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MotherComputer株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

還元率80~100%!SES業界の構造的な課題に真正面から向き合う高還元SES会社

残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

「日本のエンジニアを世界の花形に」
そんなビジョンを掲げ、SESエンジニアの待遇改善に本気で取り組む企業がある。2020年に設立されたMotherComputer株式会社だ。

長年、日本のシステム開発を支えてきた「SES(システムエンジニアリングサービス)」という働き方。開発プロジェクトごとに必要な技術力を柔軟に集める仕組みとして、SI(システム開発)業界の調整弁として機能してきた。一方で、SESエンジニアの働き方には、構造的な課題が多く指摘されてきた。

MotherComputerは、SESの問題点として以下のような項目を挙げている。

•給与水準の低さ
•待機期間中の給与カット
•専門性の深化が困難
•キャリアパスの不透明さ
•上流工程への参画機会の少なさ
•昇進の機会が限られる
•帰属意識の希薄化

「当社代表の藤原は、不動産とコンサルティングの会社を経営してきた経験を持つビジネスパーソンです。事業を通じて社会に貢献したいという想いから、システム開発会社としてMotherComputerを立ち上げました。ITエンジニアの採用を目的に、2022年からSES事業に参入。SES業界に存在する数々の課題は、経営努力によって解消できると考え、事業の基盤づくりを進めてきました」(営業マネージャー・依田氏)。

MotherComputerは、SES業界の構造的な課題に真正面から向き合い、以下の3つの取り組みを実践している。

☆フェアな高還元制度:エンジニアの技術力と成果に見合った報酬を還元
☆エンジニアによる案件選択制度:本人の希望に応じてプロジェクトを選べる仕組み
☆チーム体制での参画制度:孤立しがちなSESの働き方にチームでの安心感を加える

「労働環境の改革による“エンジニアファースト”の実現。それがMotherComputerが最初に目指すミッションです。企業のDXが本格化する中で、ITエンジニアの存在感は日増しに高まっていますが、同時に“使い捨て”のような扱いを受けている現場も少なくありません。当社は、ITエンジニアと彼らが持つ技術に最大限のリスペクトを払っています。正当に評価され、価値に見合ったリターンを得られる環境を整えること。それが、私たちが会社の制度設計に込めている想いです」(依田氏)。

SESという働き方に新しい選択肢を提示し、エンジニアの可能性を広げるMotherComputer。社会の裏側で支え続けてきた技術者たちを、表舞台へと押し上げる挑戦が、今まさに始まっている。

同社が目指す「エンジニアファースト」の世界。それは、SESという働き方に潜む構造的な課題を一つひとつ丁寧に解きほぐし、エンジニアが正当に評価され、安心して働ける環境をつくることにほかならない。

その第一歩として導入されたのが、フェアな高還元制度だ。SESの理想形を追求する同社では、「単価連動型報酬制度」を採用。エンジニアが生み出した価値が、そのまま給与に反映されるシンプルかつ透明性の高い仕組みを構築している。

「業務効率化ツールを活用して営業やバックオフィスの人員を最小限に抑え、グループ会社のオフィスを借りて固定費を削減。リモート勤務の活用や採用広告費の最適化など、あらゆるコスト戦略を駆使しています。単価と報酬を明記した『年収早見表』を全社で共有し、報酬の透明化と正当な還元を目指しています」(依田氏)。

同社では、エンジニアを以下の4つのクラスに分類し、それぞれに異なる還元率を設定している。

メンバー:80%
リーダー:87%
マネージャー:93%
ディレクター:100%

報酬は、単価と還元率から算出した基本額に加え、リファラルインセンティブ、リーダー手当、営業インセンティブ等を加味して決定される。特筆すべきは、ディレクタークラスの還元率が100%である点だ。

「ディレクターは数十人の部下を統率する役割を担っており、単価以上の価値を生み出していると考えています。5〜10%程度の営業利益があれば、会社としては健全な経営状態。メンバー全員で健全な組織を維持していきたいと考えています」(依田氏)。

同社が掲げる「エンジニアファースト」は、単なるスローガンではない。報酬制度の設計一つをとっても、エンジニアの価値をどう捉え、どう還元するかという思想が貫かれている。SESという働き方に新しい選択肢を提示し、技術者が誇りを持って働ける未来をつくる。その挑戦は、すでに現場で動き始めている。

同社が掲げる「エンジニアファースト」の思想は、報酬制度だけでなく、プロジェクトへの参画のあり方にも深く根付いている。SES業界では、会社都合でプロジェクトが決められ、エンジニアの専門性やキャリアパスが軽視されるケースも少なくない。同社は、こうした慣習に一石を投じる「案件選択制度」を導入している。

この制度では、エンジニア自身がライフスタイルや成長意欲に応じて、自由にプロジェクトを選ぶことができる。会社が利益を優先してアサインを進めるのではなく、個人の意思を尊重することで、キャリアの自律性と納得感を高めている。

「利益優先で案件を決めると、エンジニアの成長機会が失われてしまいます。当社は単価連動型報酬制度を採用しているので、エンジニアが単価を上げてくれることが、会社にとっても最善です。個人の年収アップと会社の成長がリンクする状態をつくることができます」(依田氏)。

この自由な案件選択を支えているのが、チーム体制での参画制度だ。SESエンジニアは、単独で現場に入ることが多く、スキルアップや新しいポジションへの挑戦が難しいとされてきた。しかし同社では、チームでクライアント先に参画することで、互いにサポートし合いながら新しいスキルや役割に挑戦できる環境を整えている。

「スキルが足りないエンジニアでも、チームメンバーがバックアップすれば、お客様に対して十分なバリューを発揮できます。当社案件の約4割が、経験3年未満のエンジニアによる参画です。経験に自信がない社員でも、希望する案件にチャレンジできる環境があります。プライム案件も多数用意しており、上流工程の案件も豊富。高い商流・高単価・豊富な案件から、希望するプロジェクトを選んでいただけます。チームで現場に入れば、帰属意識の希薄化も防ぐことができます」(依田氏)。

さらにユニークなのが、「案件選べない制度」。会社の戦略上、特定の案件に参画してほしい場合には、還元率をさらに2%上乗せすることで、エンジニアの納得感と報酬のバランスを取っている。

同社の制度設計には、エンジニアの自律性・挑戦・安心を支える仕掛けが随所に散りばめられている。SESという働き方に、選択と尊重の文化を根付かせることで、技術者が誇りを持って働ける未来を描いている。

同社が描く「エンジニアファースト」の世界。その思想は、制度設計の細部にまで宿っている。例えば、働き方の設計。完全週休2日制(土日祝)に加え、夏季休暇(7月〜11月の間で5日間)、年末年始休暇(12月〜3月の間で5日間)、さらに誕生日月に取得できるバースデー休暇等を含め、年間休日は131日以上。しっかり休み、しっかり働くというメリハリのあるライフスタイルが実現できる。

育児や介護への配慮も徹底されており、産前・産後・育児休暇の取得率は100%。配偶者出産休暇や介護休暇も整備されており、ライフステージの変化にも柔軟に対応できる。
福利厚生もユニークかつ実用的だ。

ジム、パーソナルトレーニング、ヨガ、ピラティス、整体、マッサージ、銭湯、温泉、サウナ、岩盤浴等の利用料を実費の半額(上限1,500円)支給する補助制度を用意。さらに、使い道が完全自由な趣味応援補助もあり、個人のリフレッシュや自己投資を後押しする。

また、3,780円の自己負担で7,560円分使える「食事チケット」や、グループ会社の不動産事業を活用した賃貸契約時の手数料割引等、生活に密着した支援も充実している。

「エンジニアファーストを実現するために、高還元だけでなく、各種バックアップも充実させています。資格取得補助やUdemy for Businessの無料利用、書籍購入代・外部研修費用の補助等、キャリアアップ支援も整備しています。本業に支障をきたさない範囲であれば副業も自由です。技術力を上げるためのものであれば、会社としても積極的にサポートします。グループには転職支援会社もあるので、フリーランスとして独立したい場合や、キャリアアップ転職を考える際にも、気軽に相談できる環境があります」(依田氏)。

同社が目指すのは、SESという働き方の再定義。高還元制度、自由な案件選択、チーム参画制度に加え、働き方・福利厚生・キャリア支援まで、一貫して「エンジニアファースト」を軸に設計されている。技術者が安心して挑戦できる環境を整えることで、SESの未来を変える挑戦は、すでに始まっている。

「高還元も自由な案件選択も、今やSES業界のメインストリームになりつつあります。決して独自の取り組みではありませんが、現代の働き方やライフスタイルにマッチした合理的なスタイルだと考えています。後発の会社だからこそ、創業者がエンジニアではないからこそ、旧来の慣習にとらわれず、合理的な経営が可能だと感じています。一人でも多くのITエンジニアが、エンジニアファーストの恩恵にあずかる日が来ることを、心から願っています」(依田氏)。

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インタビュー

MotherComputer株式会社のインタビュー写真
営業マネージャー 依田氏 大手通信キャリアで販売マネージャーとして5年間活躍した後、IT業界に未経験で転職。インフラエンジニアやPMO補佐として経験を積み、2022年4月より当社にてSESエンジニアとして現場でプロジェクトに参加。2023年4月に本社へ戻り営業マネージャーに就任。所属エンジニアが快適に働けるよう、お客様とのコミュニケーションを担当している。

── MotherComputerに入社した経緯は?

当社の代表である藤原とは、プライベートで10年以上の付き合いがあります。彼から「ITで社会貢献するためにシステム開発会社を立ち上げたい」という話を聞いたとき、私もその挑戦に加わりたいと思いました。ただ、当時の私はIT業界未経験。そこで、未経験でもSESとして働ける会社を探し、ITエンジニアとしてのキャリアをスタート。1年間、必死にキャッチアップしながら基礎を身に付け、MotherComputerへ正式にジョインしました。

MotherComputerは、設立から約2年後に正式稼働を迎え、SES事業からスタートしました。私は第一号エンジニアとして、お... 続きを読む

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企業情報

会社名

MotherComputer株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、残業少なめ
資本金

100万円

設立年月

2020年11月

代表者氏名

藤原 賢士

事業内容

■SES事業
ITエンジニアの人的リソースを提供し、企業のDX推進、業務効率化、システム開発を支援するシステムエンジニアリングサービスを展開しています。

■ITコンサルティング事業
コンサルファーム出身者を中心とした精鋭チームによって構成されており、戦略思考と現場実行力の両立を強みとしています。 大手コンサルティングファームで培った知見と、IT現場での実装経験を融合させることで、構想で終わらせず、着実に“成果”を創出する支援を行います。

■DX支援事業
デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて、お客様のビジネス変革を支援する多彩なサービスを提供しています。当社のDX支援は、業務運営代行からデータ分析、システムインテグレーション、エンジニア派遣、インフラ構築に至るまで、包括的なアプローチでお客様の課題解決をサポートします。

■ゲーム開発事業
家庭用ゲーム機、およびスマートデバイス向けゲームコンテンツの企画・開発・運営を行なっており、その経験からゲーム開発支援まで幅広く行っております。

■社会貢献事業
今世界が直面するさまざまな社会問題や環境問題に対しテクノロジーでアプローチし、解決していく事業です。

株式公開(証券取引所)

従業員数

38人

本社住所

東京都新宿区西新宿3-2-9 新宿ワシントンビル本館2F

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