株式会社Aww

Aww株式会社は、人間をアップデートすることをミッションに掲げ、多くのIPスターを生み出していきます。
世界で最も知られる日本発のバーチャルヒューマン「imma」をはじめ、複数のIPを自社開発し、AI・CG・音声合成・自然言語処理といった先端技術を組み合わせながら、リアルとバーチャルの境界を越える表現を生み出しています。

Awwの特徴は、単なるデジタルモデル制作にとどまらず、「人格を持つAI」を実装し、社会の中で機能する“バーチャルヒューマン・システム”を構築していることです。これまでにNVIDIA、Microsoft、Disney、Coach、Amazonなど国内外の大手企業と提携や共同開発を行い、広告・接客・経営支援など多様な分野でAIバーチャルヒューマンを実装してきました。

音声認識（ASR）、大規模言語モデル（LLM）、音声合成（TTS）、リップシンク（Motion）を統合したマルチモーダルなAI対話プラットフォームを開発しています。さらに、AIに固有の人格や感情、言葉の癖を与える「Character-LLM」の研究開発も進めており、テキスト応答を超えて“会話に人間らしさを宿す”新たなAI設計を追求しています。
R&Dの分野では、キャラクター個性の再現を行うcharacter-LLMの研究や、社会での実装を見据えた雑音環境下での音声認識モデル開発に取り組んでいます。

開発・クリエイティブ体制は、AIエンジニア、バックエンド、3DCGアーティスト、モーションチーム、プロデューサーなど、多様なメンバーから構成されています。研究・設計・実装・運用までを一貫して担い、エンジニアもプロダクトデザインや体験設計の初期段階から関わる文化を持っています。

私たちは、「AIが人を模倣する時代」から「AIが人と共存する時代」へと進む未来を見据えています。
人間の感情、思考、創造性を理解し、支え、広げる存在としてのAIをどうデザインするか。
その問いに本気で取り組む仲間と共に、Awwは“バーチャルヒューマンが生きる社会”を実装していきます。

Aww株式会社は、バーチャルヒューマンの企画・開発・運営を軸に、テクノロジーとクリエイティブを融合させた事業を展開する企業です。代表的なIPである「imma」をはじめ、複数のバーチャルヒューマンを自社でプロデュースし、マネジメント、ブランドコラボレーション、メディア展開を行っています。テクノロジー企業でありながら、タレントエージェンシーとしての機能も併せ持つ点がAwwの特徴です。

事業領域は、バーチャルヒューマンのライブ配信・映像制作・ファッション・ライセンス開発・AI研究開発など多岐にわたります。ライブストリーム事業では、スマートフォンのカメラで取得した人の動きや表情をリアルタイムに反映させる技術を活用し、視聴者が“生きているような”バーチャルヒューマンと出会える配信を実現。声は専属タレントが担当し、2023年の配信開始以降、多くの支持を集めています。今後はオーディションによる新キャラクターの開発や、海外市場での展開も視野に入れています。

ファッション分野では、デジタルとリアルを横断する新しい表現を推進しています。2023年にimmaを中心に立ち上げたストリートファッションブランド「Astral Body」は、実在するアイテム販売からスタートし、今後はメタバースなどの仮想空間向けデジタルプロダクトや、外部ブランドとの共同開発を通じたWeb3時代のファッションビジネスを構築していきます。

ライセンス事業では、企業やブランドの要望に合わせてオリジナルのバーチャルヒューマンを共同開発しています。日本国内だけでなく海外でも展開しており、中国市場では「AYAI（アヤイ）」をはじめとする複数のバーチャルヒューマンがすでに活動中です。Awwは制作だけでなく、運用やマーケティング支援までを一貫して行う体制を整えています。

toC（一般向けコンテンツ）とtoB（企業向けソリューション）の両輪でビジネスを展開しています。バーチャルヒューマンのメディア露出やSNSでの発信が増えることで、企業からの問い合わせも増加。海外のラグジュアリーブランドだけでなく、野村證券など国内大手企業の広告にも起用され、幅広い業界から注目を集めています。
Awwには、AIエンジニア、CGアーティスト、モーションデザイナーなど多様な専門性を持つメンバーが集い、AI×エンターテインメント×人間表現という新しい領域を切り開いています

AwwではIPの生み出す形として、ブロックチェーンの活用も行っています。海外のパートナーであるHoloworldと共に、日本企業では珍しくトークン発行を行い、IP運営をしています。
中長期的に成長し続け、愛されるキャラクター運営の形として模索しています。