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インタビュー画像(左)矢島 大全 パートナー/デジタルソリューションズ Unit Leader (右)菊地 崇宏 マネージングディレクター/Digital Leader 兼 CTO

デジタルソリューション部門のミッションを教えて下さい。

(矢島)税理士・弁護士のビジネスや業務のデジタル化を進めています。ただデジタル化を進めるだけではなく、ビジネスや業務においてデジタルを利活用することで、税理士の働き方を変えていくこと、税理士法人のビジネスの仕方を変えていくことが、私たちのミッションになります。現在、私たちは税理士法人の中でトップの立ち位置にいますが、さらに突き抜けていくためのチャレンジが必要です。ビジネス・業務変革に向けた本質的なDXを他に先駆けて実現するために、変革に資するITやデジタルソリューションをビジネス側に提供していこうと考えています。 (菊地)社会の一員としてクライアントの税務に関わるところで私たちの影響力を発揮し、直接的な変革を成し遂げたいと思っています。さらに、税務・法務を軸足にして、世の中全体のデジタル化に貢献していきたいという思いもあります。 それを進めていく上でとても大事なポイントが、経営がこの変革にコミットしているということです。士業の専門家の集団の中にデジタルの専門家というある種異文化の人間を入れ、それを成長の鍵にしていくというのは、経営にとってもすごく大きな決断だと思います。 (矢島)そこは本当に重要ですね。ビジネス優位で「デジタルは言われたことをやっていればいい」という会社が少なからずある中、ビジネスのレバーを引くにはデジタルの力が必要で、ビジネス側とデジタル側が協業・融合しないと成立しないという発想に経営が立っている、ということです。 (菊地)現状がどうかですが、デジタルの専門家の目線から見ると正直まだまだだと思います。ペーパーレスやオフィスオートメーション的な仕組みは既に導入済みですが、私たちはそれで満足していません。短期的には標準化や自動化によるメリットを出していき、それを通じて価格やマーケットの競争力を得た上で、新たな施策を進めていく準備をしています。

この部門で働く魅力は何でしょうか?

(矢島)3つあると思います。1つ目は、私たちのこれからのステップとして、デジタルを使って業務やビジネスのやり方を変え、税理士の働き方を効率化し、より高付加価値の業務にシフトさせていきます。そこを体感・体験できることです。2つ目は、税理士の人たちが蓄積している知見・ノウハウをITと融合させてサービス展開する中で、サービスを開発していくという経験が踏めることです。その過程では、高いコンサルテーション能力やIT・デジタルの高度な知見を持つメンバーと一緒に仕事ができますので、自分自身のキャリアを引き上げられるはずです。そして3つ目が、業界の中で先駆けて取り組んでいるため、新たな道を開拓するチャレンジングな経験ができることです。 (菊地)一般的にはIT・デジタルの領域で育ってきた人間は、対面には情報システム部門がいて、その先に実務部門がいることが多いと思います。当法人の場合は、ビジネス側のステークホルダーと一緒に仕事をすることができます。しかもそれが税理士や会計士といったプロフェッショナルです。彼らの課題を直接感じ、共に解決に向けて施策を進めていくことができます。ビジネスと直接対峙している部門だからこその醍醐味だと思います。まだまだグリーンフィールドもたくさんありますし、チャレンジできる余地も多いので、そこは魅力だと思います。 (矢島)特に士業の方々はデジタルを使うということに対して経験も知見もほとんどありません。故に、メンバーへの期待は相当なものがあります。自分の力がビジネス側にダイレクトに影響を及ぼし、会社経営そのものにも貢献できる点は、既に中途で入ってきたメンバーのほとんどが感じているところです。

デジタル部門が大切にしている考え方についてお話しください。

(矢島)これはデロイト トーマツ グループ共通での認識ですが、グループ内だけではなく「外に出ても戦える人材を作ろう」と考えています。そのために必要なスキルアップやキャリア形成については、中長期的な育成目標を立て、年度ごとの目標を明確にしてフォローするなど、丁寧にコミュニケーションしています。 (菊地)その背景にあるのは、一人ひとりに寄り添いたい気持ちです。私たちのもとに集ってくれた仲間たちは、「税理士法人のデジタル部門」という点で、わからないことが多い状態で当法人を選んでくれているはず。そんな彼らを裏切らないためにも、オープンマインド、オープンコミュニケーションを心がけています。 (矢島)確かに、それは間違いないですね。 (菊地)裁量については基本的にメンバーに渡しています。というのも、所帯がまだまだ小さく、「走りながらやってきた」という意味で、裁量は結果的に大きくなっていました。もちろん経験豊富なメンバーがちゃんと揃っていますので、一人で転んでしまうということはありませんので、安心してください。

デジタル部門には、どのような人が合うと思いますか?

(矢島)当然、オンボーディングする中でフォローはしていきますが、セルフスタートアップで自ら考えて行動し、自分自身で立ち位置を見出していけるような方でしょうか。まだまだ組織自体がスタートアップです。仕事を進めるだけでなく、組織をどう成長させていくのか、ビジネス側に貢献していくためにどうしていく必要があるのかを組織目線で考え、発信していける人が必要です。 (菊地)大多数の人は、一人で全てのビジネスを完結されているわけではなく、何かしらのオーダーに対して仕事をしていると思います。そういう環境に頭打ち感があって、「違う世界観を得たい」と思う人は、ぜひチャレンジしていただきたいです。 (矢島)確かに、先が見えないとか、誰の役に立っているのかわからないといった危機感があるなら、うちの環境はいいかもしれませんね。そういう「自己成長に誠実な人」は活躍できる組織だと思います。また当社でチャレンジできることは、ビジネスや業務を変えたり、業界に影響を与えられたり、社会に貢献できるという意味でインパクトが大きいのです。そこにワクワクしていただけるような人にぜひ入社していただきたいです。

最後に応募者へのメッセージをお願いします!

(菊地)私たちは、世界最大規模のビジネスプロフェッショナルネットワークであるデロイトの一員であり、グローバルとのリレーションも持っています。プロジェクトによっては海外のファームと一緒に動きますし、海外ファームとの双方向のコミュニケーションを大事にしながらより良いものを作ろうとしています。グローバルファームとしての側面があることもぜひお伝えしたいですね。 (矢島)補足したいのは、外資系のイメージからか、子会社だと思われることが多いのですが違います。あくまでデロイトネットワークのメンバーの一員であり、海外ファームから強制されて何かをやるようなことはありません。 (菊地)クライアントの課題を解決するために、各国メンバーファームのネットワークやナレッジを最大限使っている、ということですね。 (矢島)先ほどから経営がコミットしている話をしていますが、当法人の経営だけではなく、デロイト トーマツ グループの経営を含めて税務・法務ビジネスのDX推進にコミットしているのです。だから税理士の業務に閉じるわけではなく、コンサルティングや監査法人なども含めてコミュニケーションしながら、あらゆるビジネスと結びついてクライアントに価値を提供しています。その中で、デジタルそのものの価値が上がっているわけですから、私たちが今後担っていけるものは非常に大きいのではないかと考えています。

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