株式会社 アドスタイルのインタビュー

経歴について

中学校から大学までサッカーをやっておりました。
中学校サッカー部監督のご指導もあり、中学校で良い実績をだすことができました。
その結果、高校では当時の強豪校、そして大学でもサッカーを軸に進学することができました。
ポジションは、オフェンシブハーフ、今でいうとトップ下になります。自分でゴールを決めるよりも、アシストをすることに夢中になっておりました。そこには通せないだろうというコースにパスを通して、ストライカーをヒーローにすることが好きだったのです。それは今の仕事でも共通しているかもしれませんね。

同期にはJリーガーとなって活躍した選手がたくさんいますが、残念ながら私はそれほどのレベルではありませんでした。そこで、就職先としてスポーツ用品メーカーを志望したのです。その会社がスポンサードしてくれたサッカー用品を売りたいと思ったからです。丁度日本でワールドカップが開催される前で空前のサッカーブームが起きたこともあって、私は営業職として好成績を残すことができ、不振拠点の建て直しを命じられたりしました。そういった仕事を通じてマーケティングやプロモーションの重要さを知り、その仕事をしてみたいと思ったのです。

しかし、その会社では携わることができず、2002年の当時、ITブームが盛り上がっていたこともあって、GMOグループのメディアレップに転職しました。そこで2年間、ネット広告の営業を叩き込まれます。ただし、私がやりたかったのは、クライアントと一緒になって成果を上げること。メディアレップは代理店にメディアの商品を売る仕事でしたから、クライアントワークに直接携わることができなかったのです。そこで、自分の理想とする広告会社を設立しようと決心し、2004年に設立したのが、アドスタイルです。

私にとって”仕事”とは？

人生を豊かにするものだと思います。家庭を築き生活を良くしていくベースは仕事ですし、仕事を通じて築いた人間関係は人生を楽しくしてくれます。仕事でできた横の繋がりの人同士でお酒を飲んだりすることが大好きです。そして、仕事から学べることはたくさんあります。仕事ほど人生を豊かなものにしてくれるものは他にないでしょう。ただし、ワーカーホリックになってしまうのは、いいことだとは言えませんが。

当社を設立してよかったと思うことに、社員が結婚したり、車や家を買ったりして幸せそうな姿を見ることがあります。会社としての大きな夢はまだ先のことですが、社員一人ひとりの幸せは、すなわち私の成功の一つだと思っています。お客様の売り上げ向上は嬉しいことですが、それをもたらした社員の成長はもっと嬉しいことです。これからも、仕事を通じて社員、ひいては自分ももっと幸せになれるようにしていきたいと思っています。

社員に対しての思い

“気づき”のある人になってほしいですね。周囲に配慮できる人は、周囲の人を幸せにできる人です。その人がいると、温かい気持ちになれたり、明るくなれる、いわば太陽のような存在であってほしいです。だからこそ、トイレの流しがびしょびしょなのに拭かなかったり、ごみが落ちているのに拾わない社員がいると注意します。そんなことに気づかないでどうすると思うからです。

気付きがあるからこそ、目の前のチャンスに気付くことができ、そしてそのチャンスを掴むために積極的に行動するようになる。そしてまわりの人間を巻き込みながら本人が成長する。そんな環境を会社として提供し続けていきたいです。どんどんチャンスを掴み、最終的にはチャンスを与える側の人材に成長してもらいたいと願っています。

趣味や、オフタイムの過ごし方は？

家族が大好きで、もっぱら子供と過ごしています。13歳の娘と9歳の息子がいますが、娘は部活が始まったので、飛行機が好きな息子と博物館に行ったり、2人で旅行に出かけることもあります。

個人的には、スノーボードやサーフィンも楽しんでいます。サッカーですか？　もうやってません（笑）。子供にも教えていません。教えるとついムキになってしまい、相手が楽しくなくなると気付いたからです。

求職者の皆様へ

当社は、アフィリエイト広告でトップを目指しています。社内は活気があって、「一旗上げたい」という野望を持ったメンバーも少なくありません。そんなメンバーが社長になるチャンスをつくってあげたいと思っています。ですから、明るく楽しく元気が良くて、苦しい時でも諦めないガッツと気遣いのできる方に来ていただいて、ぜひ一緒にトップを目指していきたいと思います。お待ちしています！