「這い上がる挑戦を“結果”に変えた。」25歳、ZEALS初の新卒出身執行役員へ
自分の“意思”に従ったキャリア選択 かつては優秀な姉兄を追い、無意識に優等生を演じていましたが、大学受験の失敗を機に「自分の意思で生きる」と決意。大学ではラクロス部主将として最下位チームを最上位リーグへ導き、「這い上がる挑戦」に心が燃えるのを感じました。就職活動でも王道を避ける「逆張り」を貫き、未完成ながら“狂気じみた”本気さを感じたスタートアップ・ZEALSへ。自分が中心となり会社を大きく成長させる未来を描き、入社を決めました。 目指すは、真の「漢」。No.1にこだわり続けた1年目 入社式で「一番若い自分がトップセールスになり、組織のケツに火をつける」と宣言しました。“一番になる”という覚悟で、直談判も交えて熱量と執念で新規営業のポジションを掴み取りました。 新卒時代、何よりも「結果にこだわる姿勢」を大切にしていました。がむしゃらなだけでなく、「量」と「スピード」を重視して誰よりも行動。新卒の武器である「素直さ」も活かし、知らないことを恥じずに周囲から吸収しました。ただし、何でも聞く「甘え」とは一線を画し、まず自分で考え抜くことを徹底。“新卒だから”を言い訳にせず武器に変え、周りの想像を超えるアウトプットで前に出る。その覚悟と実行が、私の突破力の源泉です。 「やっと来たか」──3年目で託された新規事業 社会人3年目、「この事業は、ZEALSの未来を握っている。だから、お前に任せたい」と社長から社運をかけた新規事業の責任者に任命されたとき、心に浮かんだのは「やっと来たか」という感情でした。プレッシャー以上に、入社当初から抱いていた「会社の中心に立ちたい」という想いを実現するチャンスへの強い覚悟がありました。「やると決めたら、やりきる」「とにかくDOする」——そうやって目の前の仕事に一切の言い訳なく食らいついてきた自負があったからです。 前例も正解もないゼロからの挑戦。当初は得意領域を中心にアプローチし、3ヶ月で50社以上の大企業に提案。貴重なフィードバックをもとに改善を繰り返す中で、手応えと同時に「広く浅く」では限界があると判断。「人材業界」に一点集中するという大きな意思決定を下しました。それは“何で勝つか”を決めると同時に、“何を捨てるか”に向き合う選択でした。 この戦略転換をチームに伝える際は、想いや熱量だけでなく、顧客の“生の声”や事業の成長レバー、勝ち筋を描いたポートフォリオといった論理と戦略をセットで提示。「なぜこの方向に行くのか」「どう辿り着くのか」を明確に共有し、チームの空気を変えました。この経験を通じて、自分の中に「背負う力」が育ったと感じています。 25歳執行役員、未来を創る覚悟 現在、私はエンタープライズセールス部門の執行役員として、ZEALSの未来を左右する中核事業に挑んでいます。これは会社の命運を賭けた戦略の最前線であり、この戦いの先頭に立てることを誇りに思います。 執行役員への任命は、社長や経営陣に「誰よりも早く、執行役員として会社の未来を担いたい」と自ら宣言し、行動で引き寄せたもの。だからこそ、大きな納得感と責任があります。ZEALSでは、“圧倒的な結果”と“自らの意志”があれば若手でも重要なポジションを掴める。私はその証明者、ファーストペンギンになりたかった。新卒1年目にいただいた『未踏新人賞』の際に書いたNoteが今も後輩たちの「聖書」になっているように、自分の行動そのものが、意志ある若者達の希望になればいい。その覚悟で走っています。 執行役員になって実感したのは、「結果を出す」は前提で、その上で“人を育てる”ことこそが真の責任だということです。目標への執着、圧倒的なスピードなど、今まで無意識にやってきたことをチーム全員の「当たり前」にしていく。今は、“次のエースを育てる”ことに本気で向き合い、「自分がいなくても勝ち続ける」再現性のある強いセールスチームを作るべく奮闘しています。日本発で世界一を獲る──その野望のために、今後も誰より高く遠くを見据えて走り続けます。
現場に入り込み顧客の解像度をとことんあげる___経営視座を掴み取る仕事術とは
–大手外資系IT企業から日系ベンチャーであるZEALSへ入社されました。どのような経緯で転職に至ったのでしょうか。 前職のセールスフォース・ジャパンでは、成長企業向け営業部門に所属し、CRMを起点としたDX推進や導入後支援に従事しました。後半はマネジメント職としてチームを率いました。 仕事はやりがいがありましたが、40歳を前にキャリアを見つめ直し、毎年同じルールの営業成績レースを繰り返す「サラリーマン化」した自分に焦りを感じ始めました。 担当していたベンチャー支援プログラムで、外野から物言うだけでなく、自ら泥臭く事業をやる側に再チャレンジしたいという思いが強くなりました。起業したり、スタートアップで活躍したりする同僚の姿も、その思いを後押ししました。 –実際入社してみていかがでしょうか?ギャップなどを感じましたか? セールス責任者として入社したものの、受注後に売上を作る成果報酬型ビジネスへのキャッチアップに苦労しました。事業の強みは受注後のグロース部隊にあると痛感し、自身の知見不足で提案が抽象的になる課題を感じたため、現場理解を深めるべく局長職へ。案件担当とマネジメントを通じ、事業・組織課題の解像度が上がりました。 組織はバリュー「United Will」が浸透し、成長意欲の高いメンバーが支え合う文化です。全社朝会やシャッフルランチ等の施策で、人と情報が有機的に繋がっています。設立10年・300人規模となり、オペレーションの属人化など課題はありますが、改善チームが発足され日々進化しています。 –現場を経験したうえで、ご自身の目標である「経営視座で仕事をする」を達成するために、何が必要だと思い、何を実践されましたか。 まず何より、”経営視座で仕事をしたい”と偉そうな事を言う前に、現場の局長として結果を出す事が大前提だと考えていました。そのためには、新たに働くメンバーとの信頼関係をいち早く築いて本音を言い合えるチームを作る事、注力するテーマを決めてみんなで意識的に動ける状態にする事、自身も背中を見せながら伝えられる事を最大限伝えていく事、といった毎日目の前の仕事に集中していましたね。 個人的に、現場部門のマネージャーと経営層の違いは「戦う領域のなかで勝ち方を考える」のか、「戦う領域を決め、Betする対象を決める」のか、が大きいと思っています。そのためには、3Cの観点で「市場環境や顧客ニーズ」「顧客の選択肢」「自社の強みやリソース」を高い解像度に引き上げる必要があります。振り返ると、多くの顧客や代理店へのご訪問・会食等を通して、ZEALSへの期待や足りていない部分などを聞く事ができましたし、社内の多くのステイクホルダーと一緒に汗をかいて業務を進めるなかで各人のKPIやミッション範囲、パーソナリティ等を以前より断然高い状態に引き上げる事ができました。今後も現場感をしっかり持ちながら、一次情報と大局観の両面にバランスをもった事業判断を行えるようにしていきたいと考えています。
CDからPMへキャリアチェンジ_100億分の1の人材になるためのキャリア
–中途入社でコミュニケーションデザイナー(以下、CD)を始められました。最初はどのようなことをされていたのですか。 入社当初は広告運用と会話設計から始め、数ヶ月でプレイングマネージャーに。その後、LINEでの会話設計や事業拡大期のグロース施策、コスメ局長など、常にスピード感を持ち事業の中心を担ってきました。 –日本では珍しいCDというキャリアを試行錯誤しながら歩まれたという印象ですね。マネージャーにも昇格し、まさにCDを極めたのではないでしょうか。 CDとして、成功事例を高速で実行するための「再現性」を追求するマネジメントと、徹底したユーザーヒアリングに基づく「企画力」を磨くスペシャリスト、両方の方向性を経験しました。エンドユーザーの課題や訴求点を誰よりも深く理解していることが、CDを極める一つの状態だと考えています。 –CDを経験されたのちに、現在はプロダクトマネージャーのキャリアを歩まれていますね。その経緯を教えてください。 CDマネージャーとして事業に深く関わる中で、ユーザーへの価値提供を最大化するにはプロダクトのアップデートが必須だと痛感しました。経営陣との合宿でプロダクト刷新が決まった際、CDの高い解像度を持つ自分が開発を主導すべきだと考え、「会社にとって必要だから」という思いでPMへのキャリアチェンジを決意しました。 –新しいロールへの挑戦では、CDとはまた違う大変さもあると思います。CDとしての知見がいかせている部分、また逆に新しく習得しなければならなかったスキルなどはありますか。 CDとしての会話設計に関する深い知見は、ビジネスと開発チームの橋渡しに役立っています。一方で、開発プロセスや要件定義の方法、業務で使う英語などはゼロから習得しました。 –ユニークなキャリアを歩まれています。今後目指していくキャリア像はありますか? ZEALSのビジョン「日本と世界をぶち上げる」を体現するため、5つの専門性を持つ「世界に1人しかいない人材」を目指しています。現在は「CD」「PM」「事業/組織マネジメント」の3つに加え、今後はAIなどの専門性も獲得したいです。最近はアメリカ研修にも参加し、日米の市場の違いを踏まえた製品開発について貴重な知見を得ました。 –ZEALSはビジョンを「日本と世界をぶちあげる」と掲げています。仕事を通じて、このビジョンを体現しているというところは、どんなところだと思いますか。 1人では成しえないことを、国籍も役割も異なる多様なメンバーと協力して成し遂げようと全力を注いでいる点です。様々なバックグラウンドを持つ方々と物事を進めているところに、ビジョンの体現を感じます。
未経験業界で1年半で局長に昇進_結果を出すために実行したこととは?
–現職ではAP(営業)として、チャットコマースを拡大させ市場を作ることに従事しています。入社前からZEALSとは接点があったのですか? 前職は広告代理店でセールスを担当し、その中でZEALSの商談に携わりました。チャットでおもてなしのある会話を通じて意思決定をサポートするというサービス内容に直感で可能性を感じ、実際にクライアントへ提案した際も反応は上々でした。従来の「見る」広告にチャットを挟むことで、お客さまとのエンゲージメントが深まる新しい体験型広告に強く惹かれたのを覚えています。さまざまな媒体を提案できる代理店の仕事にやりがいを感じつつも、「自社プロダクトを熱量を持ってセールスしたい」という思いが芽生え、半年後にZEALSの求人を見つけ、入社を決意しました。 –ZEALSのプロダクトに強い思いを持って入社されました。これまでどのような業務を担当されたのですか? 金融担当の新規APに配属され、ゼロから金融業界の知識を習得。先輩へのヒアリングや書籍で業界理解を深め、営業ロープレを重ねた結果、APクエストに最短一発合格しました。2ヶ月目から商談を担当し、徐々に一人立ち。広告代理店経験を活かして代理店対応もスムーズに行えました。3ヶ月目には新卒育成も任され、教えることで理解も深化。金融特有のリードタイムの長さに苦労しつつも、初受注時の喜びはひとしおでした。 半年後には既存APも兼任し、顧客課題や要望を直接把握できるように。9ヶ月目には新規セールスリーダーに昇格し、データドリブンで戦略を策定。期末には大手クレジットカード会社を受注。1年半後には保険・証券業界を中心とした局長となり、メンバーと共に案件拡大や新規受注に取り組み、関係値の向上を実感しています。 –チームとしても個人としても目標を達成されていますが、振り返るとZEALSで必要だと思うスキルはどのようなものでしょうか。 まずは目標達成に向けた熱量と行動力です。スタートアップかつ新しい市場では外的要因の壁にぶつかることも多く、その中で何ができるかを考え、行動し、結果を出す力が求められます。加えて、クライアントや代理店など多様なステークホルダーに応じた柔軟なコミュニケーション力も必要です。さらに、自社プロダクトを理解し自信を持って伝えること、そして業界知識がなくても入社後に学び続ける姿勢が重要だと思います。 –ZEALSはビジョンを「日本と世界をぶちあげる」と掲げています。仕事を通じて、このビジョンを体現しているというところは、どんなところだと思いますか 私が入社した1年半前には、まだ導入が少なかった保険業界が、今では急速に拡大しています。特に、生命保険会社のように数が限られている中で、ここまで導入が進んだことは、多くのエンドユーザーに「おもてなし」を届ける一助になっていると感じています。 ビジョンを実現させるためにも、ZEALSのバリュー(行動指針)にもある「From ZEAL: 熱量を持ってコミットすること」「Bet on Paradox: 当たり前を疑い、期待を超える動きをすること」「United Will: チームで成果を出すこと」を実践していくことが重要だと思っています。僕自身、これまでの社会人経験の中で、結果に徹底的にこだわり、妥協することなく、クライアントの期待をいい意味で裏切ることを常に意識してきました。
