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株式会社ギークフィード

  • IT/Web・通信・インターネット系

音声系システム開発やAWSに強み。自社プロダクトも好調な“GEEK”集団!

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社ギークフィード(Geek Feed)は、社名のとおりGEEKによる卓越した技術を提供することで、社会に貢献することを目指しているエンジニア集団である。

同社は、独自開発による自社プロダクトをはじめ、日本初上陸の海外製プロダクト/サービスの提供、およびシステムの受託開発(クラウド開発事業)を手掛けている。

●製品・サービス事業
・『YouWire』:独自開発による、ビジネス音声蓄積活用プラットフォーム。①オフィス電話における通話、②社用のスマートフォン/携帯電話における通話、③対面会議の音声、④Web会議の音声、の四つの音声を一元管理できる録音システム。オフィスや外出先での顧客との取引内容の確認や、あらゆる会議の議事録作成に利用できる。

さらに、音声認識エンジンを通じたテキスト化やテキスト化した音声の統計・可視化、生成AIによる自然言語処理(要約/キーワード検知/文書作成)のほか、CRMやBI、コミュニケーションツール等の様々なソリューションとも連携して活用できる。顧客ニーズの分析や、自社スタッフの対応品質の向上等の用途が多い。
「コロナ禍以降ニーズが急増し、現在まで約500社のお客様に導入いただいています。さらに、四つの音声を一元管理できる日本初のプロダクトとして、他の音声系ソリューションベンダーからの連携要請も急増している状況です。まさしく、ビジネス音声蓄積活用プラットフォームとしてグロースしているステージにあります」と代表取締役の内信史氏は話す。

・『Sylphina』:独自開発による、Amazon Connect拡張・補完サービス。日本独自の座席表等、海外製のAmazon Connectにはない機能を補完し使い勝手を向上。
そのほか、同社が強みとするコンタクトセンター系を中心に、海外製のプロダクト/サービスを取り扱っている。

●クラウド開発事業
インフラ面におけるAWSへの移行・構築・運用サポートや、AWS上で動作するAI活用を含めたアプリケーションの受託開発・保守サポートを提供。直取引が60%に及んでおり、その半数以上は同社の強みである音声・通信・コンタクトセンター系のシステムが占めている。主な実績としては、次のものが挙げられる。

・同時1,000対応電話会議システム
・Asteriskベースコールセンターシステム
・AI自動対応コンタクトセンターシステム
・コールセンター向けCRMカスタマイズ
・AmazonConnect+Salesforce連携

そのほかの領域の事例としては、次のものがある。
・金融機関向け地図連携営業支援システム
・iOS向け電子受領書管理システム
・Android専用端末使用地域SNSシステム
・インフラ住設系総合商社基幹システム
・通販/EC/卸一元管理パッケージシステム

同社の強みは、AWSに関してアジア最高レベルのエンジニア集団であること。エンジニア数30名弱の中、AWS Ambassadorという国内でも毎年80名程度しか存在していないトップレベル(GEEK)のエンジニアが2名のほか、Japan AWS Top Engineer、Japan AWS Jr. Champion等が在籍。AWS Professional Specialty取得者はのべ25名、同Associateはのべ27名を数える。もちろん、会社としてもAWS Collaboration Partner of the Year-APJ、AWS Design Partner of the Year-APJに認定。日本だけでなく、アジア太平洋地域において最も卓越したスキルと実績(2023年度)を達成したパートナーとして認定されているのだ。

同社は2011年5月、内氏が創業した。

内氏は、前職のITベンダーで、社内ベンチャーとして音声・通信系の独自プロダクト開発プロジェクトに取り組む。エンジニアとしての開発だけでなく、小規模企業という背景もあってマーケティングや営業、ユーザーサポートまであらゆる業務をこなし、事業として立ち上げた。そして、事業責任者として7年ほど経験を積んだところで独立し、同社を設立する。
「そのプロダクトは固定電話に対応するものでしたが、携帯電話に取って変わられつつあるとともに、2008年に日本で売り出されたスマートフォンが急速に普及し始めていました。そこで、モバイルに対応したプロダクトが求められるだろうと考え、自ら開発しようと思い立ったのです。モバイルならば前職とはぶつからないとの思惑もありました」と内氏は振り返る。

事業を始めるに際し、内氏は全額を自己資金で運営すると決めた。外部から資金を調達すると、事業の自由度が制限されるからだ。
「前職での事業部長という立場では、裁量権に限りがあって資金は自分の自由にはなりませんでした。独立するメリットは、全てを自分の自由にできることです。そのメリットを最大限享受すべく、自己資金だけで運営すると決めました」(内氏)。

そこで、当初は一人でフリーランス的に業務をこなして資金をつくり、徐々にエンジニアを集めつつ独自プロダクトを開発する。こうして2年がかりで開発し、2013年にリリースしたのが『YouWire』である。
「リリースしてしばらくはなかなか広げることができませんでしたが、コロナ禍でリモートワークが一気に広がり、通話を一元管理するニーズに火が付きました。現在は、あらゆる通話系サービスと接続するプラットフォームとして発展しています」と内氏は話す。

そんな同社は、創業時からGEEK FEEDの社名と共に、次の企業理念を掲げている。
【ITの発展を社会の幸福に繋げるために、自分たちがイノベーションの発信者となる】

名刺には、これを凝縮した“Feed the Mind with Geek Tech”というステートメントを添えている。
「技術力で卓越することはもちろんですが、それだけでは意味がありません。その技術力が価値あるものとして世の中に提供することで、初めて意義が生まれると思います。したがって、当社では少数精鋭のギークなエンジニアがユーザーの気持ちを理解し、課題を解決していくマインドを持つことを最重視しています」(内氏)。

今後のビジョンとしても、質の維持向上を前提に、会社としての成長を図っていく。あくまでも少数精鋭にこだわる方針だ。
「労働力不足を補うためにITやAIの開発を手掛けるエンジニアが増えるのは、自己矛盾しています。当社は、限りなく生産性向上を体現する存在でありたいと思っています」と内氏は強調する。

同社のメンバーは38名(2025年11月現在)で、うちエンジニアが29名を占めている(残りは営業やバックオフィス等)。その全体の価値観は、次の行動指針が基軸となっている。

1.プロ同士のチームワーク
2.オーナーシップマインド
3.伝えることのこだわり
4.知的好奇心の冒険者

これらは、人事考課の定性評価指標に位置付けることで、浸透・促進を図っている。また、これらのコンピテンシーや技術力を高める施策として、次の社内勉強会や機会づくりに力を入れている。

・もくもく会:毎月1回、土曜日の10~17時に各自がテーマを持ち寄って個別に“黙々と”学習や研究に取り組む。開始時に何をどこまで行うかを宣言、終了時に報告を行う。社員の知人等、社外の人も参加可能。
・社内勉強会:毎週木曜日の勤務時間中に実施。業務に関係していなくても、最新技術等の情報や身に付けた技術等について、ライトニングトーク(LT)方式でシェアし合う。
・ブログ大賞:それぞれが公式ブログに記事を発表し、アクセス数を競い合う。上位者には報奨金を贈呈。

また、同社では社内業務もプロジェクト制にしてエンジニア等が兼務している。採用プロジェクトやAWSアライアンスプロジェクト等がある。後者は、AWS Ambassadorが中心となって、AWSからダイレクトに提供してもらった最新情報を社内にシェアし吸収するという取り組みだ。

そのほか、社内コミュニケーション活性化策としては、2022年から始めた社員旅行がある。東南アジアからの社員が5名在籍していることから、北海道に雪を見に行くツアーや、千葉の沿岸部の廃校を利用した宿で自炊や運動会を楽しむといった趣向を凝らしている。
そのほか、社内には世界規格の卓球台や綿菓子機、ホップコーンマシン等が置かれ、業務時間外等に自由に利用できる。

同社が求める人材像について、内氏は次のように話す。
「各メンバーには、裁量と共に責任を持ってそれぞれのプロジェクトに取り組んでもらっています。したがって、主体性を持ち、自ら課題にチャレンジしていける方に加わっていただきたいと願っています」

まさしく“GEEK”を目指したいエンジニアにとって、同社は見逃せない存在だろう。

募集している求人

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インタビュー

株式会社ギークフィードのインタビュー写真
代表取締役 内 信史氏

── ご略歴をお教えください。

2001年に大学を卒業後、20名以下の小規模なシステム開発会社に入社し、SESのエンジニアになりました。派遣された現場は医療機器メーカーの工場で、ソフトウェアの開発やテストを2年ほど手掛けました。

その後、会社が社内ベンチャープロジェクトをスタートさせたのです。そこで私は、社長からコンタクトセンター向けの独自プロダクト開発プロジェクトを勧められ、取り組むことにしました。当時、会社は様々な領域の案件を受託していましたが、コンタクトセンターはその中の一つでした。

私は特にやりたい領域へのこだわりはなかったので、勧められたのならばやってみようといっ... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社ギークフィード

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

15,032,000円

売上(3年分)

202546億5700万

202449億7500万

202346億5700万

設立年月

2011年05月

代表者氏名

内 信史

事業内容

・「YouWire」を始めとした自社サービスの開発販売
・クラウドネィティブ開発
・AWS構築
・海外サービスの輸入販売
・ITを活用したDX支援

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

38人

平均年齢

35.3歳

本社住所

東京都台東区小島2-20-7扶桑御徒町ビル2F

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