株式会社 ventus
電子トレカサービス『ORICAL』が好調◆ファンビジネス×デジタルでスポーツ/エンターテインメントを革新するスタートアップ
UI/UXデザイナー
プロ野球のトレーディングカード事業やデジタルコンテンツ事業など、ファンビジネスに特化した事業を行うスタートアップUI/UXデザイナーを募集!
企業について
プロ野球4球団と日本相撲協会が公式サービスとして『ORICAL』を導入。来期はさらに拡大予定

同社は、スポーツ/エンターテインメント領域の「ファンビジネス」スタートアップ。

テクノロジーとクリエイティブの力で、コンテンツホルダーとそのファンに向けて新たなモノ・価値を届ける。
株式会社ventusは、スポーツ/エンターテインメント領域の「ファンビジネス」スタートアップである。テクノロジーとクリエイティブの力で、コンテンツホルダーとそのファンに向けて新たなモノ・価値を届ける。
現在の主要事業は、電子トレーディングカードサービス『ORICAL(オリカル)』である。2020年6月から開始したプロ野球・埼玉西武ライオンズの「L COLLECTION」を皮切りに、日本相撲協会、プロ野球・千葉ロッテマリーンズ、東京ヤクルトスワローズ、中日ドラゴンズと連携し、公式電子トレカサービスとして展開する。来期は連携チーム数が増えることが決定しており、その先では『ORICAL』をきっかけにしたデジタルコンテンツへと広げ、新たなファンシステムの開発にも着手していく。
「全てのファンが、自分の『好き』に誇りを持てる世界をつくる。」をミッションに成長を加速する同社は、原動力となる新たな人材を各部門で求める。
『ORICAL』はファンが電子トレーディングカード(以下、電子トレカ)を収集することで、自らの応援対象である「推し」を可視化して発信することができるサービスだ。特定のプラットフォーム上ではなく、各コンテンツホルダー個別の公式電子トレカサービスとして展開する。
1枚数百円で購入できる電子トレカは、ファン目線を徹底していることが特徴。デジタルならではの音声や動画が付いたトレカで「推し」の魅力を堪能できる他、メモリアルな瞬間に即時で販売されるトレカの収集も楽しめる。
また購入ばかりでなく試合やイベント会場に足を運んだり、グッズを買ったり、公式ファンクラブと連動させたりといった「ファン行動」をすることで獲得できるカードもある。電子トレカをコレクションすることが、応援してきた歴史を振り返ったり証明したりする手段にもなるのだ。
『ORICAL』は2022年12月時点で、プロ野球4球団と日本相撲協会で公式サービスとして導入されている。2023年春にはさらに導入する球団が増える予定だ。
選手や力士の魅力を最大限に引き出すデザイン、盛り上がりのタイミングを逃さない即時性、コアなファンにも支持される選手のセレクト・企画に高い評価が集まっている。ここまで「ファンが喜ぶこと」を徹底して追求するサービスは、現状ではなかなか見当たらない。
「推し活」がますます盛り上がる中、『ORICAL』はコンテンツホルダーの間でファンエンゲージメントツールとして浸透しつつある。売上高は前年比約2倍の伸びを見せ、来期は3倍を超える見込みだ。総額2.75億円の資金調達を完了し、シリーズAからシリーズBへと移行するフェーズにある。ファンビジネスを拡大するべく、まさに今アクセルを踏み込む。
取り組むのは電子トレカに留まらない「ファン人格」が活き活きと生きるためのファンビジネス

現在の主要事業は、電子トレーディングカードサービス『ORICAL(オリカル)』の運営で、プロ野球・埼玉西武ライオンズ他3球団と日本相撲協会が導入している。

今後は連携チーム数が続々と増える見込みである。
同社はなぜスポーツ/エンターテインメントを事業領域に定め、どのようにして電子トレカサービスの着想に至ったのだろうか。
創業者の一人で代表取締役の梅澤優太氏は3歳から高校生までサッカーに打ち込み、熱心にプロリーグを応援してきたスポーツファンだ。
多くの人が熱狂し、感動するスポーツ/エンターテインメントの領域でビジネスをしたい。そう考えた梅澤氏は大学2年生の時、当時流行していたICOやトークンに絡めたスポーツ事業のアイデアを模索した。その中でトークン購入者の大半は投機目的であり、「持つことが楽しい」という感覚がないことに違和感を覚えた。
集める楽しさや獲得する嬉しさを感じるもの。持つこと自体に価値があるもの。さらに野球やサッカーファンには選手の紙トレカを集める文化があったことに着目。こうした要素から電子トレカのアイデアを導き出した。
当初は同社が構築したプラットフォーム上で、複数のスポーツチームや団体のトレカを販売するスタイルだった。しかしファンはプラットフォームにお金を払うことに抵抗を持ち、自分が応援するチームやコンテンツに直接お金を払いたいのが本質だと気付く。
そこで、チームのために徹底的に作り込んだカードをチームの公式サービスとして展開するモデルへと転換した。
「写真や画像等の素材はチームから無償で提供いただきますが、開発費は頂いていません。レベニューシェアの契約で、宣伝広告費はチームが負担する公式事業として伸ばしてもらいます」と梅澤氏。
こうして同社は『ORICAL』の開発に注力してベースのテクノロジーを磨きつつ、各コンテンツホルダーに特化したカードのデザイン、種類、企画を提供するモデルを構築した。ファンが喜ぶことを最優先しながら、コンテンツホルダーにとっては新たなマネタイズの手段とファンデータの獲得に繋がる。双方にとってメリットがあるビジネスモデルだ。
梅澤氏は次の通り、今後の展望を語る。
「ventusはファンのための会社として、新しいサービスとコンテンツを作り続けます。現在は野球と大相撲の電子トレカサービスが主力ですが、そこだけにこだわるつもりはありません。リアルとの対応を進めると共に、他のデジタルコンテンツの開発も積極的に進めます。そしてあらゆるスポーツ/エンターテインメントの魅力を広げることで、日本のコンテンツ産業を強くしたいと考えています。また近い未来で大きなテーマになるだろう、リアルな人格とは別の『ファン人格』を向上させる事業にも取り組みます。ファンとしての人格が活き活きと生きられるよう、次世代のファンビジネスを世界に届けていきます」
創業期から拡大期へ。事業と同時に組織づくりの醍醐味もあるフェーズ

さらに電子トレカ以外にもデジタルコンテンツを広げ、これまでにない新たなファンシステムの開発にも本格的に着手していく。

ファンビジネスを通じて世の中に新たな価値を届けたい。そう感じたならば、是非コンタクトを取ってほしい。
同社には現在クリエイティブ・エンジニアリング・コンテンツパートナーシップ・プロダクト・コーポレートの五つの部門があり、事業別にもチームを構成するマトリクス組織を目指している。
梅澤氏を中心に東京の大学発の学生ベンチャーとして立ち上がった経緯から中核メンバーは若く、大学生のインターンも多い。プロ意識が非常に高く、ファン・ファーストを徹底してこだわり抜くメンバーばかりだ。ファンを楽しませるこれまでにないプロダクトを生み出すために、メンバー全員で常に学び、議論し、考え抜くカルチャーである。インタビューページでは梅澤氏自らの言葉で大事にする三つの価値観等を紹介しているので、そちらも一読願いたい。
働き方はリモートが主体だが土曜日は出社して、できる限り全員でプロダクトの話をする。ventusメンバーとしての価値観を共有しながら、各部門がスペシャリストとして意見を交わすのだ。
要件定義の段階から開発チームだけでなく、ビジネスサイド、クリエイティブサイドが参加してプロダクトの質の向上に尽力する。熱量高く、全社でサービスづくりに取り組む環境だ。
各部門のメンバーからは「皆で取り組みサービスを伸ばす達成感」や「パートナーから求められるクオリティーが高く、仕事を通じて感じられるスキルアップの手応え」、「優秀なメンバーと協業しながら、パートナーごとに違う課題解決に取り組む面白さ」といったポイントがやりがいとして挙がった。
同社は創業期から拡大期へ入り、事業と同時に組織づくりを進める段階でもある。
「やりたいことは沢山あります。人・お金・時間が揃えば、あとは進めていくだけ。今回の採用はまさに“人”の部分の強化で、能動的に動きたい人、自分の組織を持ちたいというぐらい勢いある人には、どんどん任せていきたいと考えています」と梅澤氏は力を込める。
ventusでの仕事を通じてどう伸びていきたいか。選考過程で自身のキャリアの展望や未来への意志を語ってもらい、カルチャーにフィットするかを見たいと話す。
ファンビジネス×デジタルの会社として、現状の10倍・20倍の売上高を見据える同社。スポーツ・エンターテインメント領域のベンチャー企業としてほとんどなかったIPOも視野に入る。しかし目的はあくまでも自社サービスでスポーツ/エンタメ業界を盛り上げることであり、優秀な人材が集まる業界として活性化していくことだ。
もし夢中になる対象がスポーツではなかったとしても、好きでたまらないというギークな一面は必ず同社での仕事に活きる。
ファンビジネスを通じて世の中に新たな価値を届けたい。そう感じたならば、是非コンタクトを取ってほしい。
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大きなIPに対して自由度高く好きな表現ができる環境。その責任感・影響力を自分ごととして感じられます。
クリエイティブ事業部 統括 藤原 奏人氏 2017年12月入社
『ORICAL』のクリエイティブ監修・制作の他、パートナーに対してデザインの企画提案等を行う部門です。
こだわっているのは、圧倒的なクオリティーとスピード感。試合後間髪入れずにカードを出し、ファンが買いたいと思うデザインを妥協せず追求しています。
当社はパートナーから信頼を頂き、デザインを一任してもらっています。そのためパートナー側では使わないカラーやテイストの表現も取り入れられます。日...
インタビュー
代表取締役 梅澤 優太氏
1997年4月21日生まれ。千葉県出身。3歳からサッカーを始め、高校まで続ける。プレーヤーとしてばかりでなく、観戦側としても熱烈なスポーツファン。
大学へ入学後、2年次に仲間と共に株式会社ventusを起業して現在へ至る。
忙しい毎日の中でも、しっかりとした睡眠とパーソナルトレーニングを欠かさない。健康管理に気を配りながら、仕事にまい進する。
起業の経緯と、スポーツ/エンターテインメントを事業領域に定めた背景について教えてください。
3歳でサッカーを始めて、やるのも観るのもずっと好きでした。両親が共働きの一人っ子で、小学校から帰るとCS放送のスポーツ番組ばかり観ていました。ある時アメリカのプロレス団体の試合を観て、何百万もの人が熱狂するスポーツ・エンターテインメントショーがあることを知り驚きました。
野球もサッカーもスタジアムで何万もの人が一斉に歓声を上げて歌い、必死に応援します。その光景は圧巻で、自分にとってはスポー...
社員の声
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企業情報
会社名 |
株式会社 ventus |
業界 |
IT/Web・通信・インターネット系 >
インターネット/Webサービス・ASP
マスコミ・エンターテイメント・メディア系 >
ゲーム・エンタメ
IT/Web・通信・インターネット系 >
モバイル/アプリサービス
|
企業の特徴 |
- 上場を目指す
- 平均年齢20代
- 自社サービス製品あり
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資本金 |
1億円 |
設立年月 |
2017年11月 |
代表者氏名 |
代表取締役CEO 梅澤 優太 |
事業内容 |
『全てのファンが、自分の「好き」に誇りを持てる世界をつくる。』
主力である電子トレカ®︎ コレクションサービス ORICALを始め、テクノロジーとクリエイティブの力で、これまで存在しなかったモノを生み出し、新しい価値をコンテンツホルダーの皆様、そしてそのファンの皆様と一緒に作っていくことを目指しております。
◆L COLLECTION…プロ野球・埼玉西武ライオンズ公式電子トレカコレクションサービス。2020年6月にリリース ◆大相撲コレクション…日本相撲協会公式電子トレカコレクションサービス。 ◆MARINES COLLECTION…プロ野球・千葉ロッテマリーンズ公式電子トレカコレクションサービス。 ◆スワローズトレカ…プロ野球・東京ヤクルトスワローズ公式電子トレカコレクションサービス。 ◆ドラゴンズコレクション…日ドラゴンズの「電子トレカ」コレクションサービス。
他にもwebシステムやアプリ開発、コンテンツの魅力を最大限引き出すクリエイティブ制作により、 スポーツチームやアーティストの皆様のファンシステムのDXや新規開発をサポートするファンシステム開発事業も展開しています。 |
従業員数 |
24人 |
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東京都文京区本郷3-30-10 本郷K&Kビル 5F |
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