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インタビュー画像マーケティングGr. アカウントディレクター 安藤 博光氏

ご略歴と、御社へ転職した経緯をお教えください。

大学卒業後、いくつかの職業を経て携帯ショップで7年ほど販売の仕事に携わりました。その後、2015年にアートピースで働いていた友人の紹介で当社に転職した次第です。ITやEC、Web関連の仕事は未経験でしたが、ずっと音楽が趣味でDTMにも親しんでいたり、携帯ショップではスマートフォン等のデバイスも取り扱っていたのでデジタルの世界には馴染みがありました。ですので、さほど未経験という感覚はありませんでしたね。

入社後の職歴や現在の業務内容、そのやりがいについてお教えください。

最初はPhotoshopを使ってクライアントのECに掲載する商品画像の切り抜き加工を行ったり、HTMLでメルマガの作成を行うといった初歩的な業務から入り、そのうちにサイトの更新やECの運用、電話やメールで対応するカスタマーサポート等を行うようになり、次にECディレクターとして売上アップを目指す諸施策の企画や運用を手掛けるようになりました。こうした諸業務を一通り経験し当社のサービス力を理解した上で、現在は主に新規顧客開拓営業を担うアカウントディレクターを任されています。 当社の収入軸としては、ECを構築するイニシャルの売上、月次固定で頂くコンサルティングフィー、そして売上金額の増加分に応じたインセンティブ契約の3通りがあります。私が直接担うのは主にイニシャル売上ですが、そのクライアントのEC運用支援を継続させることでほかの収入にも繋がります。自分の活躍次第で会社の業績も変わることが手に取るように分かるので、そこに大きな手応えややりがいを感じますね。私の中に“勝ちパターン”のようなものは何となくはありますが、テンプレートのようなものはありません。毎回、どのクライアントも違うので、飽きっぽい自分にこの仕事は合っていると思っています。 ECは、きれいなだけで売上がアップするわけではありません。売上向上のミソは、ブランドの価値をエンドユーザーにしっかり伝える戦略にあります。当社は、EC構築の先にあるマーケティングやブランディングに重きを置いており、クライアントの業績向上を強力にサポートすることを強みにしています。

御社の組織風土の魅力は、どんなところにあるとお考えですか?

一言で言えば、多様性が濃いところですね。15名のメンバー全員が中途入社で、色々なバックグラウンドの人が集まっているからです。代表の新井も元々はカメラマンで、ECやITとは無縁でした。私のような携帯ショップ店員や、アパレル店員だった人もいます。そんな人達と話していると楽しいですね。また、本人が経験し体得した強みを生かし、弱みを改善しようというベクトルが当社にはあるのでカルチャーはポジティブですし、理念経営を進めているので一体感も強いと思います。

その理念経営の推進役になっていると伺いました。その理由と活動内容についてお教えください。

私が入社した当時の社員数は6名ほどで、全員のスキルは非常に高かったものの、まるでフリーランスの集まりのようなバラバラな感じでした。会社としての軸がなく、クライアントからどう見られたいかといったことは個々人が勝手に判断して行っていたのです。ですから、ある人の対応を見て他の人が「それ、違うんじゃない?」と衝突したりすることもよくありました。わずか6人でこの有様だと、もっと大きくなったらどうなるんだろうと思っていたのです。 そんな時に新井が理念経営を取り入れて組織をまとめていこうとし始めたので、自分も率先して広める努力をしました。なぜならば、この状態で人が入ってきてもすぐ辞めてしまうだろうし、誰もハッピーではないと思ったからです。また、前職の会社は100~200名規模で組織が出来上がっている面がありましたが、当社ならまだまだ変えられるとも思いました。やってみてどう変わるか見てみたい、と思いましたね。 私が意識的に行っているのは、新井とメンバーの間に立つ橋渡し役になることです。365日24時間、会社のことを考えている新井と、1日8時間、週5日だけ働いているメンバーとの間にはどうしてもギャップがあるからです。新井の考えをできるだけ噛み砕いてメンバーに伝えるようにしています。一方、メンバーから会社への要望を吸い上げるために、日頃から積極的にコミュニケーションを取るようにしています。各ポジションごとの意見があるので、ヒアリングは普段から行ってます。メンバーによっては自分よりもチームリーダーの方が話しやすいという場合もあるので、チームリーダーも巻き込んでリーダーミーティングを立ち上げ、そこで状況確認や意見交換を行うようにしています。

安藤さんとしては、今後、御社をどんな会社にしていきたいとお考えですか?

“最強の属人化”の集団ですかね。クライアントから「安藤さんにお願いしたい」ではなく、「アートピースさんにお願いしたい」でもなく、「アートピースの安藤さんにお願いしたい」と言われるような。つまり、メンバー全員はアートピースのコアコンピタンスに深くコミットしていて全員がアートピースそのものである一方、クライアントとのインターフェースはその人ならではの強い個性で対応する、といったイメージです。属人化させ、その人の言葉で伝えないとなかなか伝わらないのではないかと思うからです。また、属人化には“他の人にはできない”という意味がありますが、全員がその域に達すれば最強であると思うからです。

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