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インタビュー画像キャディVPoE室 Talent Acquisition Teamの北村さんにインタビュー! ※写真はTAチームメンバー

【エンジニア採用人事】転職エージェントがキャディの紹介をしていたら、いつの間にか入社していた話

【自己紹介】 改めてこんにちは! キャディVPoE室 Talent Acquisition Teamの北村です。 2025年1月にキャディに入社しました。 経歴としては現職が4社目になります。 新卒では工業大学を卒業後、複合機メーカーに設計職として入社。 3年ほど経験したのち、2〜3社目では転職エージェントとして約10年ほどエンジニア採用支援をしました。 キャディに入社後は現在のチームでエンジニア採用を担当しています。 プライベートでは神奈川の海があるエリアに住んでいます。 子供が3人おり、最近はもっぱらサッカーに私生活が侵食されており、見る専だったのが自分もやりたくなってきた所です。もちろん推しチームは湘南ベルマーレ。今年は絶対残留争いしたくない。

【転職は考えていなかった】

転職エージェントのみなさん、意外に自らのキャリアがわからない。こんなことありませんか? 私もご多分に漏れず同じ感覚だったと思います。 ただし、強調して言いたいのは、転職エージェントの仕事は大好きでした。(二度目) これは今も変わっていないし、私の十数年のキャリアで、仕事に対して真摯に向き合うことや、ビジネスパーソンとしての基礎を培う上で本当にたくさんのものを与えてもらったと思っています。 (もしかしたら珍しいかもしれませんが、)人生100年時代の中でまたいつかエージェントとして転職支援したいと思っているタイプです。

仕事に向き合えない日々と、製造業で感じていた課題

何度も言いますが、私は人材紹介に出会えたことでビジネスパーソンとして成長することに前向きなれた人間です。 でもそこに至るまで、製造業で働いていた設計者の頃は、そもそも仕事が好きではありませんでした。 今振り返ると私が悪いことばかりでしたが、想像がつかないくらいのモチベーションの低い不良社員だったと思います。 (今では考えられないですが、仕事行きたくなくてお腹痛いとか言ってました) かつ当時は個人の課題と企業や組織における課題も切り分けられていない、目も当てられない状態だったと今は振り返っています。 もちろん当時は設計者としてはひよっこ。 製造業では、諸説ありますが5〜7年程度で一人前という世界です。 もっと早く、バリバリと新規機種を開発して活躍していることを想像していた私にとっては、大きなGapでした。 モチベーションが低くてバリバリ開発できることを夢見ているひよっこって、とんでもないですね笑 そんな状態なので私はもちろん重要な機能部品など任せてもらえることもなく、比較的難易度の低い部品を設計していました。 難易度が低いとは言っても量産する上ではきちんとした手順を踏む必要があります。 設計に苦労しているが先輩は忙しくてなかなか聞けない。 似た部品は過去にもたくさんあるのに、設計した根拠がわからない。 人に聞くにも誰が知っているかもわからない。 また、OJTについてくださっていた方は、私の父親世代の大ベテラン。 あと数年で定年されるようなタイミングでした。 その方の頭の中に全ての過去トラブルや設計根拠などが詰まっている状態であり、基本はその方に依存している属人化された環境だったと思います。 そして、設計と生産技術は対立構造で設計審査を通すのも一苦労。 サイロ化もしている組織構造でした。 まさにここまで書いた若手設計者の苦悩と組織課題。 「車輪の再発明」と「データが資産化されていない」という私たちが向き合う課題にリンクしていたことも後に繋がります。 ***************************** 【自分のような設計者、エンジニアを減らしたい。想いを持てたエージェント時代】 製造業への課題は感じていたものの、当時は自らのキャリアへの不安が非常に大きかった。そんなこともあって転職を考えました。 そして行き着いたのが人材紹介。 設計者やエンジニアの気持ちはよくわかる。 同じように悩んでいる人に少しでも良いキャリアを提案できる。 正直、今振り返ると逃げもあったと思いますが、当時の私にとっては製造業全体の課題に向き合うことよりも、目の前の悩んでいる方に貢献でき価値を届けられることにやりがいを感じました。 第一子が生まれたこともありましたが、ここから初めて仕事へ向き合うことができるようになりました。 約10年分、書きたいことはありつつも超大作になってしまうので割愛しますが、そこからは事業立ち上げ、拠点立ち上げ、マネジメント等、様々なことを経験させてもらえました。 エージェントを2社経験したうち、前半の会社では大手製造業中心に担当。前職ではスタートアップを中心にSaaSやWeb企業を担当していました。

【キャディとの出会い〜入社】

スタートアップのマーケット担当をしていた中でキャディを知ります。 会社紹介資料を読んで、衝撃でした。 このサービスがあったら、ひよっこ設計者の世界が変わる。 もしかしたら自分のキャリアも変わっていたかもしれない、と思いました。 当時は社内事情で別部署が担当していましたが、そこから担当部署のマネージャーに相談させてもらい、担当できることに。 1.5年ほど担当し、チームとしては2名、個人としては1名支援でき今は仲間として働いています。 1名支援できたときに私が感じたことは、もちろん支援できてよかったという気持ちでしたが、同時に「羨ましい」と思いました。 そしてエージェントとしてキャディを紹介する中で、エンジニアの方々が技術的な挑戦だけでなく、製造業を変革するという大きなミッションに共感いただけるケースが多くありました。 そして…衝動的に伝えたい気持ちが高まり、このnote冒頭の言葉につながります笑 この事業に共感する仲間を集めて、製造業を変える挑戦ができる。 私が感じたような課題を解決して、ポテンシャルを解放できる。 そう思ったときに言わずにはいられなかったです。 今考えると採用で見送られたりしたら、めちゃくちゃ気まずいですが、そんなことは微塵も浮かばず笑 結果論ですが、そして今ここにいます。

【入社してから】

入社して4ヶ月以上経ちました。 体感は1年以上在籍したかなという気分です笑 そのように感じるような、密度の高い経験をしています。 初月は展示会の応援に行きました。 (当たり前ですが、)製造業のこういった方々と相対している事業なんだということを実感しましたし、利用いただいている顧客ともお話ができ、製造業を変革の第一歩を目の当たりにできました。 そして、最初の3ヶ月で、担当した候補者の方に入社を承諾いただけました。 今では仲間として働くことができています。 「この事業に共感する仲間を集めて、製造業を変える挑戦ができる。 私が感じたような課題を解決して、ポテンシャルを解放できる。」 まだまだ、この目指す姿には到底届いていないですが、入社前に描いていたイメージに近づいていけるような、充実した日々を送れています。 まさに、チームのマネージャーが書いていた通り、”ヘッドカウントを埋める仕事”ではなく”事業を変えるための仲間探し”に一丸で向かうことができています。

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採用担当 Yuki Furuhashi
今まさに事業が急成長(T2D3を超える進捗)しており、海外含め事業拡大を図っています。カジュアル面談も積極的に行っていますのでお会いできるのを楽しみにしております。
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