4年半の仲介経験で見えてきた限界と、「売主」への渇望
新卒で入社した前職では、4年半ほど不動産の売買仲介を担当していました。お客様は主に「家を建てたい」と考えるファミリー層で、土地や戸建てをご紹介し、売主様と買主様の間を取り持つ仕事です。 やりがいのある仕事でしたが、キャリアを重ねるにつれて「仲介としてやれることの範囲は、もう見えたかもしれない」と感じるようになりました。ある程度スキルが身につくと、あとはそれを繰り返していくフェーズに入る。もちろん、どれだけ多くの契約をいただけるかという挑戦はありますが、自分自身の成長という面では、少し限界を感じていたんです。その中で、もっと事業の根幹に関わる「売主」の立場で仕事をしてみたいという気持ちが強くなっていきました。
決め手は「面白そう」。代表の圧倒的な推進力に惹かれて
知人からの紹介がきっかけでした。当社の代表が不動産事業を立ち上げるにあたって人を探している、と。正直、最初は代表のことも名前を知っている程度だったのですが、実際に会ってみてその印象は一変しました。 とにかく推進力がすごい。「ゼロから100を生み出す」という言葉がしっくりくるような、圧倒的なエネルギーを感じました。細かい理屈よりも先に「この人と一緒に働いたら、きっと面白いだろうな」と直感的に思ったのが一番の決め手です。転職を考えていたタイミングでこの出会いがあったので、迷いはありませんでした。
億単位の取引を動かすダイナミズム。責任とリターンが直結する醍醐味
責任の重みが全く違いますね。仲介はあくまで第三者として取引をサポートする立場ですが、売主は自社の資金で物件を仕入れ、リノベーションなどを施して価値を高め、販売します。自分の判断一つで、会社に大きな利益をもたらすこともあれば、逆に損失を出してしまう可能性もある。常に緊張感はありますが、その分、仕入れた物件が自分の想定通り、あるいはそれ以上に高く売れた時の達成感は計り知れません。 特に当社が扱うのは都心の高額なマンションなど、動く金額も大きい。自分の交渉力次第で数千万円、時には億単位の取引を動かせる。このダイナミズムこそ、売主として働くことの最大の面白みだと感じています。
「圧倒的な自由」と、他社にはない「案件獲得力」という武器
一言でいえば「圧倒的に自由」です。特に不動産事業はまだ立ち上げフェーズなので、決まりきったやり方はありません。「こうしたい」という意思があれば、何でも挑戦させてもらえる土壌があります。 普通のベンチャー企業だと、まず「案件をどうやって見つけるか」という入口で苦労することが多いのですが、当社には他にはない強みがあります。それは、代表自身の圧倒的な発信力です。彼がSNSで一言「こんな物件を探しています」と発信するだけで、全国から多くの情報が集まってくる。つまり、営業活動に集中するための「武器」が最初から揃っているんです。 「やりたいことを自由にやれる環境」と「ビジネスを加速させるための案件獲得力」。この両方が揃っている会社は、探してもなかなかない。自分で考えて行動したい人にとっては、これ以上ない最高の環境だと思います。
目指すは「個人の名前で信頼される」プロフェッショナル
会社の看板だけでなく、「あの人に任せれば大丈夫」と、自分の名前で信頼してもらえるような存在になりたいです。不動産業界は、結局は人と人との繋がり。お客様や取引先から「彼に相談してみよう」と一番に顔を思い浮かべてもらえるような、この分野のプロフェッショナルになることが目標です。 これから入社される方とも、ぜひ一緒に高め合いたいですね。当社は、自分で考えて行動できる人、現状に満足せず常に上を目指す向上心のある人には、無限のチャンスがある場所です。決まったレールの上を走るのではなく、私たちと一緒に新しい道を切り拓いていく面白さを、ぜひ味わってほしいです。