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株式会社ソウルウェア

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 製造・メーカー系

AI開発にも挑戦!「余白のある働き方」を実現する、業務アプリ開発ベンチャー

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

ノーコード・ローコードの業務アプリツールで有名な「kintone」。その帳票出力機能のプラグイン『レポトン』や、勤怠管理・交通費精算クラウド『キンコン』といった画期的なプロダクトを展開するのが、株式会社ソウルウェアだ。

同社を紹介するのに欠かせないキーワードは、「余白のある働き方」。こちらはミッションにも設定されている。いったいどういう意味だろうか。

この言葉が向けられた先は、二つある。

一つは、ソウルウェアという自社に向けてだ。

この「余白のある働き方」に目を向けた人物は、代表取締役・吉田超夫氏。吉田氏は同社設立までに4社のIT企業を経験。その中で、ハードワークが原因で体を壊す等、ワークライフバランスに悩むことが多かったという。

「仕事には夢中で打ち込んでいたのですが、血圧が一気に上がってしまう等、体がSOSを出していました……。『もう自分を追い込むのは止めよう』と思いとどまりました」(吉田氏)。

過酷な環境に身を置き、働く上での「余白」が大切だと気付いた吉田氏。仕事で手一杯になる人生ではなく、“働く”と“暮らす”をバランス良く楽しめる人生を。そんな思いで設立したのが同社だ。

そして、「余白のある働き方」という言葉の先には、“社会”もある。

世の中のハードワークや生産性低下を生み出しているのは、非効率な業務だ。オフィスや業務上の課題を見つめ、それを解決できるようなプロダクトやサービスを提供したい――。そんな思いから、『レポトン』や『キンコン』という業務改善ツールが生まれている。

こうした自社プロダクトを本格的に展開するようになったのは、「kintone」を手掛けるサイボウズ株式会社との出会いも大きい。

「当社の設立直後は、私の前職の繋がりからECサイトの受託開発等を行っていました。その中でサイボウズと関わるようになります。『kintone』は今でこそ業務アプリの定番ですが、当時はまだ生まれたばかりのツールでした。そんな黎明期の数少ないパートナー企業として当社も開発をはじめたんです」と吉田氏は振り返る。

そこから同社は、大手企業への「kintone」の大規模導入等、確かな実績を積んでいく。その中で、ユーザーである顧客から新たなニーズを聞くことも多かったという。中でも沢山寄せられたのが、「『kintone』で帳票データを出力したい」という声だった。

そういった声に加えてサイボウズの方からサービス化してみたら?との提案をうけて開発をスタートした。このときに開発した製品は残念ながら市場に受け入れられず頓挫するが、その失敗を糧に開発したのが「RepotoneU」だった。それがいまでは更に進化し「レポトン」となった。サイボウズにも実績を認められ、自社プロダクトビジネスへの道が一気に開けたのだ。

『レポトン』や『キンコン』は、クライアントからの評価がかなり高い。その大きな決め手は、シンプルで扱いやすいUIや、他の業務アプリと連携できる機能だ。

「UIや他アプリとの連携機能には、かなり力を入れています。業務アプリは、該当業務に関わる多くの方が触れることになります。だからこそ、誰もが使いやすいツールでなくては意味がありません。おしゃれな見映えにするよりも、リッチな機能を付けるよりも、“使いやすさ”を一番大切にしていますね」(吉田氏)。

その結果、機能をじっくり説明しなくても「こんなツールが欲しかったんです!」とよく喜ばれるプロダクトに。他の製品から乗り換え、使い続けてくれるクライアントも多い。

さらに、勤怠管理と交通費精算が一体化した『キンコン』について、吉田氏はこんな秘話を教えてくれた。

「実は『キンコン』は、私の悩みから生まれたサービスなんです。外出するたびに発生する交通費を、毎月まとめて精算するでしょう?私は外出が多く、この作業に毎月2時間ほどかけていました。前職までのハードワークには、そんな負担も重なっていたんですよね」と、吉田氏は苦い顔で振り返る。

勤怠管理と結び付ければ、外出した本人の申請も、経理側の管理もスムーズなのではないか?――そんな思いから『キンコン』は生まれたのだ。勤怠管理ではなく“交通費精算”がベースになっていたというのは、実にユニークな誕生秘話だ。

こうしたユーザー目線のプロダクトやサービスが高く評価され、売上は右肩上がり。成長は順調そのものだ。

吉田氏に、今後の展望を聞いた。
「当社のバリューの一つに、『誰かの幸せのために』という言葉があります。今後は改めて、“自分達がどう働くのが幸せなのか”という原点に立ち返りたいんですよね。というのも、『私が交通費精算に時間をかけたくない』と悩んでいたように、皆さんにも、業務の中で無意識に我慢していることって沢山あると思うんですよ。『これは見直した方が良いのでは』というものこそ、今後当社で生み出すサービスになるべきです。この先もメンバーにはそういった課題を見つめ、当事者意識を持ってサービスを展開してほしいですね」

非効率な仕組み、名前のない業務――。こういった“仕事上の小さな我慢”を限りなくゼロにし、「余白」を作り出すのが同社の使命だ。

「世界の広さを自分の目で確かめよう」――こちらは、吉田氏が社内でよく口にする言葉だ。

最初から“できない”と思いこまず、まず挑戦してみる。最初から“分からない”と思いこまず、情報を集めて考えてみる。そうすると、“可能性”が見えてくるのだ。失敗してしまっても、予想が外れてしまっても構わない。大切なのは、新しい景色を目の当たりにすること。そう吉田氏は考えている。

「まず一歩踏み出し、自分達で考えてみる。結果がどうであれ、そのアクションそのものも評価軸にしています。どんな偉人も、最初から経験や知識があったわけではありません。それでも挑戦することで成功してきたんです」(吉田氏)。

そんな同社の新たな挑戦が、形になって世に出ようとしている。

それは、既存プロダクトのAI機能だ。同社がAIを活用するのは初の試み。しかし外部企業の力は借りず、完全に自社のメンバーだけで開発してきた。

実はこのプロジェクト、メンバーが意見を出し合って生まれたもの。

「元々は社内コンペで、優秀な企画を一つだけ選ぶ予定でした。でも、私の予想以上に沢山の企画が寄せられたんです。そして、どれも面白そうで、どれもちょっぴり惜しくて。そこで『このアイデアとこのアイデアを組み合わせたらどうだろう?』なんて、各企画の良いポイントをピックアップしていきました。それらを組み合わせて一つのサービスにすることで、新しい価値を世の中に提供できると感じました。それが今回のAI開発プロジェクトです」と吉田氏は語ってくれた。

メンバー達の魂(ソウル)の結晶が、このAI開発プロジェクトには詰まっているのだ。

「すごく面白そうだけど、大変そう……」と不安になる人もいるかもしれないが、心配無用。なぜなら同社は、「余白のある働き方」をテーマにする組織だからだ。

同社ではフルリモートワークとフレックス制を導入。メンバーはこの制度を活用して、首都圏だけでなく日本全国で暮らしながら活躍している。中には、海を越えたニュージーランドで勤務する人も。

また、メンバーには子供を持つ人も多い。「地方で子育てしていても、キャリアを諦めたくない」と高い志を持ち、その基盤が整った同社を選んでジョインしている。

“魂を持って働くこと”も、“自分や家族を大切にして暮らすこと”も諦めない。同社でなら、それが叶いそうだ。

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インタビュー

株式会社ソウルウェアのインタビュー写真
代表取締役 吉田 超夫氏 大阪府出身。大学中退後にニューヨークへ渡って語学学校や短期大学で学ぶ。帰国後は、キャリアに迷いながらも日本で就職することに。受託開発やECサービス開発等、計4社のIT企業を経て、2012年12月に同社を設立。

── 御社設立に至るまで、吉田さんの人生はかなり波乱万丈だったようですね?

はい、社会人になってから起業するまで4社経験しましたが、その間3回ほど体調を崩していますね。とにかくハードワークだったんです。大きな仕事を任され、会社からも評価してもらえていると感じていました。でも気付けば、血圧190超え。妻にもかなり心配をかけました。もう自分を追い込みすぎるのは止めようと思って4社目を辞めた時、「自分はもう、“社員”でいることはないな」と感じたんです。

正直、実際に自分で起業するタイミングまで、起業意識があったわけではありません。父も商売をやっていましたが、その会社を父が畳むのをそばで見ていたものですから、自分で会社を持つのはピ... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社ソウルウェア

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

製造・メーカー系 > その他メーカー系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、残業少なめ
資本金

300万

設立年月

2012年12月

代表者氏名

吉田 超夫

事業内容

弊社は「余白のある働き方を広げる」ことをビジョンに掲げており、様々なSaaSプロダクトを開発しています。
主な製品として、勤怠管理・勤怠管理クラウド「キンコン」と、サイボウズ社「kintone」の帳票出力プラグイン「レポトン」があります。
これらの製品はレガシーだった当社の働き方を一新し、フルリモートでの業務遂行を支えるものとして貢献しています。
今後もこれらを基盤として、より良い働き方の実現を目指します。

まだまだ小さな会社ですが、のべ3,500社以上の会社さまにサービスを提供しています。また創業以来、右肩あがりの黒字経営を続けています。

今後もソウルウェアの想いに共感していただけるたくさんのパートナー企業さまと連携しながら、『無駄な時間を削減して幸福な時間を増やすため』のプロダクトを提供していきたいと考えています。

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

34人

平均年齢

39.5歳

本社住所

東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル14F

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河内浩子
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