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株式会社ZAICO

  • IT/Web・通信・インターネット系

<クラウド在庫管理アプリ『zaico』開発運営企業>目指すは在庫管理の完全自動化!モノの情報を活用し社会の効率を良くする!

上場を目指す
自社サービス製品あり
グローバルに活動
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社ZAICOは、クラウド在庫管理アプリ『zaico』を運営するベンチャー企業だ。簡単な操作で在庫データの見える化と発注の仕組み化を行い、特定の個人に業務が過度に依存してしまう状況からの脱却と作業の効率化を実現する。2016年のサービス開始以来、製造業、小売・卸売業、建設・不動産業を中心に、様々な業界で累計16万社を超える企業に導入されている。近年では医療クリニックへも導入が拡大しており、紙とペンによる在庫管理から解放されたと喜びの声が上がる。
現場ユーザーからのフィードバックをバランス良く反映しながら、プロダクトをブラッシュアップし続ける。目指すのは「在庫管理そのものがなくなること=在庫管理の完全自動化」である。それにより社会全体の効率化に繋げ、社会課題の解決に貢献したいと考えているのだ。

『zaico』の主な機能は、物品登録、入庫・出庫の記録、在庫確認に大きく分けられる。ハンディターミナルではなく、スマートフォン・タブレット・PCで使用可能。在庫データはクラウド上で管理するため、複数人が同時に最新情報にアクセスできる。数回のタップで操作を完了でき、初心者でもすぐに使えるシンプルなUIが特徴だ。徹底的に「簡単であること」にこだわり、他社の在庫管理システムとの差別化になっている。
代表取締役の田村壽英氏は「簡単さは価値」だと考え、在庫管理における「究極の簡単さ」を突き詰めていくと、それは「在庫管理そのものがなくなること=完全に自動化されること」だという。

「簡単と言うと操作性の部分をイメージするかもしれませんが、目指しているのはスマートフォンにすら触らず、普段の行動だけで完了する世界観です。例えば冷蔵庫上にカメラを設置し、取り出すと出庫、入れると入庫として物品が自動的に登録されるといったことです。自然な行動で在庫管理できるシステムでは、当社はナンバーワンだと自負しています」と田村氏は力を込める。

そして『zaico』は、あらゆる業界・業種での在庫管理に活用できる可能性を秘めていると話す。
「物流業の在庫管理システムは競合が多く、大手もこぞって開発に取り組んでいる分野です。一方で病院やクリニック、工場・メーカー等の在庫管理はニッチといえる部分。当社は在庫管理システムの空白地帯に気付いて入り込み、成長してきました。これからもそうした空白地帯を見つけ、一つひとつシェアを取っていく考えです」と続ける。
同社は【簡単さを追求したオンリーワンの機能性×在庫管理におけるニッチ市場での展開】によって、さらなる成長を見据えているのだ。

田村氏が「簡単さは価値」という背景には、実家が営む山形県の倉庫会社での体験がある。当時、家業の在庫管理は紙とペンを使うアナログな作業を行っていた上、一人の社員に依存していた。また売上が減り多くの借金を抱え、厳しい経営状況でもあった。田村氏は新進のスタートアップでエンジニアとして働く傍らで、IT面から関わり家業の経営を盛り立てていこうと考えた。
そうしてExcelや市販の在庫管理ソフトを導入するのだが、現場からは「難しい、面倒だ」と反発されてしまう。一方でPC操作を嫌がる従業員達が、休憩時間にスマホゲームに熱中する様子を目の当たりにする。その姿を見て「身近なインターフェースのスマホアプリなら、使ってもらえるかもしれない」と、『zaico』の前身となる在庫管理アプリの開発に着手する。還暦を迎えた父親をはじめ、誰でも簡単に使えるようボタンが四つだけのシンプルな在庫管理スマホアプリを開発した。アプリは現場で浸透し、前出の「簡単さは価値である」という学びに繋がった。

その後、家業を上向かせるために在庫管理アプリを無料で一般公開して、ソフト内に「田村倉庫に預ける」という営業導線を設けた。すると全国から依頼が舞い込み、商圏が一気に全国に拡大する。家業の経営を建て直すことに成功したのだ。
スタートアップでプロダクトマネージャーを務める傍らで、実験的に有料プランを作ってみると、多くのユーザーに利用された。
「ソフトに対して価値を感じてくれたことが分かりました。一方で、多くの課題は解決されておらず、お客様視点ではまだまだ満足していないことにも気付きました。倉庫業だけでなく、在庫管理という分野そのもので展開する価値と可能性を感じ、家業から一歩進んで独立して挑戦しようと決めました」

会社を設立したものの、規模を大きくしたり売上を大幅に上げたりする気持ちは持っていなかった。しかしユーザーからとても良いプロダクトだと喜ばれ、さらにこうした使い方はできないか?こんなふうにならないか?といったフィードバックが寄せられる。「お客様から教えられ、気付きを得ることが多い」と田村氏は言う。そうした中で在庫管理の「空白地帯」に気付き、医療クリニックや工場・メーカーといった業種へ導入を進めていった。

現在も顧客からのフィードバックを得ながら、簡単であるとはどういうことかを突き詰め、機能拡充に努める。
同社が考える在庫管理の究極の簡単さとは、在庫管理の完全自動化である。その実現には、実際の物品の情報を正確に取得する必要がある。同社はリアルな物品の情報取り扱いを強みと定め、スマホやパソコン等の手入力によらない仕組み作りと、その仕組みから得たものの情報をクラウドに上げて扱えるようにする。それが同社の事業領域だ。存在目的を「世界中のモノの情報を、集め、整え、提供し、社会の効率を良くする」と定めた背景である。

田村氏は「設立から9期目を迎え、作り込んできたものが花開いてきたと感じています。しかしまだまだ多くの人に届いていないため、さらにスピード感を増していきたい。その原動力になる、新しい仲間を求めています」と話す。

チームはプロダクトエンジニア、セールス、カスタマーサポート経験者等、多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されている。働き方はフルリモートで居住地は全国に散らばるが、コミュニケーションに支障はなく顧客の声をプロダクトに反映しやすい体制が構築されている。
「フルリモートは地域を問わず優秀な人材に参画してもらえる良さがあります。またプライベートとのバランスも取りやすいため、育児中の人が当社では多く活躍しています。一方で働きが見えにくい点もあるので、自律できるか、熱量を持って取り組めるかをポイントに採用を進めています」と田村氏。100%でなく10%・20%でもいいので同社の事業に関心があり、在庫管理の側面から社会に貢献する意義を感じられること。それが採用の前提だと話す。

こうしたベースを持つメンバーが集う同社では、メンバーが気持ち良く働けるよう次の取り組みを行う。
◎自分ドリブン…数値目標ではなく、『zaico』をユーザーにとってより使いやすいサービスにする。この本質に向けて自ら考え、自らの判断で動き、ZAICOを前に進めようという考え方。承認を求めるのではなく、フラットな関係でのレビューや壁打ちを行い、最終判断は当事者が責任を持って行う。
◎カスタマーサクセス…エンジニアをはじめ、ほぼ全てのメンバーがユーザーからの問い合わせに交代で対応する。ユーザーの困りごとや要望に直に対面することで、ユーザーをより理解し、求められるサービス開発へのモチベーションを高めることが目的。
◎1:1…毎月月初に各メンバーが1名ずつ、田村氏とオンラインで対話する。先月の良かった点、改善したポイント、会社全体へのフィードバックをざっくばらんに話す。

1:1でのフィードバックには「パフォーマンスインサイト」という社内ツールが用いられる。これは働いた時間と成果を可視化するツールで、自らアピールしないタイプのメンバーもしっかり評価する目的で開発された。データは自動収集される仕様になっており、各自の負荷にならないよう配慮されている。
「できていないと指摘するのではなく、来月はもっとこうしたら件数を伸ばせるんじゃない?ここを学ぶといいんじゃない?と、成長のきっかけにできるようフィードバックを行います。フルリモートだと成長への働きかけが疎かになりがちですが、当社にはフルリモートの良さを享受しながら成長できる仕組みがしっかりあります」と田村氏は自信を見せる。

求める人物像は前述の通り自走できる人材であり、コミットメントを持ってタスクに取り組み、指示を待たず積極的に行動する人材だ。加えてエンジニアならば、自動化や非属人化の分野への情熱も重要。具体的にはAI、画像認識、IoT分野が得意、もしくは関心がある人材がマッチする。在庫管理のテーマにおいて自動化や非属人化の製品づくりに関わる経験は、必ず成長の糧になると、田村氏は力を込める。

最後に応募者へ向けて熱のこもったメッセージを寄せてくれた。
「私、代表田村は在庫管理の完全自動化というビジョンに命を懸ける覚悟で挑んでいます。そのぐらい良い仕事だと、気に入っています。少しでも興味や共感を覚えたならば、ぜひとも挑戦してください。楽しいことは間違いありません」
田村氏はじめ、メンバーは情熱的に業務に取り組む。一方で、コミュニケーションは極めて穏やかだ。集中できる場所や効率良く仕事ができる時間を選ぶことができるため、より自分らしく働くことが叶う会社である。まずはカジュアルに話を聞いてみてはどうだろうか。

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企業情報

会社名

株式会社ZAICO

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

5,433万円

設立年月

2016年10月

代表者氏名

田村 壽英

事業内容

クラウド在庫管理ソフト「zaico」の開発および販売

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

45人

本社住所

山形県米沢市大字花沢331

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株式会社ZAICO
採用責任者 高畑里栄
2016年の創業時からフルリモ、フラット、働き方への裁量も大、という少し独特のカルチャーを持つZAICO社。ほんとかな?と気になった方はぜひお気軽にご連絡ください!
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