自社サービスを支えるSREエンジニア募集 / クラウド×オンプレ×育成前提ポジション

書籍/機材を自由に購入可！補助金制度

「HHKBがあれば開発効率が1割は上がるのになー」とか、「ディスプレイは45インチ以上がほしい」の一方で「ディスプレイは小さめの4Kがいいなー」など個々人で欲しい機材は異なります。 もしくは学びたいのに技術書が高かったり、習得したい技術にハードウェアが必要なケースなど、ITエンジニアはお金がかかりがちな職業です。 標準支給される機材はどうしても最大公約数的な選択になるのでニーズをすべてかなえることは難しい状況です。 そこでラクーングループの技術戦略部では「技術サポート制度」を用意して、標準の機材では満たせない個々人の要望に答えています。 技術サポート制度は開発効率改善もしくはスキルアップのための費用として1人あたり年間10万円まで利用できます。 ここ最近の利用実績としては書籍・電子書籍が一番多く、キーボード・マウス・資格取得費用などが続きます。 面白い利用方法としてディアゴ○○ィーニ方式で自作PCを組んでいる方がいます。毎年徐々にメモリやM.2 NVMe SSD、マザーボードなどを拡充・交換して、昨年ついにRyzenの24スレッドCPUになりました。

ラクーンのエンジニア評価の考え方

ラクーンのエンジニア評価の方針は「スキルベース」となっています。基本的には何をやったか？ではなく何ができるか？で評価の判断をしています。 これは以下の様な理由からこの評価指針を採用しています。 - 期初に立てた目標は、業務状況によって変動する可能性が高い（MBOの課題） - 例えば新規事業立ち上げなどのチャレンジ企画では売上・成果ベースで評価するには辛い（成果主義の課題） - エンジニアという職種である以上、その技術力を評価の中心に据えたい - ラクーンという１つの会社にのみに閉じた評価ではなく、自身のキャリアとしての価値を高めることにもフォーカスしてほしい - 能力が高い人は挙げる成果も高いという人の可能性と人の善意を信頼している 勿論、サービスや組織への貢献実績も評価はしますが、あくまで業績評価的なスポット評価の位置付けとしています。 ちなみに、スキルはスキルシートを運用することで可視化し、更なる成長に繋げられるようにしています。また、評価は３６０度評価の要素を取り入れ、納得感を得やすいものになる様設計されています。

勉強会・LT会、アウトプットの文化

最新のフロントエンドの知識をつける「モダンフロントエンド勉強会」や、運営しているサービスの知識を共有する勉強会、新しく導入する技術の勉強会など、様々な勉強会が開催されています。定期開催も突発的な開催もあり、システム開発に関連する勉強会だけでも月2回～4回程度開催されます。 その目的は、勉強会に参加して知識を共有することはもちろんですが、「人に教えることで、教える人自身も成長する」といった文化があります。人の前に立って講師経験を積むことを、積極的に推奨しています。LT大会を開催しており、年に1人1回は5分程度のプレゼンをする機会があります。LT大会は盛り上がっていて、遊びで「今年買ってよかったもの」や「出身地のPR」をするLT大会が自発的に開催されたこともありました。 そんな技術部門の雰囲気が分かるメディアである、技術部運営の TECH BLOG を是非ご覧ください。 techblog.raccoon.ne.jp

研修・教育制度 の例

- スキルアップへの取り組みを一緒に考える中長期目標アドバイザー制度 - 社内スペシャリストによる研修 - 推薦図書制度 - マネジメント寺子屋（組織・チームマネジメントを学習する有志勉強会） - ビジネスモデル勉強会 - 創造力鍛錬コンテスト - 新規の技術導入のために時間をフレキシブルに取れるリサーチ制度 - 高スキルのエンジニアが指導的にレビューする開発案件レビュー制度 研修や制度は日々より良いものにするため、みんなで考えてアップデートをしています