東証プライム市場上場 情報セキュリティメーカー「デジタルアーツ」
デジタルアーツはWebやメール、ファイルなどのセキュリティソフトウェアを核に
事業展開する【情報セキュリティメーカー】です。
インターネットの黎明期であった1998年に初めて
国産のWebフィルタリングソフトを世に送り出した【先駆者】であり、
これまでの知見をもとに、情報漏洩対策や標的型攻撃をはじめとする
サイバー攻撃対策を実現する、【最先端】の情報セキュリティ製品を提供しています。
国産メーカーの強みを生かし、製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行っています。
【国内最大級のWebフィルタリングデータベース】と、
世界27の国と地域で特許を取得した【卓越した技術力】は、高い評価を得ています。
契約更新率90%以上という実績は、顧客満足度が高い証です。
国内シェアの50%以上を占めるWebセキュリティソフト「i-FILTER」を中心に、
個人・家庭向けの「i-フィルター」、メールセキュリティソフト「m-FILTER」、
ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」などの製品を揃えており、
ワンストップでWebやメール、ファイルのセキュリティ対策を実現しています。
「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」
という理念のもとデジタルアーツは全てのステークホルダーの皆さまに
信頼される【東証プライム市場上場企業】として成長を続けています。
【市場シェアNo.1】を実現する純国産・高品質へのこだわり
WEBフィルタリングの要となるのはURLフィルタリングデータベースです。
デジタルアーツでは、創業当初から純国産・高品質にこだわり、
自社で独自のURL収集・レイティング技術を開発してきました。
専任アナリストによるきめ細やかな分類により高精度なフィルタリングを実現・保持し
また、製品の企画・開発からサポートまで一貫して自社でおこなっていることから、
顧客の声にスピーディに対応する体制が整っています。
IT/ソフトウェア製品は海外製が多い中にあって、
この「日本ならではの高品質、きめ細やかなサービス」に対する顧客満足度が高いことから
『i-FILTER』は多くの教育現場で徐々に受け入れられ、今では全国の学校・教育機関31,000校以上で導入。
また、数々のバージョンアップを経て情報漏洩対策(出口対策)などの機能が強化され、
内部統制や従業員の業務効率向上、機密情報管理といったニーズを抱える企業・官公庁7,300社以上でも導入されています。
おかげさまで現在、法人向け・一般家庭向け共にWEBフィルタリング市場シェアNo.1の地位を確立しています。
※Webフィルタリング(URLフィルタリング)とは、アダルトサイトや
薬物・犯罪に関するWebサイトなどのように、
職務上または教育上、閲覧することが不適切なインターネット上のWebサイトを
フィルタリングし、ユーザーに見せなくすることを指します。
「あくまでメーカーであることにこだわり続ける」そのアイデアで、会社を、世界を、もっと安全に変えていこう!
昨今のスマートデバイス活用の広がりや機密情報管理・情報漏洩対策ニーズに高まりに呼応し、スマートデバイス向けWEBフィルタリング、メールセキュリティ、ファイル暗号化・追跡ソリューションなど、情報セキュリティ領域で次々と新しい製品を開発・リリースしています。
今後は、総合セキュリティメーカーを目指し、既存製品のバージョンアップに加え、新製品の開発にも注力予定です。
『i-FILTER』で築いた盤石な財務基盤のうえで、次の成長を見据えた新しいチャレンジができること。
これがデジタルアーツの魅力であると自負しています。
メーカーの強みは、自分たちが作りたいと思うものを作れること。
「こんな機能があったらお客さんはもっと便利になるんじゃないか。」
「市場ではこれからこんな製品が求められるはずだ。」
エンジニアとマーケッターは日夜このようなディスカッションを繰り返し、自らの手で製品を生み出し続けます。
東証プライム市場上場となった今も、社長や役員と社員の距離はとても近く、
社歴や役職など関係なく自分の考えを発信しやすい環境があります。
また、定期的に開催される社内アイデアコンテストを通じ日頃温めたアイデアの種を発表する場があったり、自己申告制度を利用して新しいミッションへ自ら手を挙げることも可能。
創業当時のベンチャーマインドは、デジタルアーツらしさとして受け継がれています。
【開発環境】
・プログラミング言語:C、C++、PHP、Ruby、HTM/CSS、JavaScript、Java、Objective-C
・OS:Windows/Linux
「子どもたちに安心・安全なインターネットを」
デジタルアーツは、国内初の100%自社開発フィルタリングソフトメーカーとして
創業初期よりWEBフィルタリングを軸に事業展開を行ってきました。
歴史のはじまりはインターネット黎明期の1990年代半ばにさかのぼります。
全国の学校にパソコンが導入され始めたことで
大人たちはもちろん子どもたちがインターネット利用が
飛躍的に増えてきた頃でした。
“星や宇宙に興味をもったから大学で研究してみたい”と、天文学に強い進学先を検索したり
“将来、貧困地域で人々を助ける医師になりたい”と世界各地の医療の状況を調査したり
――簡単・即時に様々な情報に触れることができるインターネットは
子どもたちの夢や可能性を広げることができる便利で画期的なものとして重宝されました。
しかしその一方で、アダルトサイトをはじめとした「子どもたちに見せたくないもの」や
真偽の不確かな「危険な情報」など、インターネット上にはびこる危険や悪意に
簡単に触れさせてしまう機会も増えていました。
そんな中、危機感を感じたのがエンジニアや製品企画などのキャリアを積んでいた
デジタルアーツ創業者であり代表取締役の道具。
「子どもたちに安全・便利にインターネットを使ってもらいたい」
「便利で魅力あるインターネットを、安全に安心して利用してもらいたい」
そんな想いから生まれたのがWEBフィルタリングソフト『i-FILTER』です。
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『i-FILTER』
高度・複雑化する標的型攻撃にも対応した業界No.1のWebフィルタリングソフト。
標的型攻撃対策、情報漏洩対策、内部統制強化をとおしてさまざまな危険から
【人を守る】ソフトウェアです。
Webフィルタリングが世に出始めた当時は、Webフィルタリングはまだ
「業務効率化のための製品」と認識されていましたが、職務上不適切なWebサイト以外にも、
SNSや危険性のあるWebサイトへアクセスさせなくすることで、
故意や不用意な情報漏洩を防ぐ「セキュリティ製品」として進化しています。
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また、2018年の大幅バージョンアップからは
『i-FILTER』と『m-FILTER』は、国内で検索可能なURLと安全な送信元であると判定したメール情報を全て網羅したデータベースによって、オフィスの環境を常に脅威から守ることができる【ホワイト運用】を実現しています。
その結果、外部でどのような危険が起きていても、安全にWeb・メール・ファイルをご利用いただける環境をご提供し、お客様の業務環境を『無菌室』にすることが可能です。
これが、他社がマネできない差別化ポイントであり、お客様にご提供できる付加価値です。