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株式会社アドテクニカ

  • IT/Web・通信・インターネット系

コミュニケーションの新しいカタチをデザインし、クラウドによって社会との最適化を目指す。

自社サービス製品あり
残業少なめ

企業について

アドテクニカは1977年に先代の社長がデザインプロダクションとして創業した後、企業のCI開発やマーケティングを中心に事業展開してきた歴史を有する企業だ。そのアドテクニカがWebを中心とするIT分野へとビジネスフィールドをシフトしたのが1994年、ホームページ制作事業の本格稼動からだと現社長の下村氏は語る。

「ホームページを開設している企業、そして利用するユーザーも極めて少ない時代でした。当時は新規でホームページ開設を提案するのではなく、すでにホームページを開設している企業に向け、リニューアルや新サービスの導入を提案することに注力していました。それでも一から啓蒙するような営業活動でしたが、クライアントと二人三脚で課題解決に取り組むことによって、静岡県内でも有数の実績を上げる会社として成長できたと考えています」(下村社長)

創業時から培ってきたデザインやマーケティングなどの知見やスキルを、Webシステムに融合させることで差別化をはかってきたアドテクニカ。NTT西日本のWebサービスや自動車メーカーのプロモーションサイトの制作を請け負いながら、ビジネスリソースの蓄積を行ってきた。その結果、JTB、TOKAIグループ、銀座シックス、ドルチェ&ガッパーナ・ジャパンなどをはじめとする大手企業を中心に、日本全国およそ2000社との取引を展開中だ。

アドテクニカの主力事業の一つが、Webソリューションサービス。これはITへとシフトしてから続く事業で、現在も受託開発を中心にサービスを提供中だ。そして、アドテクニカが近年力を入れているのが、自社開発によるクラウドサービス。中でも「安否コール」はID・パスワード不要で従業員や家族の安否確認を実現するサービスとして、1000社以上が導入済みだ。このほかにもCMSツール「FREE CODE」やネットショップ通販ソフト「access shop」など、多様なクライアントニーズに応えられるサービスの開発や運用を行っている。

それらのサービスを支えるスタッフの約7割が中途入社組で、特にエンジニアに関しては自社でサービスを開発し、運用まで行う環境が大きな魅力と答える人が多い。執行役員および開発本部システム開発部課長を務める中島和寛氏もまた、自社開発ができる環境で経験やスキルを試そうと転職した一人だ。

「前職では決められた仕様通りにつくって収めるスタイルで、『自分の仕事』という気概が得られなかった。自分の名前も残らないので、開発に携わった実感も薄い。しかし、自社サービスの開発にも積極的なアドテクニカなら、自分の名前が残る仕事ができると思って転職を決めたのです」(中島和寛氏)

アドテクニカが自社サービスの開発も同時に可能としているのは、エンジニアやデザイナー、営業が常に一体となった体制が確立されているからだ。実務においてはそれぞれの専門性を発揮しながら、積極的な意見交換をはかることでクライアントニーズへ的確に、かつスピーディーに対応するチームワークが発揮されているのだ。そうした組織を形成するにあたっては、社内における委員会活動が大きな役割を果たしているという。

「委員会とは部署や職種に捉われず、社員一人ひとりが『こうしたい』を提案し、話し合いを行いながら実現を目指す社内活動のこと。一般的な社内行事の企画・運営から業務効率化に向けた施策の提案など、自分がやりたいテーマを自主的に選んで参加してもらっています。ここでは社歴や役職に関係なく、誰もが自由に意見が言えるフラットな人間関係が築かれています」(経営管理本部課長・赤堀大介氏)
「パッケージを開発する際も自分の意見を提案できますし、同時にどのような立場であっても意見に対して耳を傾けてくれる風土がありますね。職場の雰囲気も殺伐したところは一切なく、積極的に会話する人も多いのでとても活気のある中で働けると思います」(中島和寛氏)


これからのアドテクニカは企業スローガンでもある「人と人とのコミュニケーションをデザインする」のもと、特にクラウドサービスのプラットフォームを「デジタルマーケティング」と「デジタルソリューション」に分類することで、より細かなニーズに応えられる体制づくりを目指している。

「会社をさらに成長させていくためにも、キャリアアップにおけるビジョンを持った方に応募していただきたい。私はさまざまな形で社員の成長を後押ししていきたい。そのための環境づくりにも力を入れていきます」(下村社長)


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インタビュー

株式会社アドテクニカのインタビュー写真
代表取締役社長 下村 聡 1974年11月、静岡県静岡市生まれ。高校卒業後はグラフィックデザイナーを志し、東京都内の専門学校へ進学。当時、インターネットビジネスの急速な拡大に伴うIT業界の成長に注目し、卒業後は都内のシステム開発会社へエンジニアとして入社。2000年に静岡に戻り、家業である株式会社アドテクニカへ営業として転職。インターネット関連事業の拡大に尽力した後、2015年に現在の代表取締役社長に就任。

── アドテクニカの事業について教えてください

当社はもともと、私の父である下村岳雄(現・代表取締役会長)が40年ほど前にデザインプロダクションとして創業した会社で、グラフィックデザインのほか、企業のCI開発やマーケティングなど広告系の案件が中心でした。インターネットサービスを開始した1994年は、ちょうどインターネットの普及拡大が加速しはじめた時期。ITブームのはじまりでもあり、デザインやマーケティングなどで多くの企業と取引を行ってきた当社は、これまで培ってきたビジネスリソースを活用する形でホームページ制作をスタートさせました。それが今の事業の礎となっています。

現在では「コミュニケーションデ... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社アドテクニカ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

1000万円

代表者氏名

下村 聡

事業内容

デジタルコミュニケーションプラットフォーム事業
デジタルマーケティングプラットフォーム事業
Webコンテンツ・アプリケーション開発事業

株式公開(証券取引所)

主要取引先

◎上場企業や大手企業を含む、2000社との取引実績あり JTB TOKAIグループ 鈴与グループ 銀座シックス フェラガモジャパン ドルチェ&ガッパーナ・ジャパン ほか

従業員数

24人

本社住所

静岡県静岡市駿河区中田2-4-40

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