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インタビュー画像取締役 COO・芹沢 圭佑氏 新卒でインターネット広告のリアルタイム取引等を手掛ける株式会社FreakOutに入社し、プロダクトセールスや広告運用等を経験。2018年に保証事業等を手掛けるGardia会社に参画。保証・決済事業の立ち上げ、債権管理・回収システムの開発・運用マネジメント等を行う。同社で出会った小山裕氏と2021年1月にLecto株式会社を共同創業する。

債権管理・督促回収領域におけるビジネスの魅力は何ですか?

「債権管理・督促回収」という業務は一般に馴染みのあるものとは言えませんが、実は多くの金融・決済を取り扱うサービスにとっては事業を継続できるか否かを左右する最も重要な機能の一つです。 仮に「債権管理・督促回収」が非効率的に遂行されている状況になると、キャッシュフローが悪化したり、人的な負担や財務上の負債が多くなり、組織全体に悪影響を及ぼします。 私たちLectoは、債権管理・督促回収の業務を一貫して支えるプラットフォームを開発し、債権に関わる業務を自動化・効率化し、データを元に改善していけるアジリティの高い業務へとアップデートしていくことを使命としています。 非効率的な業務を解消し、金融サービスのリスクやそこにかかる業務負荷を引き下げていくことで、ユーザーとの対話、新しいマーケティング活動やより良いサービスの開発など、多くの事業者がより人らしい業務に集中できる環境を作っていけるはずです。 一見シブい取り組みですが、Lectoの取り組みこそがビジネスを成長させるキモだと私たちは考えています。 実際の仕事としても新しい領域で未知の部分が多く、そこを明らかにしながら自分達の手で理想に近付けていける面白さがあると思います。私自身も未知の領域に対して、ゼロからチャレンジするチームやプロダクトをつくり上げていきたいと考え、Lectoという会社を創業しました。 これまで債権管理・督促回収領域を専門にしていた方々が作り上げてきた知見やノウハウに加えて、自分達がこれから培う新しい発見を活かし、この分野のスタンダードを作り上げていく、そう言った活動に魅力を感じていただけたら嬉しいです。

“チーム”にこだわるのには理由があるのでしょうか。

個人で戦ってきた経験から一人でできることには限界があることを痛感しています。特に、Lectoが手掛けているビジネス領域は新しく、道のないところへ自分達で道を拓いていかなければなりません。不確実な状況では自分一人の能力のみでは達成できない課題やどうやって解決したらいいのかすらわからない問題も多く出てきます。だからこそ、多様な視点、考え方、スキルを持つメンバーが集まりチームを組むことで、ビジネスを先へ進め、成果をつかむ可能性を広げてくれるはずだと考えています。 自分自身も万能とは程遠く、多くの人達に助けてもらわなければできないことばかりです。逆に、自分だからこそ、助けられるところがあることも。そうして互いに補完し合ったり、強みを掛け合わせたりしながら、自分もメンバーも会社も成長していきたいと思っています。

理想のチームとはどのようなチームですか?また、そのチームで実現したい世界はどのようなものですか?

今のチームですね。本当に頼れるメンバーが集まっていて、私自身もさまざまな課題を相談しながら進めています。組織として適切に課題や情報がオープンになっていれば、メンバーそれぞれが自律的に考え、行動し、自然といい方向へ向かっていけると信じています。自律し自己成長できる組織というのが理想のチームです。 個々のチームが自律的に動いていけると、一つ一つの仕事の質も速度も上がっていきます。イレギュラーな事象や失敗に対しても迅速に対処できるようになるので、新しいことやリスクのあるチャレンジにも挑戦しやすい土壌が出来上がると思います。 自分たち自身もリスクをとって挑戦をし続けたいですし、Lectoの生み出すプロダクトやサービスを通じてお客様も新しいチャレンジができるような環境を作っていきたいですね。

Lectoにエンジニアがジョインする魅力は何でしょうか?

新しいプロダクトを磨き上げて、新しいビジネス、新しい市場を生み出すことに挑戦できることが最大の魅力だと思います。この大きな挑戦を成功させるために、プログラミング言語、フレームワーク、ミドルウェア、インフラ等、全てにおいて決まりやスタンダードが無い為、自分達で考え・選定していけるところも魅力に感じてもらえるといいですね。 Lectoは、トップダウンではなくチームごとに権限委譲し、チーム内での意見や意思決定を大事にする会社です。それはエンジニア組織においても同様で、自分達で開発の進め方を決定し、リサーチしながら試してみたい技術を導入できるような文化があります。最近だと、全文検索エンジンに「Meilisearch」を取り入れてみたり、プロダクトの一部にRustを使っていたりします。 こういう文化ですから、自分の意見をしっかり発信していける人の方が楽しみながら働けると思います。

芹沢さんの仕事観・価値観を教えてください。

Lectoのバリューと同じですが「フェアであり、オープンである」「自律し、自分を磨く」「チームで成長する」「リスクをとって挑戦をする」を私自身も大事にしています。 今の時代に正解が見えていることばかりやっていても当たり前の結果しか出せません。マニュアルのない未知の領域に対して自らリスクをとって投資や挑戦をした結果はそれが成功であれ失敗であれ、得難い経験になると思っています。 とはいえ、ソフトウェアの世界では特にそうですが自分一人で達成できることには限界もあります。だからこそさまざまな価値観や能力を持った人たちがチームを組み、力を集結して挑戦に向き合う必要があります。 チームでさまざまな挑戦を続けていくために、自分自身が自律して成長していかないといけないと考えますし、さまざまな人にフェアにオープンに接することが大事だと考えています。

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