仕事内容を教えてください
次世代MSP事業部でインフラ運用保守とチームマネジメントを担当しています。 従来のMSPの枠を超え、革新的な運用モデルの構築に取り組んでいます。 次世代MSP事業部ではクライアントのインフラを単に監視するだけでなく、予測分析や自動復旧の仕組みを取り入れ、問題発生前に対処する「予防型運用」を行なっています。 多様なインフラ構成に対応しながら24時間365日の安定稼働を支え、運用データを分析して継続的改善を実現し、クライアントビジネスの成長を技術面から支援していくことにコミットしております。アンドゲートのパーパスである「仕事をなくす仕事で、未来を段取る」を常に意識して日々業務に当たっています。
働く上での「信念」があれば教えてください
私の信念は極めてシンプルです。「結果を出せばいい」ということ。その結果とは「顧客満足」に他なりません。 IT業界ではベストプラクティスという言葉が踊りがちですが、それは手段であって目的ではありません。 クライアントが真に求めるのは、安定したシステム、迅速な問題解決、そして事業成長を支えるITインフラです。 その実現のためなら、既存の枠組みにとらわれない柔軟性が不可欠です。 従来のアラート対応型運用から予測型運用へ。 手動作業からの脱却と自動化の徹底。 これらは「常識を疑う」姿勢から生まれた変革です。 時に「それは運用保守の仕事ではない」と言われても、顧客満足にコミットするのであれば、そうした既成概念は打ち破るべきだとわたしは信じています。
田村さんとアンドゲートの親和性について教えてください
アンドゲートは私にとって、単なる職場ではなく、挑戦と成長の場です。 常識に囚われない発想や新技術への挑戦を「やってみよう」と後押しする文化があります。 AIOpsを活用した次世代MSPという新たな事業モデルも、この環境だからこそ実現できています。 技術的挑戦だけでなく、「顧客と共に成長する」という価値観に共感する仲間の存在も大きな魅力です。 単にシステムを監視するだけでなく、クライアントのビジネス成功に貢献するという目的意識を持ったプロフェッショナルたちと切磋琢磨できることは、何物にも代えがたい環境です。 アンドゲートでの仕事は、単純な労働ではありません。 技術の最前線で新たな価値を創造し、クライアントと共に成長していく。 そんな生きがいと目的を持って毎日を過ごせる場所です。 人とテクノロジーの共創によって運用保守の未来を切り拓くという野望に向かって、これからも挑戦を続けていきます。
田村さんの「これから」を教えてください!
私の目指す未来は、運用保守の概念を根本から変革し、皆が幸せになる新たな価値観と方法論を創造することです。 具体的には、異常検知と自動復旧の精度を高め、「障害対応ゼロ」という究極の運用品質を目指します。 蓄積された運用データを基に、クライアントのビジネス成長に直結する改善提案を行う「攻めの運用保守」モデルを確立します。 また、運用エンジニアの働き方も変革します。 夜間の緊急対応から解放され、技術力向上や創造的業務に集中できる環境を整え、エンジニア自身の満足度も高めていきます。 そのための重要な手段としてAIOpsの導入を行なっており、この取り組みをさらに加速させていこうと考えています。 ゆくゆくは運用保守の重要な柱としてAIOpsの活用、そして進化をさせていくことが私の使命です。