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インタビュー画像事業責任者 田中 将吾氏 人材業界で約19年の経験を持つキャリア支援のスペシャリスト。新卒で大手住宅メーカーに入社し、営業・人事を経験。その後、転職エージェント会社でキャリア支援や営業マネジメント、本社人事として採用・教育企画等に携わる。2025年2月にHYBRIDWORKS株式会社へ入社。現在は採用、営業、労務、社内管理等、SES事業の運営を幅広く担い、国家資格キャリアコンサルタントとしてエンジニアのキャリア支援にも取り組む。

約9年間勤めた会社を離れ、株式会社HYBRIDWORKSへ入社したのはなぜですか?

前職の転職エージェント会社には約19年間在籍しました。転職エージェントの現場から営業マネージャー、本社人事まで、様々な仕事を経験すると同時に、会社が大きくなっていく過程もつぶさに見てきました。私が入った頃と比べると組織はかなり大きくなり、それに伴って部署の縦割りも強くなっていったんです。「この部署はここまで」と役割が決まり、自分の力で新しいことを始めたり、仕事の幅を広げたりする余地が少なくなっていきました。 代表の柳田も同じ転職エージェント会社出身で、会社がまだ100人ほどだった頃に入社し、大阪拠点の立ち上げから支店長、名古屋の責任者、経営メンバーまで経験しています。私とはその頃からの知り合いで、会社が大きくなっていく時期を、それぞれの立場で見てきた間柄です。その柳田が立ち上げたHYBRIDWORKSは、まだ小さな会社です。SESだけにとどまらず、これから新しい事業にも挑戦していく。自分もその中で仕事の幅を広げ、新しいことに関われると思ったことが入社の決め手でした。

キャリア支援では、どんなことを大切にしていますか?

今は採用や営業だけでなく、簡単な労務や社内の情報管理、数字まわりまで、SESに関わる業務をかなり幅広く担当しています。社長が担う仕事以外は一通り関わっているような感覚で、やりたかったことに近い働き方ができています。 キャリア支援をする中で一番大切にしているのは、エンジニア本人の価値観を尊重することです。前職でも長くキャリア支援に携わっていましたが、転職エージェントでは、キャリア支援を通して売上を立てることが目的でした。そのため、本人の希望そのものより、市場やこれまでの経験と照らし合わせて、「この人ならこの仕事」「このキャリアが現実的だ」と先に決めてから話を進めることが多かったんです。 HYBRIDWORKSに入社してキャリアコンサルタントの資格を取得する中で、考え方はかなり変わりました。学んだのは、こちらが答えを示すのではなく、本人が自分自身を理解し、どんな人生を送りたいのかを考えられるよう支援する姿勢です。 支援する側の利害や、私自身の経験・価値観から一度離れて、その人が本当は何を望んでいるのかを一緒に整理していく。本人にとっての正解は、こちらが決めるものではありません。最後に選ぶのは本人。その前提は、キャリア支援をする上で大切にしています。

本人の希望を尊重する一方で、市場の現実はどのように伝えていますか?

本人の価値観を尊重するといっても、市場の状況を伝えなくていいわけではありません。エンジニアの世界には、「30歳を超えたらマネジメントを経験した方がいい」「新しい技術を身につけた方が市場価値は上がる」といった話があります。そうした市場の傾向や、選択した先にどんな可能性があるのかは、情報としてきちんと伝えます。 気を付けているのは、それをそのまま「だから、こうするべきだ」という答えにしないことです。「今の市場はこうなっています。その上で、あなたはどうしたいですか」と考えてもらう。市場の情報は判断材料の一つであって、最後に選ぶのは本人です。 HYBRIDWORKSは案件を自分で選べる会社ですが、選択肢があるだけでは十分ではありません。何を基準に選ぶのか、自分はどこへ向かいたいのかまで整理した上で、自分で選んでもらう。市場の現実も伝えながら、本人が納得して選べるよう一緒に考えることが、キャリア支援をするアドバイザーの役割だと思っています。

HYBRIDWORKSにはどんな課題があると感じていますか?

今のHYBRIDWORKSの弱みは、SES事業しかないことだと思っています。私たちはエンジニアのキャリアを大切にすると言っていますが、本人が「SES以外の仕事をやりたい」と考えた時に、社内に選択肢がなければ、転職を勧めることも、本人の希望を尊重する一つの支援です。HYBRIDWORKSで働き続けながら別の仕事へ挑戦したい人には、まだ十分な道を用意できていないのが、今の課題だと思います。 本当にキャリアの選択肢を広げるのであれば、会社の中にも複数の道が必要です。例えば自社プロダクトのような事業があれば、会社を辞めなくても、SESとは違う仕事へ挑戦できます。新しい事業を増やしていけば、エンジニアがその時々の希望に応じて、社内で役割や働き方を変えられる可能性も広がります。 それが、HYBRIDWORKSが考えている「ワーカープラットフォーム」にも繋がっていくと思います。今はまだSESが中心ですが、その先にどんな選択肢を作っていけるか。そこは、これから取り組んでいきたいところです。

HYBRIDWORKSをどんな会社にしていきたいですか?

私は同じことをずっと続けるより、新しいことをやりたいタイプです。HYBRIDWORKSでも、今のSES事業だけにとどまらず、これから新しいことに挑戦していきたいと思っています。 事業を増やしていくことも大切ですが、会社が大きくなっても誠実さは失いたくないと思っています。SESは、会社だけの力で成り立つ事業ではありません。実際に現場で仕事をしているのはエンジニアです。どれだけ会社が大きくなっても、彼ら彼女らに対して誠実であることは大切にしたいですね。 エンジニア採用でも、技術力だけを見ているわけではありません。自分のことを素直に話せるか、ネガティブなことも自分の言葉で伝えられるか、自分のキャリアについて何かしら思いを持っているか。そういう部分は大切にしています。本人が何を考えているのかを知らなければ、その人に合った支援もできないと考えます。 転職するかどうかは、最初から決めていなくてもいいと思っています。今の仕事や将来にモヤモヤしているなら、まず一度話してみる。接点を持ってもらえれば、何かプラスになる話はできると思っています。キャリアについて一人で悩まず、軽い気持ちで相談できる場所であり続けたいですね。

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チャレンジ精神を持って時代を乗り越え、躍進し続ける独立系老舗SIer
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HYBRIDWORKS株式会社
代表取締役CEO 柳田 郁雄
下請けSE時代の悔しい経験からエンジニアを救うべく創業。「キャリアで諦めない社会」を共に目指しませんか?その決断を正解に変えましょう。まずはお気軽にお話しさせてください!
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