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年収
インタビュー画像代表取締役 長谷川 裕樹氏

ご略歴をお教えください。

学生時代からいずれ起業したかった私は、2008年に大学卒業後、仕事を通じて成長できる環境を求めて様々なサービスを手掛ける会社に入社しました。当時は数多くのベンチャーが伸びており、私も色々なところから内定をもらいましたが、最終的な決め手になったのは社会貢献できる仕事であることです。ベンチャーはどこも自分達の成長を第一に考えていましたが、入社した会社は産業や社会をこういう状態にしたいというビジョンがあったので、そこに引かれました。 入社後は不動産ポータルサイトを手掛ける部署に配属となり、SMBの新規営業や大手へのコンサルティング営業、営業マネメントに従事します。その後、全社の新規事業を立ち上げる際の営業機能を担う横軸組織の責任者を務めると共に、自らも新規事業となる高齢者向け住宅分野を中心に扱うサービスの立ち上げからクローズまでを経験しました。 一連のキャリアでBtoB新規事業のセールス/マーケティング業務のノウハウを身に付け、入社10年後の2018年に仲間と共同で学生時代から志望していた起業を果たした次第です。

起業の動機や思いについてお教えください。

前職で新規事業の営業組織の責任者を務めた際、私はもっぱらプロダクトの特性に基づく営業戦略の策定を行う一方、人的リソースの調達は外部の営業代行会社に頼ったのです。しかし、どこからも営業組織マネジメントやアプローチ法等についての提案はなく、ただマンパワーを提供するのみでした。しかし、新規事業の責任者は守備範囲が広く、営業チームのマネジメントまでカバーするのは非常に大変であると実感したのです。そうであるならば、同様に困っている人は沢山いるに違いないと、BtoB新規事業に特化したセールス&マーケティングソリューションの提供にビジネスチャンスを見出しました。 また、2015年頃からの世の中のIT/Webサービスの興隆において、“プロダクトありき”で営業が軽視されている傾向を感じました。SaaSビジネスはプロダクト開発と営業の両輪で初めて成功すると確信していたので、そうした傾向へのアンチテーゼ的に営業のプレゼンスを高くしたいとの思いもありました。 2018年に共同創業した会社から2021年に当社をスピンアウトさせたのは、“第2の創業”と言えます。営業支援事業をもっとバリューアップして提供できる確信があり、事業を加速するためにも自分が全責任を取れる体制にする必要があったからです。晴れてこの体制となった今、全力でお客様への貢献を目指していきます。

長谷川さんの仕事観をお聞かせください。

仕事とは、「お客様の役に立つこと」だと思っています。お客様には課題や悩み、実現したいことがあり、そういったニーズに自社の商品やサービスでお応えすることで事業は成立するものです。そして、お客様の役に立ち続けることができて、初めて自社の事業も継続できる。この“役に立ち続ける”ことこそが仕事の本質であり、経営判断の原理原則となるものであると考えています。

社員に対して、どういった存在になってほしいかの思いをお聞かせください。

当社のメンバーには自らの仕事でお客様の役に立ってほしいと思います。また、お客様の役に立てていると実感できることは、メンバーにとってもこの上なく嬉しいことなのではないでしょうか。 ところが、お客様の役に立てていると実感できる仕事は意外に少ないという気がします。当社においては、確実にお客様の役に立てていると感じられると思いますし、そんな仕事を通じて成長しているという実感も得られると確信しています。 また、目下“第2の創業”期にあって、会社を一からつくるフェーズに参加できる機会もそうそうないと思います。これから入社する方もコアメンバーとして会社を大きくしていくプロセスを楽しめると思っています。 加えて、メンバーのウェルビーイングも大切にしています。特にメンバーにとって最重要なのは家族の存在でしょう。そのため、出産お祝い金や子供手当、家計手当としてのお米の支給、年に1回の支援金付き記念日休暇等、家族を大切に考えた制度を用意しています。加えて、ペット手当も検討しているところです。ペットも大切な家族の一員ですので。

オフタイムは、どういった過ごし方をしているのでしょうか?

まだ独身なので自由に過ごしています。小学校時代からバスケットボールを続けていて、高校のチームは毎年全国大会に出場する強豪でした。今でもほぼ毎週プレイしているのに加え、母校の試合に応援に行ったり、Bリーグや大学生の試合もよく観戦しています。高校のチームのキャプテンだった喜多川修平がBリーグの宇都宮ブレックスに所属していて、当社は彼のスポンサーにもなっています。また格闘技も好きで、キックボクシングのパーソナルトレーニングも受けています。ゴルフも好きですね。

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