テクノロジーを活用した事業やプロジェクトを通じて、医療ヘルスケアの未来をつくる
日本はこれまで、世界にも類を見ない充実した医療システムを誇ってきましたが、近年では人材不足や労働環境の悪化、医療訴訟の増加など様々な問題が噴出しています。このままでは、これまで当たり前であった高い医療水準を維持することは難しいと言わざるを得ません。
2009年11月、代表の瀧口は、医療介護業界の人材不足を少しでも解決したいという想いから医療介護業界の人材採用システム「ジョブメドレー」を立ち上げました。
10年を経過した今、国内で最も掲載案件数の多いサービスへと成長し、医療介護の人材不足解決に貢献しています。
そして2015年2月、一人の医師として瀧口の想いに共鳴した豊田が共同代表者に加わり、医療情報提供サービス「MEDLEY」をリリースしました。患者さんとそのご家族が病気のことを正しく理解し、「納得できる医療」を受ける手助けとなるよう、数百名の協力医師の方々とともに、日々有益な医療情報の発信に努めています。
また同年4月、 介護施設の情報提供サービスである「介護のほんね」も加わりました。医療と介護の問題は相互に連動した課題を抱えていますが、これらの課題に対し、両面から包括的に取り組む素地を作ることができました。
2016年2月より、スマホで医師の診察が受けられるサービス「CLINICS(クリニクス)オンライン診療」の提供を開始しました。患者の受診継続率の向上や早期治療介入による重症化予防など、医療において遠隔診療の果たす役割は大きく、賛同いただける医療機関と共に遠隔診療の適切な普及を目指しています。サービスをリリースして3年、今では導入数国内No.1のサービスに成長しています。
そして、2018年4月。新たに「患者とつながる まったく新しいクラウド型電子カルテ」をコンセプトのもと、「日医標準レセプト(略称「日レセ」、通称「ORCA」)を内包し、オンライン診療も実施できるクラウド型電子カルテ「CLINICSカルテ」の提供を開始。
メドレーでは、医療に関わるすべての人たちにとって「納得できる医療」が実現できる社会づくりに貢献できるよう、これからも全社員が一丸となって努力を続けてまいります。
医療介護の領域で5つの事業を展開、メンバーは450名を超えチーム体制も充実
医療介護分野における正しい情報の提供や、人手不足の解決に向けたサービスの提供を通じて、患者さんやそのご家族、そして医療従事者にとって「納得できる医療」を目指しています。
・医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY」
・クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」
・医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」
・医療につよい介護施設・老人ホームの検索メディア「介護のほんね」
・患者とつながる調剤薬局窓口支援システム「Pharms(ファームス)」
1年前と比べてメンバーは2倍になり、今では450名を超える組織になりました。代表を始め社内に医師免許を持つスタッフが複数名おり、元一部上場企業での事業責任者経験者や技術責任者(CTO)など、事業を拡大するために必要なメンバーが揃いつつあります。特にこの1年でメンバーは倍増し、数多くの優秀なメンバーが集まってきている状況です。10年後、20年後も必要とされる組織であり続けるために、これからも事業と組織を成長させていきたいと考えています。
そのプロセスにおいて、メドレー求める人物像は、
「仕事が好きで、会社と自分を成長させたいという思いを共有できる人」
成長のために努力しているような人、ガッツのある人が、今の成長フェーズには必要です。成長マーケットで、自分の力を試してみたい人や、社会的に意義の大きな事業に取り組みたい人などにとっては、魅力的な環境だと考えています。