株式会社 日本能率協会マネジメントセンター
人材育成の新しいカタチにチャレンジし続ける企業
人材育成支援コンサルタント営業職(大阪_1Day)
【12月3日(土)@大阪】1Day選考会開催/企業研修等の人材育成に関するサービスの提案営業
企業について
『能率手帳』でおなじみ!「手帳・カレンダー」「出版」「人材育成支援」の事業を展開

同社は、三つの事業を展開している。

1949年に日本で初めて時間目盛りを取り入れ誕生した『能率手帳』は、2013年に『NOLTY』へとブランド名を変更後も安定した事業展開を見せている。
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM:ジェイマム)は、「手帳・カレンダー」「出版」「人材育成支援」の三つの事業を展開している。
手帳・カレンダー事業は『能率手帳』のブランドで長年、多くのビジネスパーソンに愛用されてきた。1949年に日本で初めて時間目盛りを取り入れて誕生した『能率手帳』は、専用紙等の素材や製本技術の開発、レイアウトの追究等、手帳にとって最適な方法を探し続けてきた。
JMAMの出版事業は、時代が求める知的ニーズに応える、ビジネス書、入門・基本から実践的なレベルまで様々なニーズに応じた実務書・専門書、各種資格・検定試験に役立つテキスト・問題集を中心にしている。コンセプトは「『成長を願うすべての人びと』に『わかりやすく、使える』書籍を」。
「人の成長に寄り添うのがJMAMの根底に流れるコーポレートアイデンティティです。ビジネス書や実務書・専門書、資格試験の参考書・問題集を出版してきましたが、近年は『児童書』の出版にも力を入れています。一般書店に流通しているほか、自社でオンラインショップ『JMAM eショップ』を運営しています。書籍のほか、当社で製造している各種手帳やカレンダーも販売しています」。
人材育成支援は、企業研修と通信教育を中心としてeラーニングを活用した定額制Web学習サービスや公開セミナー等、多角的なアプローチで企業の人材育成から個人のキャリアアップをサポートしている。
「管理職から新入社員まで、階層ごとにコンテンツを揃えています。同じ内容の学びを、研修、通信教育、eラーニングと異なるチャンネルで提供するのが、JMAMの特徴です。研修や公開セミナーでは、社内講師を派遣。近年はオンライン研修を選択する企業も増えています。eラーニングは全てアニメーションを活用し、分かりやすく続けやすい構成を意識してコンテンツ作りを進めています」。
新しい学びのカタチを創出!人材育成支援事業のDXを推進する新設部署

ビジネス書や実務書等を出版してきた出版事業は、近年「児童書」も手掛ける。

人材育成支援は、企業研修と通信教育を中心に、eラーニングを活用した定額制Web学習サービスや公開セミナー等を提供。
「手帳・カレンダー」「出版」「人材育成支援」の三つの事業で、仕事の効率化に関するノウハウを提供してきたJMAMだが、人材育成支援事業で新たに「ラーニングDX推進部」を新設して、研修や通信教育のDXへの本格的な取り組みを開始した。
「2030年に向けて、DXを強力に推し進めています。エンジニアやデザイナー、データサイエンティスト等のデジタル人材を増やして、人材育成事業を時代に合わせたスタイルへリニューアルしていきます。具体的な課題抽出から進めていますが、既存事業の延長線上で考えてしまわないように、中途採用で新しい価値観を社内に注入したいと思っています。新しい部署で、ゼロから次世代の教育支援事業を作り上げる仕事です」(ラーニングDX推進部 部長 升本宏和氏)。
ラーニングDX推進部が進めるDXには「社内DX」「サービスのDX」「DXコンテンツの制作」という三つの側面がある。社内外から集まった人材が、それぞれのDXを急ピッチで進めている。
「人材育成において学びのカタチは変わります。時代の流れに鑑みれば、変化は必然。そして、今後はITを中心に考えなければなりません。そのためにJMAMのDXをリードしてくれる人材を広く募集しています。JMAMが持っている教育コンテンツというアセットを活用して、何ができるかをゼロから考える仕事です。ITの観点からアイデアをどんどん出してください」(升本氏)。
JMAMのラーニングDX推進部には、ITエンジニアが存分に腕を振るうフィールドがある。しかし、エンジニア組織がない。今後入社するエンジニアには、組織作りへの参画も期待している。人材育成やマネジメントに興味を持っているエンジニアなら学ぶべきことも多い仕事となる。未知の世界に分け入る開拓者精神を持ったエンジニアにピッタリなポジションといえる。
「DXを進めるには、社内にエンジニア組織が必要です。これまでは、外部ベンダーに開発を依頼していましたが、これからは社内エンジニアに開発の主導権を握ってもらいたいと考えています。ラーニングDX推進部では、RPAを導入したり、AIの可能性を探ったり、新サービスを開発したりと、それぞれの人材が興味あることへ果敢にチャレンジしています。会社もそれをバックアップして、JMAMのDXを完遂します」(升本氏)。
JMAMのラーニングDX推進部は、現在13名のメンバーで構成されている。ただ、Bizサイドの人材ばかり。みんなシステムに関わってきた人材だが、純粋なエンジニアではない。今回の採用で入社するエンジニアに組織作りもリードしてほしいと願っている。エンジニアの採用は今後も積極的に進めていく計画だ。
挑戦を歓迎する企業カルチャー。社員の学びを会社がバックアップ

企業の人材育成と個人のキャリアアップをサポートしている。

2021年、ラーニングDX推進部を設立して、人材育成支援のDXに取り組んでいる。
JMAMは「Enjoy Your Growth!」を企業理念に掲げ、ユーザーに成長を楽しんでもらえるように「成長に、寄り添う。」をミッションにしている。もちろん、自社の社員にも成長を楽しんでもらいたいと考え、挑戦を歓迎する企業カルチャーを持っている。
「社内には学ぶコンテンツが沢山あります。それを無料もしくは格安で受けられます。社内講師にチャレンジする制度もあって、働きながら学んで人材育成のスペシャリストになれるチャンスもあります。読書会や勉強会等、自発的に学びのコミュニティが生まれています。今後入社するエンジニアにも、テクノロジーに関する学びを社内に広げてほしいです」(人事部 成長支援室長 小路氏)。
学びに対する姿勢は徹底しており、仕事以外の学びでも会社がバックアップしてくれる。
「社内では『B面開発』と呼んでいますが、仕事以外のことでも積極的に学ぶ姿勢を評価しています。外部での学びもサポート。仕事に直接関係がない趣味の資格でもOK。例えば、料理教室に通っている社員もバックアップしています。人間としての成長が、仕事の能率アップに繋がると考えているからです」(小路氏)。
社員の7割が中途採用ということも手伝って、社歴の長い会社だが、副業を奨励し出戻りを歓迎する等、外部に対してオープンな考え方をする会社といえる。
「JMAMは越境学習を大切にしています。外で学んだスキルで自社の仕事もレベルアップします。そのためには、どんどん社外で活動してほしいと考えています。許可制ですが副業を推奨しており、イラストレーターやカメラマン、大学講師等、資格を生かしてキャリアコンサルタントを副業にする人材も多いです。イベント運営を手掛けている社員もいます」(小路氏)。
柔軟な働き方にも対応しており、リモートワークも取り入れている。フレックス制は導入していないが、繰り上げ・繰り下げ勤務は可能。時間有休の制度もあり、社員は自らスケジュールを調整してライフワークバランスを維持している。
「休みが取りやすい会社だと言われます。有給休暇を積極的に取るように奨励する風土があり、社員は長期休暇も取っています。夏休みは最大12連休を推奨。女性社員の産休・育休の復帰率は100%。男性社員の育休取得も進んでいます。ライフサポート休職という制度があって、留学するために1年間休む、ライフパートナーの都合で海外生活している間だけ休職する等といったことも可能です」(小路氏)。
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JMAMは、やりたいことをやらせてくれる会社。自ら考えて動く人材にとっては、裁量を広く持った仕事ができます。
萩谷 俊之氏
ラーニングDX推進部
イノベーションセンター
2020年2月中途入社
オフィス家具の営業をしていました。営業といっても家具を販売するだけでなく、オフィスや会議室のレイアウトを考えて効率的にオフィス家具を配置するのが主な仕事でした。デスクやチェアだけでなく、会議室の予約システムの導入等、IT関連の商材も取り扱っており、IT系の資格も取得していました。ファシリティの仕事をする中で、オフィスを本当に効率的に活用するには、使う人の意識も大切だと考え、人材育成に興味を持...
インタビュー
ラーニングDX推進部
部長
升本 宏和氏
JMAM一筋20のDX推進のリーダー。新卒入社後は手帳事業の法人向け営業部に配属。その後、人材育成支援事業に異動し、企業向け研修の営業を担当。ラーニングDX推進部の設立に伴い、副部長として参画。2022年7月より部長としてJMAMのDX推進を牽引する。JMAMの新規事業を次々と担当した経歴から、ビジネス書や技術書等を読み漁って、常に最新の情報をインプットしている。
ラーニングDX推進部部長になるまでの経歴は?
2000年に新卒で日本能率協会マネジメントセンター(JMAM:ジェイマム)に入社しました。最初は手帳事業の法人向け営業部に所属。6年間、『能率手帳』を企業向けに売り歩いていました。その後、人材育成支援事業に異動となり、そこでも長く営業として働きました。企業向け研修の営業を担当し、お客様が抱える課題に対して最適な研修を案内する仕事でした。
2020年のコロナ禍で人材育成支援事業が大きく変...
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企業情報
会社名 |
株式会社 日本能率協会マネジメントセンター |
業界 |
サービス系 >
人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)
マスコミ・エンターテイメント・メディア系 >
出版・新聞・雑誌
商社(卸売)・流通・小売り系 >
その他商社・流通・小売系
|
企業の特徴 |
- 上場を目指す
- 自社サービス製品あり
- シェアトップクラス
- 残業少なめ
|
資本金 |
10億円 |
売上(3年分) |
2022年 6月 期 |
2021年 6月 期 |
2020年 6月 期 |
15,634百万円 |
15,451百万円 |
15,419百万円 |
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設立年月 |
1991年08月 |
代表者氏名 |
代表取締役社長 張 士洛 |
事業内容 |
①人材育成支援事業 通信教育事業、eラーニング事業、研修事業、アセスメント事業 ②手帳事業 手帳、システム手帳、カレンダー、家計簿などの開発制作および販売 ③出版事業 ビジネス書の発行、資格関連図書・資料の出版 |
株式公開(証券取引所) |
非上場 |
従業員数 |
529人 |
平均年齢 |
46.7歳 |
本社所在地 |
〒103-6009 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー
|
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