転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

職種

勤務地

年収
ログイン会員登録
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業メインロゴ

株式会社Nextat

  • IT/Web・通信・インターネット系

エンジニアドリブンな環境で、バグがないソースコードを追求する開発会社

平均年齢20代
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社Nextatは、京都市に本社を構えるシステム開発会社だ。コロナ禍以降は、フルリモート、フルフレックスを採用し、居住地域を問わず、ライフスタイルに合わせた働き方ができる環境を実現。拠点を構える関西圏、首都圏以外にも、北海道や東海地方等に在住するエンジニア約20名(2024年12月現在)で業務を行う。

同社が手掛けているのは、主にWebシステムの構築案件だ。企業の中で運用される業務系基幹システムやECシステム、Webサービス、モバイルゲーム等、ジャンルはこだわらずに幅広いニーズに対応している。プライム案件を手掛けるコンサルティング会社やSIerを経由する案件と直案件の両方があるが、いずれも単価が高い東京の案件をメインに受注。上流工程から運用までワンストップで対応できる体制を整え、様々な要望に応えている。世界175カ国以上、100万以上の店舗が利用するECプラットフォーム等、大規模な開発プロジェクトでの実績も持つ。

同社の最大の強みは、全てのクライアントが認める技術力の高さだ。バグが発生しにくい開発プロセスを取り入れるとともに、自動化やコードレビュー等の手法を活用することでスピード感のある開発を実現。特にプログラムの基礎を大切にしており、可読性、保守性の高いソースコードの書き方にこだわってきた。代表取締役・西澤裕也氏は、次のように説明する。

「例えば当社では現在、オブジェクト指向の言語を使っていますが、そもそもオブジェクト指向とは何かを追求し、社内のエンジニアには仕組みを理解させた上で開発を行います。言語の仕組みをしっかりと理解した上でソースコードを書けば分かりやすいですし、保守性も高まります。そのメリットは何かというとバグを減らせることです。あくまでも感覚値ですが、お客様からは、他社に比べて当社が担当した箇所は、リリース後のバグが5分の1から10分の1ぐらいに抑えられているとおっしゃっていただいています」(西澤氏)。

世の中の技術者の大半は、プログラムの基本概念を理解していないと西澤氏は指摘する。それに対して、同社では入社時に最低限、基本概念を理解できるところまで教育を行う。それが会社全体の技術力を高める要因だと胸を張る。

その強みの下、クライアントからの信頼を得て、紹介を軸に取引先を増やしてきた。特にコロナ禍を機に、SES案件でもリモートワークが一般化してからは、売上は一貫して拡大。社員数も着実に増加している。

「コロナ禍前からバグを減らすため、可読性と保守性の高いソースコードを目指し、どのような書き方がベターかを模索し続けてきました。その成果として、プロジェクトごとに作るコーディング規約の指針が固まってきました。並行して経営の方針が定まり、“より多くの技術力が高いエンジニアを育成し輩出する”という基本理念が生まれました。現在は、その基本理念を実現するための体制整備に着手したところです」(西澤氏)。

西澤氏は大学時代、情報系の学部でプログラミングを学ぶ傍ら、インターンシップでIT企業の営業を経験し、活躍。また、フリーペーパーの作成に夢中になり、出身地の滋賀、大阪、京都等で合計4万5千部を発行する等、アクティブな学生生活を送った。しかし就職活動は思い通りにならず、海外へ遊学。オーストラリア、フィリピンで約1年間を過ごした。帰国後、就職活動を再開したが、自身の力で社会の役に立ちたいと、起業を決意。1年間の準備期間を経て、2013年6月、取締役 CTO・中榮健二氏と共同で同社を設立した。

ただし、最初から技術志向の会社を目指したわけではなかったという。

事業自体は中榮氏が京都にある大学の在学中から個人で行っていたホームページ制作を、会社として引き継ぐところからスタート。西澤氏が営業、中榮氏が制作という役割分担をしていたが、受注活動は思うように進まなかった。それでもチェーン展開する不動産会社のシステム案件を受注したのをきっかけに、少しずつWebシステム開発の比重を高めていった。

そんな中、飛躍のきっかけをつかむべく、西澤氏自身もプログラミングを習得。その上で営業範囲を広げ、東京に進出したことがターニングポイントとなった。あるSES案件で、西澤氏自身がプロジェクトに参加。あくまで開発要員の一人として参加したつもりだったが、自身が当たり前のようにできることが、周りの技術者達は全くできない。その事実に驚くとともに、自身の技術力の高さを初めて認識した。それは、中榮氏の指導を受けて技術を身に付けた成果だったと西澤氏は振り返る。

「中榮から離れて現場に入ったのはそれが初めてで、自信がありませんでした。いわゆる炎上案件ですが、現場に入ってみると、問題の所在は明らかでした。そこで、問題を整理するところから始めて、タスクを切り分けながら進めていったところ、順調に回り始め、リリースまでこぎ着けられました。それが認められ、3カ月後にはフルリモートに切り替えていただきました」(西澤氏)。

それをきっかけに自信を深め、徐々に規模を拡大しながら、目指す方向性を固めてきた。

「システム開発会社はシステムに価値を見出さなければなりません。その時だけ儲かれば良いという考え方は間違いです。お客様が作りたいものを作って、お客様が儲かることが大切です。しかもシステムの減価償却は4年。その期間内でお客様が儲からなければ意味がありません。とりあえず作ってランニングで稼ぐという考え方ではなく、バグを少なくして早く離陸させることに焦点を当てるべきですし、その後も致命的なバグが起こらないようにすることが私達の使命です」(西澤氏)。

同社は現在、“より多くの技術力が高いエンジニアを育成し輩出する”という基本理念の実現に向けて動き出している。短期的には4年で3倍以上の人員拡大を目標としており、中長期的には100名規模も視野に入れている。

今後の組織拡大に向け、同社が現在取り組んでいるのは、教育体制の整備と、マネージャー層やリーダー層の育成・確保である。これまでも技術者の育成力には定評があった。在籍する社員の多くが未経験採用だが、実務経験1年でも、客先では経験値4年から5年の評価を得るほどだ。しかし、品質を維持したまま加速度的な成長を実現するためには、体系的な教育システムが必要となる。

また組織拡大を目指すには、さらなる案件の獲得も課題となる。コロナ禍以降、増え続けているニーズを取りこぼさないためには、プロジェクトの中心に立つマネージャー層やリーダー層を確保しなければならない。今後の事業計画を満たすためには、社内で育成するだけでは追い付かない。そのため、キャリア採用にも注力しているところだ。

「当社の指針としては、技術を知らない人はマネージャーになれません。最初はマネージャー候補として入っていただき、会社の考え方や開発手法を学んでいただき、きちんと理解していただけた方をマネージャーとして起用する方針です」(西澤氏)。

同社に集まるのは技術志向で、業界トップクラスのスキルを備えた技術者だ。フルリモート、フルフレックスの勤務形態の中でも、チャットやWeb会議等のツールを駆使し、日々情報交換をしながらお互いを高め合っている。社員による技術ブログへの投稿や、自主的な勉強会も活発に行われている。西澤氏や中榮氏、マネージャー等、幹部と一般社員のコミュニケーションも密に行われている。

またオンライン上で夕会を実施して、1日1度は全員が顔を合わせる時間を作る他、本社のある京都付近に住む社員には、週一度の出社日を設け、全体でも年に2回、全社参加による懇親会を開催する等、社員同士のコミュニケーション頻度を高める配慮をしている。

「当社は成長途上の会社です。そこに魅力を感じていただける方を採用したいと思っています。技術力重視の評価制度を取り入れ、成果に対しては報いる方針です。他社では経験できないほどの圧倒的な成長ができる場を用意していますので、チャレンジしたい方はぜひご応募ください」(西澤氏)。

最新技術にもアンテナを張り、新しいフレームワークも積極的に導入。社外の勉強会やカンファレンス等への登壇や資格取得の支援、書籍購入支援、PCの支給等、技術者の成長支援や開発しやすい環境の整備にも力を入れる。経営者自身がエンジニアであり、エンジニアドリブンな組織運営を行う同社。「プログラムが書けるだけでは生き残れない」そんな時代が来ても重宝がられる技術者を目指すなら、同社への応募をためらう理由はない。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(1件)

PR

すべて見る

インタビュー

株式会社Nextatのインタビュー写真
取締役 CTO・中榮 健二氏 京都市伏見区生まれ。京都にある大学の工学部情報学科卒。高校生の時に大学受験の傍らホームページを作り始め、PHPを覚え、大学入学後、仕事としてホームページ制作やシステム開発を請け負う。大学卒業後、議員秘書をしていた時に代表取締役の西澤裕也氏と出会い、2013年6月、株式会社Nextatを共同で創業。現職に就任。CTOを務めながらWebアプリケーションエンジニアとして、バックエンドをメインに、フロントエンドやインフラまで担当。

── 御社がお客様から求められる要因をどのようにお考えですか。

近年、システム開発において人間がやることが高レイヤーになってきました。その分、下のレイヤーがどのように動いているのかを知らないエンジニアが、一般的には増えたように感じます。その中で当社は、その下のレイヤーがどうやって動いているのか、ソースコードを単なる記号ではなく、言語だと思ってきちんと読むことの重要性を伝えています。即戦力を育成するために、Laravelの使い方やフレームワーク、ライブラリの使い方等を教えますが、レビュー等を通して、もう少し下の原理原則を伝えるよう心掛けています。特に、プログラムの変数名に関しては、「きちんと読んで分かるように」「変数名... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社Nextat

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、平均年齢20代、残業少なめ
資本金

1000万円

設立年月

2013年06月

代表者氏名

西澤 裕也

事業内容

● ウェブインテグレーション事業
ホームページの企画、制作、コンサルティング業務
各種システム企画、開発、コンサルティング業務
モバイルサイトの企画、制作、コンサルティング業務
スマートフォンアプリケーションの企画、制作、開発業務
各種保守管理
● インターネットメディア事業
CGMサイトの企画、制作、運営
その他比較ポータルサイト、などの企画、制作、運営

株式公開(証券取引所)

従業員数

14人

平均年齢

29歳

本社住所

京都府京都市下京区北町183 烏丸六条ビル3F

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:goooods 株式会社
goooods 株式会社
Everyone, entrepreneur / アントレプレナーシップ最大化
無料登録して話を聞いてみたい
株式会社Nextatメインアイコン
株式会社Nextat
採用担当 勝間
私たちは、社員の成長を大切にし、働きやすい環境づくりに力を入れています。 「こんなことをやってみたい!」というあなたの思いをぜひ聞かせてください。
無料登録して話を聞いてみたい
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.
  • 転職サイトGreen
  •  
  • IT/Web・通信・インターネット系
  •  
  • システムインテグレータ・ソフトハウス
  •  
  • 株式会社Nextatの中途採用/求人/転職情報
  •