ポーターズの現在地を、どう捉えていますか?
正直に言えば、私たちが掲げるVISIONからすれば、現在の達成度はまだ1%程度だと思っています。国内の人材紹介・派遣業界では多くのお客様にご利用いただけるようになりましたが、私たちのミッションは特定業界の管理ツールを作ることではありません。 世界中のあらゆる雇用が生まれる瞬間のプロセスを最適化し、最大化すること——そこに向けての歩みは、まだ始まったばかりです。国内でもまだ半数以上の人材紹介企業に私たちのプロダクトが届いていない。 2032年には事業規模を5倍に拡大し、新規事業やグローバル展開にも積極的に投資しながら、世界でもっとも雇用に貢献する会社というVISIONに向けて歩みを加速させていきます。
ポーターズの独自性はどこにありますか?
私たちが着目しているのは、雇用が生まれるまでの「マッチングプロセス」です。世の中には広告や販促に多額の予算をかける企業はたくさんありますが、どれだけ求職者を集めても、その後のプロセスが非効率では本当の意味での雇用は生まれません。 面接設定の遅れ、マッチング精度の低さ……そこにはテクノロジーが解決できるはずの「負」が山積しています。私たちは法人が雇用を生み出すまでの複雑なプロセスを誰よりも深く理解し、経営・システム・現場それぞれの課題を根本から変えにいく。この深掘りこそが、他社には真似できない私たちの最大の強みです。
今後はどのような投資や事業展開を考えていますか?
現在はAIと自動化に重点投資しています。過去の膨大なマッチングデータを分析し、精度の高いマッチングを自動化するアルゴリズムを自社で内製化することにこだわっています。既存の仕組みをただ組み合わせるのではなく、現場の課題を深く理解したエンジニアが自らアルゴリズムを書く。 そうすることで、人材ビジネスの成長支援に直結するプロダクトを提供できると考えています。また、派遣業界向け新規事業「KIKAN flex」では、法改正対応や複雑なバックオフィス業務を含む全プロセスを柔軟に解決するシステムを構築しています。 単なる機能提供ではなく、システムが業界の成長の足かせになっている状況を世界中からなくしたい——それが私たちの目指す姿です。
ポーターズの組織の文化を教えてください
一言で言えば「知性に汗をかける人」の集団です。 私たちは決まったサービスを決まった型で提供する「物売り」ではありません。 お客様の本質的な課題を深く理解し、その解決策をプロダクトのアップデートにまで繋げていく。目の前の御用聞きに留まらず、プロセスの深いところまで入り込んで仕組みそのものを変えにいく。 その思考のプロセスを楽しみ、お客様の事業、ひいては社会に大きなインパクトを与えることに喜びを感じる。そんな知的な誠実さを持った仲間が集まっていることが、ポーターズの最大の強みだと自負しています。
どのような人と一緒に働きたいですか?
私が重視するのは「オンリーワンの価値を提供しようとしているか」という姿勢を持てる人です。 どんなに尖った領域でもいいから、独自の価値を磨き、世界を変えられる可能性がある場所で当事者としてリーダーシップを発揮できるか。 今のポーターズは未完成です。しかし、だからこそ面白い。 あなたの知性と行動で変えられる余地が無限にある。「今のポーターズはいいけれど、ここがまだ足りない」という視点を持ち、自ら機会を広げて世界の雇用インフラを共に創り上げていく——そんな当事者としての熱い志を持った方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。
