メグリ株式会社

メグリ株式会社は、「企業と顧客のより良い関係を支える」ことをミッションに掲げ、アプリマーケティングプラットフォーム「MGRe（メグリ）」を開発・提供しているSaaS企業です。

私たちのルーツは、2007年にスタートした受託開発事業にあります。
小売・アパレル業界を中心に、アプリやECの構築を手がける中で感じたのは、企業が「もっとお客様を喜ばせたい」と願う真摯な想い。
その想いに本質的に応える手段として、自社プロダクトによる支援へと舵を切り、2020年に「MGRe」をリリースしました。

MGReは現在、月間1,400万MAUを超える規模へと成長し、アパレル・飲食・専門店など、業界を代表するブランドの1to1マーケティングを支える基盤として活用されています。

私たちのビジョンは、**「すべてのデータを、よろこびの体験に変える」**こと。
単なる販促ではなく、お客様一人ひとりの声や行動を理解し、最適なメッセージを届けることで、ブランドと生活者とのつながりをもっとあたたかく、もっと意味のあるものにしていくことを目指しています。

この考え方は、企業だけでなく、ユーザーや社会全体にとっても大切な価値だと私たちは信じています。
「届けたい想い」と「受け取りたい体験」が、すれ違わずにちゃんと届く。
そんなマーケティングが当たり前になる世の中を、私たちはプロダクトと伴走支援の両面からつくっています。

今後は、AIや自動化技術も積極的に活用し、誰でも簡単に“1to1マーケティング”が実現できる世界を目指します。
スキルや専門知識がなくても、顧客一人ひとりに寄り添えるマーケティングを、より身近でやさしいものへと変えていきます。

MGReという名前には、「Make Good Relationship（より良い関係をつくる）」という意味が込められています。
それは、企業と顧客の関係だけでなく、メンバー同士の信頼や、働き方、社会とのつながりにも共通する価値観です。

データとテクノロジーの力、そして誠実に向き合う人の力で、関係性を育てていく。
そんな姿勢に共感していただける方と、これからのメグリを一緒につくっていけたら嬉しいです。

MGRe（メグリ）は、「企業と顧客のより良い関係」を支えるアプリマーケティングプラットフォームとして、月間1,400万MAUを超える大規模なプロダクトへと成長しています。
導入企業は、大手アパレルや飲食、専門店など、名だたるブランドばかり。信頼性・安定性ともに高く評価され、長期的なパートナーとして選ばれ続けています。

MGReの特長は、SaaSの拡張性と、クライアントごとの柔軟なカスタマイズ力を兼ね備えていること。
各ブランドのビジョンや顧客体験にフィットするかたちでプロダクトを設計できるため、表面的な導入では終わらず、継続率・満足度ともに高水準を維持しています。
その結果、安定した事業基盤を築きながらも、次のフェーズに向けた攻めの体制強化が可能になっています。

現在、MGReは1,400万MAUから、3,000万・5,000万MAUへと拡大する過渡期にあります。
業界やプロダクトの枠を超えた展開、AI活用による機能革新、支援体制の再構築──挑戦できるテーマは無数に広がっており、今まさに第二の成長曲線に乗ろうとしているところです。

私たちのやりがいは、街で見かけるブランドや、家族・友人が当たり前のように使っているアプリを、自分たちが裏側で支えているという実感にあります。
それは単なる「ユーザー数」ではなく、生活に根づいた価値を支える責任と誇りでもあります。

こうしたプロダクトを支えているのが、「誠実で実直」なカルチャーです。
派手さよりも本質に向き合い、継続的な改善を重ねて顧客とともに成長していく。そんな積み重ねが、大手企業からの厚い信頼と、自社の進化を両立させてきました。

安定基盤がある今だからこそ、新しいチャレンジに踏み出せる土台が整っています。
「自分の力でサービスを育てていきたい」「次の成長フェーズを一緒に楽しみたい」そんな思いを持つ方にとって、今のメグリは間違いなくおもしろいフェーズです。

メグリには、リモートワークやフレックスタイム、副業制度など、いわゆる“柔軟な働き方”の仕組みが整っています。
ですが、私たちが大切にしているのは、「制度があること」ではありません。

どんな働き方を選ぶか以上に、なぜそれを選ぶのか、どうすればチームで成果を出せるのかを重視しています。
その根底にあるのは、信頼できる仲間と、誠実に向き合うカルチャーです。

メグリでは、リモート中心・出社自由のハイブリッドスタイルが基本。
集中したいときや対面の対話が必要なときには、自由にオフィスを活用しています。
裁量労働制やフレックス勤務制度もあり、中抜けや時差勤務も柔軟に調整可能です。

制度を活かすには、一人ひとりの自律と、チーム全体の信頼が欠かせません。
Slackでの丁寧なやりとりや、困ったときにすぐ助け合える空気感、必要なときにはしっかり対話を重ねる姿勢——。
こうした日々の関係性が、制度を制度として自然に機能させています。

■ 仕組みは「使える」だけでなく「活きる」ことが大事
メグリの働き方を支えているのは、制度そのものより、それがきちんと“活かされている”ことです。
社員の声や現場のリアルから生まれた仕組みが多く、運用も形式的ではなく実用的。例えば：

・有給休暇は入社初日から付与され、入社直後の通院・家庭事情にも柔軟に対応可能
・時短勤務制度は中学生修了まで利用でき、子育てとキャリアの両立が長期的に見通せる
・副業は届出制でOK。社外の活動も視野と経験を広げる機会として歓迎
・PC選択・書籍購入制度により、自分のスタイルに合った環境や学びが選べる
・飲食代補助制度では、1on1や雑談ランチなどのリアルな交流の機会を支援
・クライアントサービス体験補助により、ユーザー視点からの提案を後押し

こうした制度が「使われている」「自然に選ばれている」こと自体が、働く上での安心感や納得感につながっています。

■ 年齢も、性別も、ライフスタイルも関係ない職場
メグリで働くメンバーは、30〜50代が中心で、平均年齢は40代前半。
男女比もほぼ半々、子育て中のメンバーも多く、Slackには「お迎え行ってきます」「面倒を見ながら勤務します」といった投稿が自然に飛び交います。

誰かの事情を特別扱いするのではなく、「お互いさま」で支え合う。
年齢も性別もキャリアの背景も関係なく、それぞれが自分のペースで裁量と責任を持って働く。
そんな関係性が、日々のチームワークにあたたかさと安心を与えています。

メグリは、「働きやすさ」を掲げるだけの会社ではありません。
働きやすさを育てるカルチャーそのものを大切にしています。

無理をしない。でも妥協もしない。
「柔軟に、しっかり働く。」そんなメグリらしい働き方に、共感してくださる方と出会えることを、心から楽しみにしています。"