株式会社ココラブル

株式会社ココラブルは、TOPPAN株式会社のグループ会社として、デジタルマーケティングの力で企業とサービスの成長を支える事業を展開しています。
「“購買の流れ”“情報の流れ”を新しくつないでいく」ことをコンセプトに、BtoB領域ではWeb広告を中心としたマーケティング支援を、BtoC領域では自社開発による越境ECを通じて日本の商品を世界に届ける事業を手がけています。

自主事業である越境ECでは、国内の魅力的な商品を海外の消費者に直接届ける仕組みを構築し、デジタルの力で新たな市場を開拓。BtoB領域では、商品企画や開発に注力したい中小企業に向け、マーケティング支援を通じた販路拡大のサポートを行っています。

代表の森美知典は、デジタルマーケティング業界の第一線で複数の新規事業や合弁会社の立ち上げを経験。形式やしがらみにとらわれず、顧客と社員にまっすぐ向き合いたいという想いから、2011年にココラブルを設立しました。翌年には日本初のFacebook広告専門代理店として事業をスタートし、以降もM&Aや資本提携を通じて、データマーケティングとクリエイティブを掛け合わせた独自の体制を築いてきました。

その後も新会社設立やグループシナジーの構築を進めながら、「デジタルの力を発揮してモノやコトを繋ぐ」ことをテーマに、価値あるサービスを広く展開。今なお進化を続ける企業です。

TOPPANグループという安定した基盤と、柔軟に挑戦を続ける社風のもと、自らの経験を活かしながらさらに成長したいと考える方にとって、ココラブルはきっと魅力的なフィールドになるはずです。

株式会社ココラブルは、「心うごかす」を生み出すことを目指し、SNS広告を中心としたマーケティング支援や、自社EC事業を通して価値を届け続けている会社です。
私たちの強みは、SNSを活用したダイレクトレスポンス広告を武器に、顧客の事業成長を中長期で支える“グロース力”。戦略立案から配信、効果分析、改善施策までを一気通貫で伴走し、顧客と一緒に継続的な成果をつくることにこだわっています。

こうした支援が実現できる背景には、ココラブルならではのカルチャーがあります。たとえば、課題に対して「まず深く考え、即実行する」姿勢。メンバー全員が本質を見極めながら、仮説を立ててトライし続ける文化が根づいています。また、年齢や役職に関係なく意見を交わせるフラットさも特徴です。

「誰が言ったか」よりも「何を言っているか」に重きを置き、事実と数字をもとに丁寧に言語化しながらディスカッションを重ねる。それぞれが自らの意志と責任で動きながら、チームや顧客の成果につながっていくことを実感できる職場です。

社員の雰囲気について聞くと、代表の森は「とにかく社員の人柄が良いんです」と少し照れくさそうに笑います。人事担当の社員からも「面接を通して感じた、社員の人柄と会社の空気感が入社の決め手になりました」との声が。
私たちは成果を出すことはもちろん大切にしていますが、それ以上に「価値観を共有できるかどうか」を採用の重要な判断軸としています。

その姿勢は、ココラブルが掲げる6つのValueにも表れています。

楽しむ、楽しませる

ココラブルごと、自分ごと

顧客志向、市場志向

違うからチーム。だから尊重

知恵と工夫

プロフェッショナリズム

これらのValueは、トップダウンではなく、メンバー自身が話し合いながら言語化したものです。だからこそ、一人ひとりが日々の仕事の中で自然と立ち返る“共通言語”として機能しており、社内のカルチャーそのものを体現しています。

「届ける・成長させる力」を強みに、マーケティング支援や事業開発を通じて、世の中に価値を届けていく──。
私たちはそんな事業活動を通じて、誰かの“心うごかす”瞬間を創りたいと本気で思っています。

もしこの想いに共感してくれるなら。私たちと一緒に、変化を楽しみながら、チームで挑戦していきませんか？

株式会社ココラブルでは、「個としてもチームとしても輝ける」環境づくりを目指し、リアルとオンラインのバランスを大切にした働き方を整えています。

現在は「週4日出社（※一部部署対象）」を基本としつつ、フレックス制度の導入により、社員一人ひとりがより柔軟に働ける体制を整備。

社内では、部単位での週次ミーティング（部会）を通じて、方針共有や数字の確認、課題解決に向けたディスカッションを実施。月に一度の1on1では、上長とメンバーがざっくばらんに意見を交わすことで、現場の声を取りこぼさない仕組みも築いています。

また、組織全体のつながりを深める取り組みとして、毎月以下の社内イベントを実施中です。

・夕会：経営陣からの情報共有や、各部門の月次成果報告を行う全社ミーティング
・感謝を贈る会：日々の業務で感じた「ありがとう」をValueに紐づけて伝え合う時間（夕会内）
・BOND：部署・年齢シャッフルの少人数チームで近況を共有しあうリラックスした交流の場

福利厚生面にも、ココラブルらしい“感性と余白”を大切にする姿勢が現れています。

・フェス休：音楽フェスなどの参加を目的に、年2日間の休暇が取得可能
・旅休：国内外問わず旅行の際に、最大3日間の特別休暇が取得可能

「ネットの中だけで完結しがちな仕事だからこそ、リアルな世界に触れ、リフレッシュしてほしい」という想いから生まれた制度です。

また、子育てとの両立支援にも積極的に取り組んでおり、産休・育休の取得率・復帰率はともに100%。病児シッター利用時の費用補助など、安心して働ける環境が整っています。

評価制度では、半期ごとに成果と能力の両面で公正に評価し、活躍に見合った褒賞制度も用意しています。

「役員が存在する意味は、メンバーに活躍してもらうこと」
そう語る代表・森の言葉通り、ココラブルは「チームとして・個として」の成長を心から応援する会社です。