王道と言えるのです.とはいえ,コードベリーでは「プレイングマネージャー」の名の通り,最低でも業務時間の6割は開発業務(ミーティング、設計、コーディングなど)に集中するという配分としています.実際,社長の福田も平均で8割の時間を開発業務に費やしています. では,そんなマネジメントのスキルをどうやって鍛えるのか.コードベリーでは週次で経営陣との1on1を行い,コーチングの手法を用いて本人の「自分で考える」「自分で気付く」を促すしくみを構築しています.1on1で有名なヤフーでさえ定着し,効果を上げるまで8年以上かかったというほど,一朝一夕にはいかないものですが,あと数年で一定の完成形までもっていくべく,日々進化に邁進しています.
[休暇のこと] 働き方も,して欲しかったことをする/して欲しくないことをしない
ワークライフバランスも,[お金のこと] 同様です.たとえばこの界隈では悲しいことに,どんなに自分のタスクが巻いていても「契約だから」とただ席に座っていることを強いられたり,現場が休みなのに,有給が取得できず,やることもないのに帰社を命じられたり,なんて話を耳にします. その点,コードベリーでは,有給取得可能日数を「法定に基づく付与+α」としています.もちろん取得理由は書かなくてよく(本来これがあたりまえなのですが意外と実践されていない企業が多いので一応……),社内のSlackで宣言するだけでOKです.実際,2019年の有給消化率は216.6%.つまり全社平均で,規定の付与日数に対して取得日数が2倍以上となっているということ.2020年度は土日祝と組み合わせて12連休取得した社員もいます. なぜこんな働き方が実現できるかというと,それはやるべきことを期待以上にこなしてくれている,休んだ分は確実にリカバリしてくれる,というお客様からの信頼のもと,柔軟に判断してもらえる関係性を築いているからです.これこそが時間の切り売りではなく,プロフェッショナルな技術の価値を提供する,真のSES(System Engineering Service)のあり方だと思っています. 当たり前のことですが,世の中の情勢にあわせ,月次会議を帰社の代わりにリモート参加としたり,「業界あるある」として挙げられる,やりがい搾取となる無償の自社作業を原則行わないルールにしたりしています.また,コロナ禍以降は在宅勤務体制へとシフト.社員の在宅勤務体制構築のため,ディスプレイ/デスク/椅子/マウス/ケーブル等,業務に必要な物資を,社員からの申請に基づき,会社負担で支給しました. なによりエンジニアが納得性を持って,現場作業に打ち込めること,それがエンジニアが現場で学び,成長することを極大化させ,結果,お客様,そして,会社に還元されるものだと考えています.
[エンジニアの声] 会社運営も「テスト駆動」を忘れない
コードベリーは,経営陣もいちSESエンジニアだったからこそ,そして今も現役エンジニアだからこそ,そんな会社を目指しています.自分たちがして欲しかったこと/して欲しくなかったことを忘れず,生まれたお金と時間の余裕を,自分への投資,自己研鑽,家族団らんに活用してもらえると嬉しい.だからこそ,私たちは常にエンジニアの声に耳を傾け続けています. たとえば,念願のマイホームを購入した社員,初の男性育児休暇を取得した社員,新しい命を授かったことでエンジニアを志し,在宅勤務を活用して仕事の合間に子どもと触れ合いつつ休日は目一杯子どもの相手をする社員などの姿を目の当たりにしています.ここで,いくつか生の声を紹介します. - 「自分のやりたいこと」と「できていること」が完全に一致した環境というのは,こんなにも居心地がいいものなんだと感激している - 成長とともに,大きな機能を一人で任されることも増えてきて,自分が信頼されているという事実が実感できて嬉しい - コンシューマー向けのWebサービスに携わる中で,自分が作った機能を,もしかしたら友人知人が使うかもしれない,そう思うと社会に影響を与えている自覚が芽生える - 経営陣がみな現役SESエンジニアであり,エンジニアの気持ちに寄り添った会社運営をしているからこそ,エンジニアとして活躍することに集中できる環境が整っていると思う これらがリップサービスではなく,現社員の18.1%が(経営陣ではなく社員からの)リファラルでの採用となっており,つまり,社員が口コミをしてくれている行動を伴ってくれていることも,本当に嬉しい事実です. また,ともにプロジェクトの戦友となるパートナーの皆様も含めて,一人でも多くのエンジニアにとって良い会社でありたいとも思っています.全パートナーの皆様を対象としたアンケートでは,85.7%の方から「コードベリーからのSES仕事を他社に薦めたい」という評価をいただきました.そこでのコメントも紹介します. - プロパーもパートナーも分け隔てなく,それぞれのエンジニアのその先のキャリアまで見据えた取り組みをしてくれている - SI 業界内では新しい技術を使用しているため,新しめの技術に興味がある会社におすすめしたい - リモート,かつ,大変ホワイトで感謝しています/逆に,業務自体それほど大変じゃないのと,枯れていない最新技術やプロジェクトにスリルを求める方には少し物足りないかもしれません - 契約条件が良いので,実際に他の会社も紹介しました - コードベリーは良い人揃いで,チームワークも良く,さらにリーダーが率先して動いてくれます - コードベリーの取り組みを応援しています.双方が一緒に成長していけるように誠心誠意尽くします こうしたエンジニアたちの声を背に受けながら,私たちの使命である「エンジニアの価値向上」を見据え,邁進していきます.