”医療の情報革命によって全ての人を幸せにする”
日本の医療機関はいくつも課題を抱えており、その1つに業務の効率化を進めづらいということが挙げられます。多くの医療機関では、医療従事者間のコミュニケーションにPHSや紙・FAXが用いられており、業務DXへの取り組みが急務となっている一方で、個人情報漏洩やランサムウェアのリスクの高まりにより従前以上にICTツールへのセキュリティ要求が高まっています。そのため、医療現場のDXに必要なICT基盤を構築出来ません。
私たちは「医療のICTプラットフォームを創り、医療をデジタル化する」をビジョンに掲げ、全国各地の医療機関に対してセキュアな環境下で医療機関のDXを実現するスマートフォンサービス「日病モバイル」をアプリだけでなく通信も含めて提供し、働き方改革を推進しています。日本中の医療機関が業務の効率化や働き方改革を進めることで、よりよい医療を提供できるようになる。それによって、医療従事者だけでなく、全ての人々が幸せになる。私たちはそんな世界の実現を目指しています。
Vision 医療のICTプラットフォームを作り、医療をデジタル化する
医療機関内で用いられているPHSには一部機能制限があり、今後停波することにより一部使えなくなることもあります。
私たちは「医療のICTプラットフォームを創り、医療をデジタル化する」をビジョンに掲げ、全国各地の医療機関に対してセキュアな環境下で医療機関のDXを実現するスマートフォンサービス「日病モバイル」をアプリだけでなく通信も含めて提供し、働き方改革を推進しています。
◆事業内容
▼主に下記の3つのサービスを展開しています。
①日病モバイル...医療機関のDXを実現する通信・スマートフォンサービスの提供
②メディ・チェック...医療機関のメンタルヘルスチェックサービスの提供
③システム受託開発
◆特許取得した独自の技術を用い、医療の現場の非効率を変革する。
看護師の現場は24時間365日で動いており、看護師に支給されるPHSは1人1つではありません。その為、「今そのPHSを誰が持っているのか」がわからない状態となっています。その様な状態の為、ナースコールをかける際は、一度病棟の固定電話に連絡をし担当を繋いでもらうといった非効率なオペレーションとなっていることが多いです。
日病モバイルであればログインすれば、「誰が何番のスマホを持っているのか」を意識せずに繋ぐことができます。
例えば、出勤した際にログインをする。クラウド上で・ID・PWと電話番号を紐づけている。そのような仕組みによって名前さえわかればボタンを押すだけで連絡を取ることができる。といった形でコミュニケーション・オペレーションコストを下げることができています。
フロンティア・フィールドは、4G回線を利用したナースコール連携を日本で初めて開発・導入しました。
弊社が事業展開する以前、医療の現場ではセキュアではないWi-Fi回線を経由しナースコールを利用していました。
通常の高周波(4G回線)を使いナースコールを使えるのが日病モバイルの大きな特徴です。また、Wi-Fiでなく4G回線だからこそ、訪問診療などの院外でも使用できることも大きな特徴です。
◆その他プロダクトの強み
特許を取得しているログイン機能/ナースコール連携の標準搭載/セキュアな環境を活用した様々なアプリケーション/日本病院会との販売連携体制の構築といった点が日病モバイルの主な価値・強みです。
各携帯キャリアが競合になりますが、上記のような独自性の高い強みから日病モバイルのサービス優位性は非常に高いです。