当社は、創業以来、Eコマースにおける国境の壁をフラットにすべく推進してきました。
ECのイノベーションはクロスボーダー領域でもっと進むべき。
もっと自由に簡単に、“国境を越えて” 欲しい人が欲しいモノを買える、売りたい人が売りたいモノを売れる「あったら便利」ではなく「ないと困る」価値の提供。
私たちは、『世界中の欲しいに応える、世界中に想いも届ける』サービスで『世界中のワクワクを当たり前に』していきます。
【社名の由来】
– 人財組織論
「企業は人なり」会社は人で変わる。特にベンチャー、スタートアップにとっては人財が全てといっても過言ではないです。
会社に寄り掛かることない『自立(自律)人財の集合体』。
語弊を恐れずに言い換えれば、極論、明日会社が潰れても食っていけるプロフェッショナルなやつらの集まり(笑)。
性別も国も関係ない、場合によっては社員・契約社員・時短勤務・業務委託etcなど雇用形態も様々。多種多様な考えを持ちエッジの効いたメンバー1人ひとりが切磋琢磨しお互いをリスペクトし個人の成長が組織の成長につながる。そんな組織にしたいという想いがあります。
– 法人格としての存在意義
会社って何だろう?私は「箱」でしかないと考えています。
私は創業者として、2015年6月24日に法人登記してその「箱」という入れ物を作っただけ。その「箱」がどんな形に変化し、どんな色に変わり、どんな材質でどんな大きさになっていくのか。それは一緒に働くメンバー1人ひとりによって日々変わっていきます。まさに、今、この瞬間も。
極論、フリーランスで独立して食っていける力を持ったメンバーが『会社』に集う意義は何か?エッジの効いた自立(自律)人財が『会社』に集まったとき、個人では成しえない圧倒的なチーム力、団結力を生み出す場にすることが存在意義と考え、それをビジュアルで表現したいと考えました。
– アイディアはメモ用紙の落書きから
話しをもとに戻して、本題の『ジグザグ(zigzag)』という社名の由来について。
さあ起業しよう、自分なりのこういう会社を作りたいというイメージは固まりましたが肝心の社名がなかなか決まりませんでした。
クロスボーダー領域の事業展開で決めていたので「グローバル●●」「ワールド●●」造語等・・・恐らく100個くらい書きだした記憶がありますが、イマイチどれもピンと来ませんでした。
ドメインもシンプルで覚えやすいものがいいなと 「www.●●●…」とメモ書きをしていたとき、ふと無意識にメモ用紙に落書きしていたところ、それが ジグザグ に見えたのです。(笑)
そして、そういえば「ジグザグ」ってどんな意味だろう?と検索してみたのです。
– 語源
『ジグザグ(zigzag)』と検索するとWikipediaには、“ジグザグ(英/仏:zigzag)は、Z字状に直線が何度も折れ曲がっている物や形態のこと。フランス語で「鋸の刃(歯)」を意味する語が由来である。”と記載があります。
そう、実は『ジグザグ(zigzag)』日本語ではないのです。
ほとんどの外国人に『ジグザグ(zigzag)』という言葉が通じるのです。
その瞬間、一気に脳内に「これだ!」とイメージが降ってきました。
・世界共通で通じる
・シンプル、覚えやすい
・一人ひとりが個性豊かでエッジが効いている
・でも、そのメンバーが集まった時、圧倒的なチーム力、団結力を生み出す
・社名とロゴ、名刺でそれを一目で表現でき、VIとして機能する
でも、それは単にジグザグの形に切り抜いているだけではなく、人財組織論、法人格としての存在意義、語源、様々な想いが『ジグザグ(zigzag)』には込められているのです。