製品を開発する時の開発決定までのプロセスを教えてください。
初期の開発アイディアは普段の日常会話、雑談の中からの派生が多く、昨日肉焼いてみたんだよね、どういうふうに焼いたの?うまく行った?というような立ち話の中から製品のアイディアになっていったりすることが多いですね。誰から発信というようなこともなく、面白いこと、好きなことで雑談しているうちに自然と、こういうものあったら面白いんじゃない?というような形で始まります。 体制として「これやってみたら面白いんじゃないか」ということは却下されることはなく、「やってみたらいいんじゃない?」というような環境なので、動きやすいという点が凄く面白みがあります。ただ、裁量が大きく、やりたいことをある程度受け入れてもらえる反面、面白いと思ってやっていることがちゃんと会社のためになる必要があるからプレッシャーもあります。 今の体制のいいところはやはり裁量が大きくて動けるところですが、改善したいところは層が薄いところ。人員を確保して、第三者レビューをもっと多くの人にしてもらい、よりクオリティを上げていける環境にしたいです。
時短勤務で働かれていることでやりづらいと感じる部分はありますか?
2人目の育児休業から復帰して以来、私は時短勤務で働いています。退社時間は子どもの成長に合わせて変えてきましたが、現在は16時40分に退社し、その後は小中学生の子どもたちの活動サポートに時間をあてています。帰宅後は軽い夕食を準備し、子どもたちを活動場所へ送迎します。21時過ぎに再び帰宅し、その後にもう一度夕食をとるというサイクルで平日が回っています。以前は「子どもが大きくなれば手がかからなくなるだろう」と思っていましたが、実際にはそれぞれがやりたいことを持ち、成長と共に活動のフィールドが広がっていく中で、今もなおサポートが欠かせない毎日です。そんな中で、子どもの年齢に関わらず、家庭の事情に合わせた柔軟な働き方ができるこの環境は大変ありがたく、ティアンドデイだからこそ家庭と仕事のバランスをとりながら両立できていると感じています。 職場の雰囲気も温かく、子育てだけではなく介護など、個々の事情に応じた働き方に対してもとても理解があると思います。もちろん製品スケジュールに合わせて優先すべきことはありますが、基本的には自分のペースで仕事を調整しながら取り組むことができるので、勤務時間が異なることで仕事の難しさを感じることはありません。社内のコミュニケーションもスムーズなので、個々の状況を理解しながら協力し合える環境が整っていると感じています。
東京Baseで唯一の国内CXのメンバーですが、松本Baseとの連携はどのように行っていますか?
松本Baseとは主にコミュニケーションツールのSlackを利用して仕事を進めています。国内CXの主な業務であるお問合せ対応の中には、私一人の力では回答が難しいものもあり、その場合は松本Baseの国内CXメンバーにSlackを通してアドバイスをもらい、お客様に回答しています。 松本Baseのメンバーが近くにいないので直接話しかけて質問することはできませんが、Slackを通しての質問でも素早く回答していただけるのでスムーズに業務を進められています。Slackでのやり取りでは、正確な情報を伝えることを心がけています。具体的には、お問合せいただいたお客様の利用環境や機器の型番・ソフトウェアのバージョン・どのような経緯で今の問題に至り弊社へお問合せいただいたのか等、質問に答えてくれる国内CXメンバーが必要となる情報を整理して伝えることを意識しています。 また、質問する際は製品知識を深めるために自身の見解も添えて質問するようにしています。緊急性が高いお問合せに対しては、国内CXメンバーに電話をかけて確認することもありますが、その場合も同じことを意識して伝えるようにしています。
ティアンドデイの生産管理部門にはどんな方が合っていると思いますか?
コミュニケーションがとれて柔軟に対応できる方、自分で考えて動ける方が弊社の生産管理には合っていると思います。弊社の生産管理部では、生産計画の立案や部品購入などさまざまな工程で、商社や協力工場などの取引先と交渉する場面も多く、円滑なコミュニケーション能力が必要になります。 また、日々のルーティンワークの中で突発的に別作業が発生した時に、入ってきた作業の内容に対して、何をしないといけないのか?何を優先すべきなのか?など、状況に応じ自分で考えて行動することが必要になるため、何事にも柔軟に対応できる臨機応変な対応力も必要になります。 長期定着していただけそうな方や、人当たりが良い方、生産管理経験があり電気/電子に関わったことがある方が弊社の生産管理部で活躍していただけると思います。
アプリ開発時は、どのように開発が進むのでしょうか?
弊社では、ハード側主体でアプリの開発を進めることはありません。ハードの制約や制限は当然ありますが、それを理解した上で、ソフトの開発チームはもちろん、ハード、ソフトの開発チーム以外のメンバーも含めて議論し、アプリの仕様や要件を詰めていきます。ここが非常に重要なポイントで、ここで決めたことがサービスを含めた製品全体のユーザーの評価につながっていきます。 また、アプリの作成に取り掛かる前に、どれだけ理想のアプリに近づけられるかを考えることが、その後の工程に大きく影響を与えます。いい加減に仕様を考えれば、開発途中で行き詰まり、一から考え直さなくてはならなくなり、開発が大きく遅れることになります。いかに効率よく理想のアプリを作成するか、この工程に関与できるのはとてもやりがいがあり、幸せだと思います。
