作家さんと世の中を繋ぐのが、編集者の使命。プラットフォームとして進めようとしているindentでなら、私のスキルを生かせると思いました。
私の前職は、大手の電子コミックサービスの編集。8年間在籍し、最終的には編集部を含む5部門を統括していました。当社に移籍することを決めたのは、作家さんとより近い距離で仕事がしたいという希望と、日本における縦読み漫画市場の拡大に貢献したいという思いから。当社代表の釜形さんとは、2年ほど前から業界についての情報交換をする仲でした。共通の知り合いを通じて私が前職を辞めることを知り、ポジションを用意して誘ってくれました。実は、既に外資系の超大手企業に内定していたのですが、当社で日本の作家さんをサポートする事業に携わってみたくなり、当社への入社を決意しました。作家さんと世の中を繋ぐのは、私達編集者の使命。プラットフォームとして進めようとしている当社でこそ、私が長年取り組んできたことや私のスキルを生かせると思いました。最近「あと何年世の中に対して貢献できるだろう」とよく考えます。だからこそ、自分の持つものはどんどん身の回りの皆さんに、継承していきたいと思っています。 当社では、原作発掘を手掛ける営業部門と、発掘した原作を基にコンテンツを作り上げる編集部門の両方に担当役員として関わっています。現在、縦読み漫画に対する制作依頼を大変多くいただいており、編集部では、縦読み漫画の制作に力を入れています。縦読み漫画は、海外だけでなく日本でも急成長していますが、日本には横読み漫画の文化が今現在もしっかりあるため、縦読み漫画の制作という点では、先行する国と比べて少し後れを取っています。そのため、クライアント様に対しては、当社の編集部が縦読み漫画の制作を全面的にバックアップさせていただき、両社のパートナーシップで、多くの皆さんに楽しんでいただけるような作品を、世界中に届けていけたらと考えています。
家庭の事情で地方へ。フルリモートで働けるマンガ編集の仕事を探して出会った〝良い意味でまだ何も始まっていない〟indent。
出版業界でキャリアを積み重ね、直近はラノベのコミカライズを手掛けていました。家庭の事情で地方へ移住することになり、フルリモートで漫画編集の仕事を続けられる当社に出会いました。労働環境はもちろんですが、創作プラットフォーム『Nola』や小説投稿サイト『Nolaノベル』などの運営を通して作家の皆様に寄り添った活動をしている点に魅力を感じたのです。非常に多くの作家様にご利用いただいているNolaプラットフォームには、まだ発掘されていない〝原石〟のような小説が多く眠っていると思われます。我々ももちろんですが、原作を探している企業様やユーザーの皆様によってそれらの原石が見つけ出され、一つでも多くの作品を世の中に発信することができれば、編集者としてこれ以上嬉しいことはありません。 indentは2019年に設立したばかりのスタートアップ企業なので、私が所属している編集部もまだ立ち上げフェーズにあります。これから入社される方はコアメンバーとして組織の地盤作りから携わることができますし、〝良い意味で何も始まっていない〟会社なので、大変こともありますが、やりがいは十分に感じられる環境だと思います。 現在の主な業務は、indentの持つ原作アセットを用いたコミカライズを通して、クライアント様と一緒に、新しいIPを共同制作していくことですが、今後はレーベルを立ち上げ、自社作品の配信を行ったり、オリジナル作品の制作も視野に入れています。加えて、編集部のデスクとしてチームメンバーのマネジメントも担当しています。「悩みを持つメンバーをどう解決に導いてあげるか」、「メンバーの声をどう吸い上げるか」などと考えることを通じて自分自身も成長させてもらえていると感じます。もちろん自分が困ったときには上司が相談に乗ってくれますし、まだ小さな会社がゆえに風通しが良いので経営陣とも気さくに話せる環境も魅力ですね。
「作家さんファースト」という理念。貫き通せるのは、出版社とは違う立場だからこそ。
前職では、電子書籍の女性向けコミックの編集の仕事をしていました。知り合いから当社の編集長を紹介してもらい、当社の取り組み等を聞いて素敵な会社だと感じ、転職を決めました。「作家さんファースト」という理念に共感しましたし、実際に作家さんのことを第一に考えて動いているのが、編集長の話からひしひしと伝わってきました。「作家さんファースト」を打ち出している編集部は沢山ありますが、売れ行きやトレンドを意識すると作家さんのことを最優先して考えるのは現実的に難しいものがあります。当社は出版社ではなく作家さんの執筆支援ツールとしてスタートして、今は作家さんと企業を繋ぐプラットフォームになったNolaを提供する会社なので、アプローチが違うのかなと感じています。 また、作家さんファーストを実現するために、社員にも働きやすい環境が整っている会社だと思います。フルフレックスでリモートもOKという柔軟な働き方ができるのは、編集の仕事をする上でとてもありがたいです。副業で活動している作家さんも多く、打ち合わせが夜になることも多々ありますが、業務スケジュールに合わせて働く時間を調整できるので、無駄な時間が発生することなく、バランスをとりながら効率的に業務を進めることができています。
indentはモノづくりに妥協しない会社。和やかな雰囲気で仕事をしていますが、事業の話になるとみんな真剣です。
私は当社の第一号社員。代表と役員達が作家さん向けの執筆ツール『Nola』を開発して育て、私が入社した2021年の段階で、既に20万人のユーザーさんがいました。Nolaで執筆した作品を投稿できる場所として、小説投稿サイトを立ち上げることになり、私はその担当エンジニアになりました。全くのゼロからの開発で、大まかな「実現したいこと」が代表から下りてきて、それを実現するにはどんな機能を提供するべきかを考え、形にしていく日々でした。戦略を形にしていくことに本当にやりがいを感じます。私は方針や目的・背景から創造力を働かせて開発することを楽しむタイプなので、スタートアップらしい手探りでモノづくりをする感覚がすごくフィットしました。 当社はモノづくりに妥協しない会社という印象。優しい人が多く、すごく和やかな雰囲気で仕事をしていますが、事業の話になるとみんな真剣にどんどん議論をして、良いものを作ろうという強い意識を感じます。5分前まで仲良く話をしていた人同士が意見を戦わせている姿をよく見かけます。現在は、業務委託のエンジニアも含めて10名規模のエンジニアが日々協力しながら開発を進めています。全体的に年齢が近いこともあって、あまり上下関係を気にせず切磋琢磨しながら働けています。
経営層が強い味方。僕に背中を預けてくれます。
チャット小説のアプリを運営するベンチャーで、マーケティングの仕事をしていました。広告代理店のディレクションや動画サイト・SNSアカウントの運営等がメインの業務でした。それに加え、事業の意向に合わせる形で、小説の編集等、幅広く業務に携わっていました。事業成長のための連携先を探す中で、indentを知るきっかけがあり、代表の釜形さんと会話をするようになりました。その中でindentの事業や釜形さんの魅力に惹かれ、転職を決意しました。 漫画の編集は未経験でしたが、当社に入社して最初の1年は、実際に現場に入りながら漫画編集制作チームの立ち上げを担当しました。その後、今の部署である原作ソリューション事業部を立ち上げ、原作発掘を担当しています。原作発掘と聞くと、玉石混淆の原作の山から価値のあるものを選び出すイメージを持つ人も多いでしょうが、実際には最適なマッチングを探す仕事だと考えています。良い原作と一言で言っても、受け手によって様々です。原作を探している様々な企業からニーズを詳細にヒアリングしてそれにマッチした原作を選び出す。ジャンルの中に分け入って、どんどんジャンルを細分化させ、ニーズに叶った原作を探し当てます。一朝一夕でできることではないからこそやりがいを感じます。 当社は新しいことへのチャレンジを後押ししてくれる会社です。それぞれが自分の意見をしっかりと持っていて、それを互いにぶつけ合える関係があります。原作発掘を手掛ける部署を立ち上げる時も、建設的な議論を通して、今の強固なチームとなっています。一人ひとりの裁量も広く、背中を預けてくれる経営層がいるからこそ、大きなプロジェクトもスピード感を保ってスムーズに行えます。