Webメディア開発、システムソリューション、グローバル事業。多様な手段でクライアントビジネスのデジタル変革を推進!
株式会社イノベーター・ジャパン(Innovator Japan Inc.)は、マーケティング・テクノロジー・クリエイティブのプロフェッショナルがチームを組んで、顧客ビジネスモデルのデジタル変革を支援する「ビジネスデザインカンパニー」です。経営理念は「人の可能性を最大限に引き出し、Well-Being(ウェルビーイング)な社会を作る」。デジタルトランスフォーメーションによって、個人が社会と調和し、充実した働き方ができるような世界を実現するために、3つの軸で事業展開をしています。
① メディア事業(デジタルトランスフォーメーション支援)
企業・自治体・学校等多様なクライアントのポテンシャルを引き出し、Web企画・戦略からシステム開発・グロースまで一貫して支援を行なっています。開発・納品して終わりではなく、ビジネスモデルの変革を通じて事業成果にしっかりとつながる長期的な支援が特徴です。
② ソリューション事業
コンテンツマーケティングコンサルティング、システム導入、メディア運用を統合支援するソリューション「MediaDX」を提供しています。特に、その中核であるパッケージシステム「Open Media Suite(OMS)」は、商品販売を伴う中~大規模ウェブメディア向けに最適化した会員制ウェブサイト構築システムです。
③ グローバル事業
アジア展開・新規事業創出を視野に入れ国内外の有力サービスと協業を目指しています。例えば位置情報に強みを持つ欧州のDSPプラットフォームとの提携や、インド企業と提携しての日系モバイルコンテンツ企業のインド・アジア進出支援などが進展するほか、自社サービス「tenpu」も展開しています。
これらをベースに、資金とノウハウが循環しながらシナジーを生み、新しいことにチャレンジし続けることができるプラットフォームとしての会社を目指しています。
設立は2010年7月で、東京・神宮前本社のほか、福岡、柏の葉、湘南、デンマークにオフィスがあります。各分野(マーケティング・テクノロジー・クリエイティブ)のプロフェッショナルがチームを組み、問題の本質を見極め、変革に必要なベストソリューションを提供しています。
マーケティング・テクノロジー・クリエイティブが力を合わせて、顧客の課題解決プロフェッショナルを目指す!
代表取締役社長を務める渡辺は、1978年6月千葉県柏市の出身。大学ではビジネスを学び、新卒入社した日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(現 日立ソリューションズ株式会社)ではシステムエンジニアとして企業や大学のシステム構築に従事しました。その後は株式会社サイバーエージェントに移り、アドネットワーク事業やソーシャルゲーム事業の立ち上げに関与。2007年に株式会社マイクロアドが分社化した際には、出向して海外事業部長として台湾・中国での事業立ち上げを担当しました。現在はイノベーター・ジャパンで経営にあたるほか、2017年4月からは社会情報大学院大学で、情報科学およびオウンドメディア戦略の准教授を務めています。
DX分野の代表的実績は、株式会社宣伝会議の広告業界向けメディア「アドタイ」。紙媒体のオンライン化からスタートし、Web戦略企画、オペレーション体制構築までワンストップでの支援を行なった結果、良質な記事をリアルタイムに発信することが可能になり、支援前と比較してユーザー数は数倍に伸長するなど新たなユーザーの獲得につながりました。そのほかの実績としては、月刊「事業構想」(事業構想大学院大学)オンラインの立ち上げ・戦略立案、女子の「知りたい」を叶えるWebマガジン「C CHANNEL」のデザイン、地方自治体のブランディングなどがあります。
2016年10月にはメディアの成長に欠かせないWebオペレーションの専門チームとして、「&donuts(アンドーナツ)」プロジェクトを始動。このプロジェクトは、高付加価値のWeb業務を実践しながら、都心を離れた近郊生活圏を拠点とする職住近接の働き方を実践する「働き方改革」の意義も持っています。2017年1月に柏の葉オフィスを開設したのち、2019年3月には湘南にもオフィスを開設し、順調に業務を拡大しています。
最近では新規事業の展開も盛んに行っています。創業以来蓄積したノウハウをもとに、コンテンツマーケティングソリューション「Media DX」をリリースし、業界問わず多くのクライアントがオンラインの顧客接点獲得に乗り出せるソリューションを提供し始めました。オウンドメディア立ち上げ、コンテンツマーケティング、DMP連携によるデータ活用に取り組みやすくすることで、クライアントがオンラインならではの顧客体験を提供できるようになります。
他にも、海外事業として欧州発マーケティングSaaSの日本展開や、日本のモバイルコンテンツのインド進出コンサルティングなど、日本とグローバルを結ぶサービス展開にも積極的に取り組んでいます。
これら事業やサービスのオリジナリティは、渡辺が海外勤務時代に得た気づきが大きなヒントとなりました。日本に漂う閉塞感と、海外が日本に期待するパワーやブランド。このギャップを分析した結果、日本の企業に圧倒的に足りない要素が見えてきました。それが、イノベーター・ジャパンの強みとなっている「マーケティング・テクノロジー・クリエイティブ」の3要素であり、イノベーター・ジャパンが多くの企業にこれらを提供することで、日本企業がさらなる進化を遂げるきっかけとなることを目指しています。
すべての社員がキーマン、GROOVEを感じながら仕事に打ち込める環境
2021年6月時点の従業員数は49名で、平均年齢は37歳。本社は、出勤とリモートを取り入れた「ハイブリットワーク」を導入。出勤も状況に応じ時差出勤やリモート勤務にも対応しており、通勤ラッシュの混雑を避けたり、子どもを保育園に送り届けたりしながらの勤務も可能です。プロジェクトではSlackやesaなどのツールを駆使し、活発なコミュニケーションのもとで業務を進めています。月の平均残業時間は16.7時間で、福利厚生は各種社会保険完備はもちろん、通勤手当(月3万円まで、規定あり)やリフレッシュ休暇(3年勤続ごとに連休5日間)、慶弔休暇、ノートPC・スマートフォンの貸与などがあります。
イノベーター・ジャパンでは、以下の「4つのバリュー」を大切にしています。
■LOVE(すべての人への思いやり)…一人ひとりの人間を尊重し、顧客やパートナー、すべてのステークホルダーを愛する。
■CHAOS(能動的なチャレンジ)…安定を好まず、困難な状況を切り拓くことにこそ意味があると信じて冒険し続ける。
■GROOVE(熱狂的なチームワーク)…一人ひとりが多様な専門性を持ち、柔軟なチームワークによって大きな価値を生み出す。
■ENJOY(どんな状況も楽しむポジティブさ)…何事もポジティブに捉えることで発想を拡げ、ユーザーを笑顔にするサービスを創る。
イノベーター・ジャパンは、「人の可能性を最大限に引き出し、Well-Being(ウェルビーイング)な社会を作る」を理念とし、日本に眠っている多くのポテンシャルを見出し、活かし、社会のあらゆるものにイノベーションを起こしていきます。このミッション実現のための武器となるのが、マーケティング、テクノロジー、クリエイティブの3つ。人への思いやりがあり、バンドのような熱狂的なチームワークでどのような状況をも楽しみ、ポジティブに能動的にチャレンジをしていく、そんな環境に興味をお持ちいただいた方、是非ご応募ください!
生活の地にしごとの和をつなぐ〜サステナブルな働き方でワーク・ライフ・インテグレーションの実現を社会に広げていく&donutsプロジェクト
プロジェクトスタートの背景
「人がいるところに仕事を移す」という職住近接の考え方から始まったプロジェクト。2021年1月で発足4周年を迎えました。
雇用と人材のミスマッチを解消し、ライフステージに合わせた働き方を選択できるプラットフォームの実現を目指しています。 子育て、介護など働くことに対してハードルがある方でも、仕事を一度リセットすることなく、中長期的に働きやすい環境を構築しています。 現在、柏の葉(千葉県)と湘南(神奈川県)を拠点に、コミュニティ活動や教育など、より質の高いワーク・ライフ・インテグレーションを目指しています。
&donutsプロジェクトは、単に郊外に雇用をつくる社会貢献に終始するのでなく、場所と人、ものやことをつなげ、新たな価値を創造しようという試みでもあります。異なるものを掛け合わせるセレンディピティこそイノベーションの源泉。それぞれの才能、地域文化とテクノロジー、都心と生活圏、子どもと仕事、生活者と企業、郊外と世界・・・さまざまな異を和えることで、新たな価値を創造する。そんな新たな価値観を、日本国内のみならず、世界中にに拡げていければと考えています。
株式会社 イノベーター・ジャパンの社員の声

30代前半
2014年10月入社

30代前半
2021年04月入社

20代後半
2020年11月入社
20名近くの会社なので当たり前ですが業務範囲は広...続きを読む