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株式会社クリエイティブセンター広研

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系

“楽しいを創造する” デザインを基盤に展開する制作プロモーション会社

カジュアル面談歓迎

企業について

デザインを中心とした制作プロモーション会社の、株式会社クリエイティブセンター広研(CCK)。広研印刷株式会社100%出資のグループ企業だ。

同社が手がけているのは、広報・販促ツールや雑誌・書籍の企画・編集、デザイン、撮影、制作を中心に、Webサイトや電子書籍、スマートフォンアプリなどの電子コンテンツの制作、販促イベントや展示会ブースなどのイベントの企画など広範にわたる。
「業務の70%ほどは広研印刷が受注した印刷物のデザイン制作が占めていますが、5年ほど前からは印刷物にWebサイトや動画などデジタル分野も併せて制作するクロスメディア案件が増えています」と代表取締役社長の前川光氏は説明する。

中でも強みを発揮しているのが、書籍や冊子のエディトリアルデザインだ。広研印刷の顧客の約半数を出版社が占めていることが大きな要因であるが、「教科書なども手がけていて、いかに対象者が読みやすく、また興味を持てるデザインにするかといったノウハウやスキルを蓄積している」とクリエイティブディレクターの河野修平氏は言う。この強みを生かして、表紙から本文まで1冊丸ごと手がけるケースが多い。CCKにはエンジニアも在籍しており、そんな印刷物デザインのノウハウやスキルをWebサイトやスマホアプリのデザインにも応用して、ユーザービリティの高いUI/UXを実現させている。

また、近年では自社ビル1Fにあるフリースペースを活用したプロモーション活動にも力を入れている。ラジコンサーキットの運営やサバゲー講習会、保護猫の譲渡会など、ジャンルを問わず実践しており、好きなこと、楽しいこと、やりたいことにチャレンジできる場所となっている。

広研印刷の代表取締役社長を兼務する前川氏は、その立場からCCKの付加価値を次のように話す。
「単に広研印刷の営業担当者が受注してきた制作物のデザインを行っているわけではありません。例えば、書籍を売りたいお客様に対して、どんな表紙にすればエンドユーザーに手に取ってもらいやすくなるか、Webサイトをどう変えればもっと注目されるのかといった、販売促進戦略的な観点からのソリューションをお客様に提供することが期待されています」

ある文具メーカーのカタログ制作のケースのように、文房具店というメインユーザーに直接リサーチし、インデックスの使い勝手をヒアリング、改善案を提案するといったソリューション型のデザインワークがクライアントに高く評価されている。
「一般向けのパンフレットを受注したあるスポーツクラブ様が女性会員を増やす課題を抱えていることがわかり、女性向けのパンフレット制作も提案しました。2冊となることの予算増を懸念されたものの、親会社が印刷会社であるメリットをフルに生かして予算内に収めることができ、先方に非常に喜ばれたというケースも数多くあります」(河野氏)。
そういう点で、グループの総合力を発揮できる点も大きな強みといえるだろう。

CCKのルーツは、1960年に編集企画・デザイン事務所として創業された広報技術研究所。文字通り、企業や団体の広報物の制作技術の追求を使命とした。1964年に開催された東京オリンピックの印刷物に入札するためには法人でなければならなかったことから、同年に広研印刷株式会社として法人化される。そして、東京オリンピックの体操およびレスリング競技のデイリープログラムの制作・印刷の受託に成功。以来、スポーツ団体を中心に、諸協会団体の定期刊行物などの企画制作から印刷まで一括して受託するようになった。

その後、クライアントの課題は年々複雑化し、1980年に企画制作やデザインに特化するCCKを分社化。いわば、広報技術研究所の原点に立ち還った形だ。以降、広研印刷の受注する印刷物のデザインや企画制作を手がけるソフト部門として機能することで、媒体にとらわれない業務領域へと拡大してきた。

その経緯を、前川氏は次のように説明する。
「インターネットやデジタル技術の進展で、相対的に印刷物のニーズが減少する傾向にありました。そこで広研印刷グループとして、デジタル化の波も取り込みながらお客様の課題解決に繋がる提案を行うというより上流への展開を目指し、CCKを抜本的に強化することにしたのです」

具体的には、アートディレクターやデザイナー、エンジニア、営業などの人材を採用し、オフィスもそれまでの“1室”から“2フロア”に拡充。以降、独自の営業活動にも力を入れ、発足当時の広研印刷の受注業務100%から現在の70%まで独自受注を拡大しつつ全体の売り上げを伸ばしてきている。
「今後も、お客様の課題解決に貢献するソリューション型のクリエイティブサービスに力を入れ、収益軸を増やして独自の成長を目指します」と前川氏は力を込める。

同社のオフィスは、JR、私鉄、地下鉄の3路線が集まる「高田馬場」駅から徒歩10分(最寄り駅は都電荒川線「学習院下」駅徒歩5分)にある広研印刷本社新館ビルの1フロアと別館ビルの1フロア。

「広い空間を贅沢に使い、クリエイティブな思考を促進させるような内装やレイアウトにしています」と河野氏は胸を張る。終日、デスクワークとなるデザイナーのために上質なイスを用意し、快適なワーキング環境を整備。「居心地が良すぎてつい会社に居続けたくなる人も。なので、一定の時間で強制退社させている」と河野氏は苦笑する。

現場のトップである河野氏曰く、社内の雰囲気はフラットだという。
「いい意味で上下関係を気にする必要はないと思っていますので、みんな言いたいことは言っていますね(笑)」

案件は、なるべく本人の得意や相性を考慮して割り振っているというが、「最近はお断りするほど量が増えているので、あえて異なる領域の業務を担当してもらうことも。それによって鍛えられ、幅が広がるという効用もある」と河野氏。目下のキーワードはクロスメディアを駆使した“プロモーション”。制作に留まらない、広い視座でのアイデアをカタチにできる環境が整っている。なお、制作物は必ずアートディレクターがチェックし、一定のクオリティをキープしている。

「任せっぱなしにはしていません。ここでも教育的効果を発揮させています」(河野氏)
オフィスの入り口近くには大きなテーブルが置かれ、よくケーキを買ってきては“お茶会”を開いて息抜きをすることも。そのほか社員の誕生日会や、年始にはみんなでバドミントンや野球などのスポーツを楽しんでいるという。

「独自の成長を目指すといっても、CCKは広研印刷と一蓮托生です。そこで、毎年の年頭に行っている広研印刷の『経営計画発表会』にCCKも参加してもらっていますし、周年パーティーなどにはCCKメンバーのご家族も招待しています。そういう繋がりの面においては、事実上、広研印刷の一部門といえます」と前川氏。

CCKが求める人材像は、次のとおりだ。
■グラフィックや、デザインが好きな方
■社内外を問わずコミュニケーションやチームワークを大切に働いてくれる方
■好奇心旺盛で柔軟性があり、臨機応変な対応や自ら進んで行動できる方
■アートディレクターやディレクターを目指されている方
■向上心をもって業務に取り組める方

「スキルよりも、人物面を重視して採用しています。ぜひアクセスしてください」と両氏は呼びかける。

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求職者の声

企業情報

会社名

株式会社クリエイティブセンター広研

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 出版・新聞・雑誌

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
カジュアル面談歓迎
資本金

1,000万円

設立年月

1974年08月

代表者氏名

代表取締役 前川 光

事業内容

グラフィックデザイン、アートディレクション、書籍デザイン、ロゴデザイン、パッケージデザイン、Webデザイン、ブランディングデザイン、動画撮影・制作、イベント企画など

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

9人

平均年齢

35歳

本社住所

東京都豊島区高田 3-3-16 新館 4F

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