ホワイトエッセンス 株式会社（旧社名：株式会社 エイ・アイ・シー）

■笑顔創造産業について
ホワイトエッセンスは「笑顔創造産業」というビジョンを掲げています。

笑顔ってビジョンはいいけど、事業にどう結びつくのかわからない。
かもしれません。なので笑顔が事業にどう結びついているのかを最初にお話します。

その前に…、現在の日本の問題といえばなんですか？

・2023年には700万人減少
・2048年には2000万人減少

そう、ご存知の通り人口減少です。

人口が減るということは、住宅・食品・銀行・TV放送・通信（携帯）・電力等、当たり前のように行きわたっている産業は、今のままでは需要の減少により衰退を余儀なくされます。
そんな中、企業が持続的に成長していくためには次の３つしかありません。

1、需要を他社から奪ってシェアをあげる
2、海外に販路を求める
3、今までにない新しい産業を生み出す

私たちは 「今までにない新しい産業を生み出す」ことこそが、企業の存在価値だと考えています。

そこで生み出されたビジョンが「笑顔創造産業」であり、そのビジョンに基づいて構築されたビジネスモデルが「ホワイトエッセンス」なのです。


■「ホワイトエッセンス」とは何か

私たちは「歯が痛くなってから仕方なく行く歯科医院」ではなく「健康な人が笑顔を求めて通いたくて通う歯科医院」を生み出し、全国にフランチャイズ方式で広めてきました。

具体的には、

・歯のホワイトニング
・歯のクリーニング
・リップエステ
・口腔内マッサージ

など、歯を抜いたり、削ったりせず歯と口元を美しくできる体にやさしい「審美歯科メニュー」を高級ホテルのような空間で提供し、さらに業界相場の1/3に価格を抑えながらも、歯科衛生士、歯科医師による接遇は一流ホテルを凌ぐような歯科医院です。
そのフランチャイズのブランド名が「ホワイトエッセンス」なのです。

ホワイトエッセンスはこれまでの医療機関の姿勢を見直し、徹底したお客様第一主義を追求しています。お客様一人ひとりのニーズを専用の顧客情報システムに記録し、次回来院時に痒いところに手が届く医療サービスの提供を目指しています。

お客様が健康的な歯と素敵な笑顔を得ることで、人との出会いやコミュニケーション活動が楽しくなるような生活を提案し、心からの笑顔が創造できることが最大の目的です。


■生活者の歯や口元へのニーズとは？

生活者の歯や口元への意識についてリサーチを行うと必ず次のような結果になります。

　a)歯や口の中の健康について気になること（女性）
　1位　歯の色が気になる 　61.8％
　2位　歯垢、歯石が気になる　55.4％
　3位　口臭が気になる　　　　39.8％

　b)今後やってみたい、興味のある美容行為（15歳～69歳女性）
　1位　エステ(顔) 75.2％
　2位　エステ(体) 67.9％
　3位　歯のホワイトニング 61.6％

歯の色や汚れについて気にしている方は非常に多く、歯のホワイトニングをしたいと考えている女性の割合は実に61％にも上ります。男性のニーズも合わせると4000万人以上の潜在需要があることになります。

その証拠にオーラルケア市場は10年で2倍以上の規模、3724億円の市場に成長をしています。

ところが、歯の黄ばみや汚れを唯一解決できる技術力のある歯科医院でホワイトニングを経験したことのある人は10％程度。
つまり生活者は「笑顔=歯」という認識はあっても「笑顔＝歯科医院」とはなっておらず、ホームケアで何とか解決しようとしていることがわかります。

つまり、生活者のニーズと歯科医院側が提供したいことが乖離していることがわかります。

■歯科医院を取り巻く環境

　a)生活者が歯科医院へ来院する動機
　・虫歯：約60％
　・歯周病 ：約20％
　・被物・詰め物（虫歯の延長）：約19％
　※厚生労働省調査　

つまり、生活者の約80％は歯科医院を相変わらず「虫歯になったら行くところ」と認識しています。

　b)虫歯の数は年々減少している
　現在、3歳児の平均虫歯数は現在0.63本。20年前の1998年は2.46本。
　虫歯のマーケットは20年前に比べ、実に1/4にも縮小しています。

　c)歯医者の数は年々増加傾向
　現在、日本には約6万8000軒が乱立しています。コンビニが5万5000店舗で
　その約1.3倍あることからも、いかに歯科医院の数が多いかがわかります。

マーケットが1/4に縮小する中、コンビニの1.3倍もの医院数で患者さんを取り合う構造のため、当然、歯科医院経営は激しい環境下に置かれています。ある週刊誌などでは、開業している歯科医師の5人に1人が年収300万円以下のワーキングプアなどと衝撃的な記事が掲載されたこともありました。
歯科業界は完全に斜陽産業のように見えます。

しかし決してそうではありません。

生活者の歯や口元のニーズは減ったのではなく、変化しているだけです。しかも歯を白くしたい、口元を美しくしたいというニーズは毎年、爆発的に増えているのに対し、歯科医院側がその変化に対応できていなかっただけなのです。
だからこそ「ホワイトエッセンス」のフランチャイズチェーンが、生活者の変化するニーズに応える新しい歯科医院として
業界に革命を起こしているのです。

■生活者のニーズを満たすハコ・モノ・サービス

生活者は直感的に、ハコ（空間）、モノ（商品）、サービス（接遇）の３つと、ご自身が支払う金額を対比して満足度を決めます。ホワイトエッセンスではこの３つを生活者の予想を超えるものを提供できる歯科医院をつくっています。

１．病院のイメージを覆す高級スパのような空間つくり（ハコ）
ホワイトエッセンスのお客様は30代～40代の女性が中心です。
自分の笑顔に磨きをかけるためにサービスを受けに来る方は、サービス内容だけでなく自分が過ごす空間も含めて金額に見合っているか判断します。そのため、まるで高級スパやリゾートホテルのように構築しています。

２．業界相場の1/3、生活者が求めやすい価格と豊富なメニュー（モノ）
ホワイトエッセンスでは歯を削らずに歯と口元を美しくできるメニューを40種類揃えています。中でも主力商品である歯のホワイトニングは、高いというイメージを覆し気軽に受けていただけるように
・歯科医院でのホワイトニングの平均金額　：32,000円程度
・ホワイトエッセンスのホワイトニング　　：8,000円
と業界相場の1/3に抑えています。価格がここまで抑えられる理由は、全国180医院のチェーンにおけるスケールメリットです。

現在、　
　・ホワイトエッセンスの体験者　：54万人
　・マスメディアによる取材実績　：400回超
　・日本国内のホワイトニング市場シェア率：17％
と業界で圧倒的NO1シェアの購買力を活かした仕入のコストダウンや、研究開発費への積極的な投資により、お客様の要望を超えるべく商品・サービス開発に日夜取り組んでいます。

３．高級ホテルを凌ぐ接遇サービス
空間や商品そのものだけでなく、金額に見合った接遇はとても重要なファクターです。お客様が来院されたときのお出迎えからお帰りの際のお見送りまで、「歓迎されている・癒される」と感じるサービスクオリティを目指し、年間トレーニングプログラムや日々の練習を義務付けています。

■加盟を希望する歯科医院の7割はお断り。審査面談は10回にも及ぶ厳しい加盟条件
お客様が満足するハコ・モノ・サービスの実現のために、本部では加盟を希望する歯科医院（院長）に厳しい審査を実施しています。加盟を希望する医院（院長）が実際に加盟契約を締結できるまでには10回の面談と最低6ヶ月の期間を有します。
現在、弊社が主催するセミナーには毎年約600の歯科医院から申し込みがあります。弊社のフランチャイズに加盟を希望される医院は毎年110医院以上にも登ります。しかし、私どもが加盟審査で許可を出す歯科医院はたった年30医院ほど。実に7割の歯科医院の加盟をお断りしています。

フランチャイズ本部は加盟者が増えるほど、ロイヤリティ収入も増え、売上利益が増大します。なので、加盟を希望している方を厳しい審査で落とすフランチャイズ本部は通常、ありえません。

しかし、目先の利益を優先し、顧客満足度に興味がない、スタッフマネジメントに興味がない、歯科医師の加盟を許可してしまえば、ホワイトエッセンスのクオリティに期待されて来院されたお客様を裏切ることになります。ブランドはあくまで顧客満足の追求によって創られるものなので、その姿勢を真摯に貫くからこそ、新しい文化「健康な人が通いたくて歯科医院に通う文化」を創造することができます。

歯科業界にイノベーションを起こすことは、業界への貢献でもあるという信念のもと、活動しています。

■「利益追究主義」ではなくあくまでも「顧客満足追究」を掲げています
私たちは加盟店をやみくもに増やして利益を上げることは一切考えておりません。
あくまで目指すのは、生活者にとって本当に良質なブランドだというイメージをもっていただくこと。そのためには、1店舗1店舗のクオリティを磨き上げること以外ありませんので、これ以上の規模になるとクオリティが保てないと判断した場合、加盟をストップします。それが顧客満足を追求すると掲げた企業の正義だからです。

ブランド構築後は、その顧客データやブランド力を活かしたオーラルケアグッズや医療機器の開発と販売を本格化した物販の拡大戦略や、顧客が求める技術力はあるのに規制が多く閉鎖的な業界に対し、ホワイトエッセンスと同様に新しいサービスを生み出せるフランチャイズ展開などを考えています。またメイドインジャパンのサービスクオリティを海外に展開していくことも想定しています。

共通点は「人が笑顔になれる、笑顔に自信を持てる」を産業にすること。

私たちは「他にない価値を0から創り上げる」ことへあくなきチャレンジしていき、笑顔創造産業を実現していきます。新しい産業を創り上げることのダイナミズムにワクワクできるような人をお待ちしています。