医療データ利活用者の求めるニーズを引き出し、信頼関係を築く
コンサルティング部と連携し、顧客の要望に応じたデータマートを作成し、データ抽出、仕様調整、匿名加工などを行っています。具体的には、医療データの抽出、個人情報の匿名加工、レポート作成などを担当しています。 顧客の要望を深く理解することが重要であり、入社当初は運用業務が属人化していたため、手順書やチェックフローを作成し、効率性と正確性を向上させました。 ICIでは、若いメンバーにも重要な仕事が任され、チームマネジメントの経験が早い段階で積める環境があります。チームメンバーとコミュニケーションを取りながら、課題解決や業務向上に貢献することにやりがいを感じています。 医療ビッグデータの活用はまだ未成熟な部分が多く、先端的研究開発や新たな健康・医療産業の創造が期待される成長分野です。製薬・ヘルスケア業界や大学研究機関と協力し、健康長寿社会の発展に貢献することを意識しています。医療データの利活用の可能性を高めるため、データの迅速な提供を目指しています。
堅固かつ効率的な最適環境の実現を目指して
全国の医療機関から収集したデータの名寄せ、匿名加工、分析・解析などのシステムインフラ全般を担当し、次世代医療基盤法の認定要件に準じた高セキュリティ環境の維持を推進しています。 運用中の製品の脆弱性リスクや新製品の開発動向について最新情報を収集し、システムの現状に応じた対応や新システム導入時に活用しています。運用保守だけでなく、課題解決や新規提案も行うジェネラリストとして働いています。 ICIは次世代医療基盤法に基づく事業を行うパイオニアとして、システムの品質向上と開発の迅速化に取り組んでいます。匿名加工された医療データを迅速かつ確実に利活用者へ提供することが求められ、インフラエンジニアはシステム開発工程の最適化や関係部署の課題解決に間接的に関わっています。 医療データを取り扱うには、住民や患者の方の大切なデータを守るため、情報漏洩を防ぐ高い知見と技術が求められます。新しい技術の知見を深め、作業工数とリスク削減に向けた効率性を向上させ、「人」の関わりを最小限にした自動化を追求しています。 少数精鋭で必要な工数を最小限にし、システム的なASM及びXDRに伴う完全自動化、あらゆる事象を想定したシステム設計と運用推進を軸に、有事を未然に防ぐ「ゼロ操作」システムを目指しています。
正解のない問題に挑戦し、未知の領域で新たな価値を生み出したい
医療データは仕様が統一されておらず、提供元によって入力・管理方法が異なるため、そのままでは利活用できません。データの内容を確認し、不正確・無関係なデータを特定し、正確な意味を付与する標準化・クレンジングが必要です。 また、個人を特定しうる情報を秘匿するマスキングも必要です。これらの作業はAI技術や医療知識を活用して行われています。 入社当時は全て目視で行っていたマスキングやフリーテキストからの情報抽出作業を、AIに医療用語を学習させることで自動化し、作業工数を大幅に削減しました。 AIによる精度と効率性の向上でチームに貢献できたことにやりがいを感じる一方、個人情報の混入を防ぐ責任の重さも感じています。 医療ビッグデータの利活用により、新しい治療法や新薬の開発、病気の早期発見や予防、患者ごとにカスタマイズされた適切な医療や医療機関の負担軽減が可能です。 医療ビッグデータの未知の領域で正解のない問題に直面しながらも、最適解を追求しています。医療・ヘルスケア分野の研究開発において、ニーズやトレンドを追求し、医療データの付加価値を生み出すことを目指しています。
医療の未来を創造する事業に関わりながら自己成長していきたい
次世代医療基盤法の理念に共感いただき、医療データの提供にご協力いただけるよう、全国の医療機関や自治体へコンサルタント活動を行っています。 具体的には、医療機関や自治体の新規開拓、院長や理事長、医師や自治体担当者への提案、医療情報部や医事課とのデータ収集スキームの打ち合わせ、システム構築、医療データ授受の運用フォローなど多岐にわたる業務を担当しています。 この仕事のやりがいは、未来の医療の基盤を築いていることを実感し、医療機関の課題解決にも貢献できるところに感じています。多様なバックグラウンドを持つ社内外の人々との共同作業を通じて、新しい視点やアイデアを得る機会が多く、内閣府やアカデミア、日本医師会との連携も魅力を感じています。 私自身、前職でも医療関係・製薬関係の会社で営業の仕事に携わってきました。人の健康に関わる医療業界において、さらに大きな社会貢献にかかわることが自己成長に繋がると考えています。 ICIでは、社員が「これがいい」と思うことを企画すれば、誰でも挑戦できるチャンスがある会社です。これまでの自身のキャリアを振り返ると、ICIへの転職も思い切ったチャレンジでした。これからも医療データを通じ、健康長寿社会を発展させるため、常にチャレンジし続けていきたいと思っています
