Web開発・AI・セキュリティ・自社サービスなど様々な手段で顧客の課題を柔軟に解決していきます。
神戸デジタル・ラボ、略して「KDL」はその名の通り神戸に本社を置き、設立27年(2022年7月時点)になるIT企業です。
設立当初はWebコンテンツ制作やWeb系システムの受託開発を主に行っていましたが、2000年以降、セキュリティサービスやデータエンジニアリング、業界特化型自社サービスなど様々な事業を展開。
近年ではお客様のDX実現のためにアジャイル開発に特化したチームの設立や、
アシックス様と共同開発したスポーツデータ統合システム「TUNEGRID」、Mixed Reality分野での研究など、携わる領域は多岐に渡っています。
「お客様の期待に応えるためには何が必要か」という観点と、社員の「これやってみたいなあ」という感覚を大切に、これまで事業を拡げてきました。
現にセキュリティサービス事業部は社員1名の危機感を起点として立ち上がっていますし、
チームにもよりますが「この技術を勉強してみたいんです」というメンバーの声を基に、技術要件を設定することも多くあります。
他にも、隔週の社内勉強会「けーすた」(自由参加型)は社員の自主的な取り組みから生まれたものですし、
フレックスタイムやリモート勤務の対応、副業OKなどの制度面も社員の声を基に形作られています。
メンバーの想いや意見を重視する、ボトムアップ型の組織文化こそがKDLの良さであり強みです。
KDLが目指すVisionは「神戸発 最新・最強のテクノロジープロバイダー」です。
弊社は関西のIT企業の中ではかなりの老舗ではありますが、過去の慣習に捉われずビジネスも文化も大きく進化させてきました。
一方で、プライム案件メインの独立系SIerとしてこれまで27年間お客様の課題解決に向き合ってきた経験はKDLの重要な財産です。
この二つの武器を基に、神戸はもちろん世界中の顧客課題を解決しています。
「神戸の会社がなんでこんな面白いことしてんの?」
そう思い続けていただける企業を目指してKDLは進み続けます。
社内勉強会もZoomでの開催がスタンダードになっております。
その分デスクのスペースを広げ、デュアルディスプレイで作業できる環境にしています。
企業理念『KDL WAY』について
神戸デジタル・ラボでは、経営理念『KDL WAY』を掲げています。
KDL WAYは、KDL全体が一丸となり社会に圧倒的な価値を提供していくために、社員の道標としている全社的な指針です。
そのなかでも特に大切にしている3つの考え方が「前進・探求・共創」です。
前進:常に学び、柔軟な発想で前のめりに挑戦しよう
探究:課題の本質に寄り添いながら、解決に導く価値を考え抜こう
共創:お客様や仲間を尊重・信頼し、共に価値を創り上げよう
これらの考え方は、KDLの経営方針や社風にもつながっています。
例えば「前進」を促進するために資格取得奨励金制度があります。
取得された資格に関しては規定に基づいた奨励金が支給されます。規定に含まれない資格に関しても、社員からの要望があれば社内会議で検討され、殆どのケースで奨励金の対象として追加されます。
また社員から自然発生的に勉強会が開催されることや、社内チャットにて知識の共有がされている事実は「共創」が創り出す文化だと思います。