転職活動時の軸とCTFへの入社を決意した決めてを教えてください
高校を卒業した当時、何者でもなかった自分にとって、「東京で挑戦したい」という想いだけが唯一の原動力でした。社会のことも仕事のことも何も分からない中で始めた転職活動でしたが、その中で唯一、自分の心に深く刺さったのがCTFの面接です。BtoBの意味すら理解していなかった自分に、代表が真っ直ぐな目で「お前の夢、絶対叶えさせてやる」と声をかけてくれた瞬間、この人の下で本気の勝負をしたいと思いました。 他にも内定はありましたが、どこかで“無難”な選択をしようとする自分がいました。それでも、「挑戦しなければ変われない」という気持ちが勝ち、CTFに飛び込む決断をしました。この会社は、経験やスキルがない若手に対しても、本気で向き合い、育てようとしてくれる場所です。ただ任せるのではなく、背中を預け、成長の機会を与えてくれる環境がここにはあります。 自分を信じて投資してくれる仲間がいる。そんな場所に出会えたからこそ、今も自信を持って前に進むことができています。CTFでの挑戦が、自分の人生の軸になりました。
現在の業務内容を詳しく教えてください
私は現在、営業リーダーとして3名のチームを率いながら、日々の商談にも積極的に取り組んでいます。1日に平均して8件ほどの商談を行っており、クライアントの課題に向き合う時間と、メンバーの育成やサポートに費やす時間のバランスを取りながら動いています。 社内チャットを活用して、メンバーがつまずいていそうな気配を感じ取った際には、すぐに声をかけてフォローするようにしています。また、週に1回の1on1では、数値の振り返りだけでなく、精神的なコンディションにも配慮して対話を重ねています。相手の表情や言葉の奥にある感情を汲み取りながら、次の一手を一緒に考えるよう心がけています。 CTFでは「売れる人が偉い」という個人主義的な文化ではなく、「チームで成果を出すこと」や「仲間を育てること」がきちんと評価される仕組みがあります。そのため、単に自分の売上を伸ばすだけでなく、チーム全体として成果を最大化することが自分のやりがいにもつながっています。 結果を出すことへのプレッシャーはありますが、その分、上司や代表からのフィードバックや承認が早く、自分の成長をすぐに実感できます。「見られている」「任されている」と感じられるこの環境が、私にとっては非常に心強く、CTFで働く醍醐味になっています。
リーダーとして業務の中で意識していることはありますか
私がリーダーとして日々意識しているのは、「メンバー一人ひとりに合ったやり方で成果まで伴走すること」です。 以前の私は、成果を出すためには努力しかないと信じ、自分が成功した営業手法をそのままメンバーにも教えていました。「頑張れば結果は出る」と思い込んでいたのです。しかしあるとき、結果が出ず苦しんでいたメンバーがチームを離れる出来事がありました。そのとき初めて、成果が出ない理由は人それぞれであり、自分のやり方を押し付けるだけではリーダーとして信頼を築けないことに気づかされました。 それからは、メンバーの性格や価値観、得意・不得意に寄り添いながら、一人ひとりに最適なスタイルを一緒に見つけていくスタンスに変えました。今では、「その人が前向きになれる関わり方は何か?」「どんな言葉を選べば動けるか?」を常に考えながら接しています。 CTFでは、こうしたリーダーとしての向き合い方を上司も丁寧に見てくれており、アドバイスやフィードバックをもらえる風土があります。私自身も、上司や代表との1on1で「伝え方」や「任せ方」を一緒に振り返る機会が多く、その都度、自分のマネジメントをアップデートできている実感があります。 結果として、メンバーとの信頼関係が深まり、チーム全体が主体的に動けるようになりました。成果を出すために個人が孤軍奮闘するのではなく、チームで支え合いながら前に進んでいける。この環境だからこそ、リーダーとして本気で人に向き合う覚悟を持ち、成長を後押しする喜びを味わえています。
今後の夢や目標を教えてください
現在は、自分自身の営業力をさらに高めることに加えて、若手メンバーの育成にも力を入れています。営業の成果を属人化させないために、再現性のあるスキルをチームに定着させたいと考えていて、その一環としてロールプレイングや前向きなフィードバックを重ねています。メンバーが早い段階で立ち上がり、しっかりと結果を出せるようになることが、今の自分の大きなミッションです。また、営業部全体のソリューション提案力を底上げして、組織としての成果を最大化することも意識しています。 一方で、個人としての将来目標も明確に持っています。25歳で独立して自分の会社を立ち上げ、30歳までにその事業を軌道に乗せて、海外に拠点を構えることが夢です。高校時代からずっと憧れていたアメリカの地で、今度はビジネスという形で挑戦してみたいという思いがあります。 ただ、今の自分にはまだまだ足りない力が多いと感じています。営業力だけでなく、チームビルディングや商品設計のスキルなど、経営者として必要なものはこれから積み上げていく段階です。だからこそ、CTFという実践の場で、誰よりも多くの経験を積み、誰よりも学び抜く覚悟で日々取り組んでいます。 簡単な道ではありませんが自分が掲げた夢を本気で叶えたいと思っているからこそ、この20代を自分自身の未来に“全ベット”するつもりで走り続けています。
最後にCTFの魅力とこれから応募を検討している方へ一言お願いします
CTFの一番の魅力は、年齢や経験に関係なく、手を挙げれば本気で挑戦させてくれる環境があることだと思います。自分もそうだったんですけど、入社当初は営業も社会人経験もまったくなかったんです。でも、「やってみたい」と声を上げたら、ロープレも壁打ちもとことん付き合ってくれて、気がついたら1年でリーダーを任せてもらえるまでになっていました。 もちろん、うまくいかないこともたくさんあったんですけど、CTFには一緒に泥臭く向き合ってくれる仲間がいるし、何より「逃げ道をつくらない」からこそ、自分自身と本気で向き合える感覚があります。甘えが許されない分、自分の弱さにも向き合わされるけど、それって本当に貴重な経験だなと思っています。 ここで求められるのは、スキルや過去の実績よりも「どれだけ本気でぶつかれるか」だと思います。プライドは一回捨てて、素直に吸収しようとすればするほど、周りも応えてくれるし、自分の成長スピードもどんどん上がっていく。そういう意味で、CTFは“本気で変わりたい人”にとって、ものすごくいい環境だと感じています。 正直、ラクな道じゃないと思います。でも、「一度掲げた夢を絶対に諦めたくない」「今の自分を超えたい」って思える人には、すごくフィットする場所だと思います。