アナログな業界にテクノロジーを、コロナ禍で注目度上昇
ラクーングループは無駄で手間のかかりがちな企業間取引を独自のサービスで効率化しています。
消費者としては日常的に利用するネットショッピングですが、小売店舗の仕入れにおけるネットの利用は以前まで当たり前ではありませんでした。
新商品の仕入れのため展示会に行くのが当たり前だったところ、2002年にローンチしたスーパーデリバリーはそれまでの常識を取り払い仕入れをネットショッピング感覚でできるようにしました。
企業間取引における課題は決済にもあります。伝統的に相互の信用を前提とした後払いが主流ですが、手間とリスクがあって新規取引先の開拓を難しくします。
そこで私たちは企業間の決済で不足しがちな「信頼」を補ってあげるサービスである、Paid(ペイド)・URIHO(ウリホ)をスタートしました。
「何かあっても私たちが代わりに払うので大丈夫ですよ、取引してください」という後押しをするサービスです。
これらサービスは蓄積されたデータを元に開発した独自AIを保証の判断に活用するなど、技術を中心としてプロダクトを開発するテックカンパニーの側面もあります。
「企画」段階からエンジニア/デザイナーが関わることも私たちの特徴の一つです。
動作原理・仕組みを知るエンジニア、UI/UX設計に関わるデザイナーは実は企画において活躍できる素養を持っています。
企画から関わったプロダクトをリリース後に分析して知見として蓄積し次の企画に生かすというPDCAのサイクルがあり、エンジニア/デザイナーがビジネスセンスを磨くことができる環境があります。そしてなによりリリースしたプロダクトのページビューが増加したり利用履歴が貯まるのはユーザーの役に立っていてそのユーザーを通して社会活動に貢献できていることを意味するので単純に嬉しかったりします。
私たちラクーングループのサービスたちは非対面での取引がより必要になったコロナ禍で注目を集めています。
企業活動を効率化するためのサービスは社会に対してレバレッジを効かせた貢献ができるポジションにあります。ぜひ私たちと一緒によりよいサービスを生み出しましょう。
2018年にラクーンはホールディングスカンパニーに
2018年にラクーンはホールディングスカンパニーとなり、ラクーンホールディングスとなりました。
スーパーデリバリーを始めとするEC事業は『株式会社ラクーンコマース』、決済・保証事業は『株式会社ラクーンフィナンシャル』と事業ごとに分社化をしました。今後、ラクーングループはホールディングス化を通して、よりスピード感のある事業の育成に取り組むと共に、積極的な新規事業の創出やM&Aを実施し企業価値の向上を図っていきます。
なお、ラクーングループの展開するシステムの開発は、ラクーングループのシステム開発は、ラクーンホールディングス所属の技術戦略部にて一括で行っています。出向や派遣もありません。
受託開発では中々得られない自分たちのサービスを作り・育てる喜びを、ラクーングループで一緒に味わいませんか?
株式会社 ラクーンホールディングスの社員の声

30代後半
2010年10月入社
これから作るシステムが、どのようなニー...続きを読む

30代後半
2010年02月入社

30代後半
2008年06月入社
利用...続きを読む