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クオン株式会社(旧社名:株式会社エイベック研究所)のインタビュー

クオン株式会社(旧社名:株式会社エイベック研究所)

資生堂、ネスレ日本、アサヒビールなど取引先クライアントは一流企業ばかり。企業×マーケティング×ソーシャルの最先端を行く注目企業

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取締役
高橋育子氏

株式会社エイベック研究所は、代表の武田隆氏が学生時代に友人同士で始めた文献購読会から発展した会社。高橋氏も当時からのメンバー。大学卒業後、美術の専門学校に通いグラフィックデザインを学びながら同社の活動に参画。制作事業の責任者を務める。株式会社化の際に取締役就任。途中に育休をはさみ、今日まで会社の成長を支えて来た。

御社はあるタイミングでWebサイト制作をやめ、コミュニティマーケティングの事業に転換しました。どのような狙いや思いがあったのでしょうか。

創業当初は、世の中にWebを作れる人自体が少なく、作れば次の仕事が来るという時代でした。私たちも若かったので、速くて安い。新しい技術もどんどん取り入れるので、重宝されていたのでしょう。ところが2、3年でコモデティ化と価格競争の波が来て、大きな会社が広告代理店と組んで大がかりな提案をするなど、あっという間に、私たちの提供できるものが大勢のうちの一つになってしまったのです。

このままでは早晩やっていけなくなるという危機感と、もう一つは、インターネットの本質は双方向性ネットワークのはずなのに、私たちが作っているホームページは、必ずしも双方向がうまく循環する価値になっていないという思いがありました。また、企業様と直接お仕事をさせていただくことが多かったので、案件のたびに企業に出向き、ヒアリングをするのですが、そのなかで、消費者に自社の情報を届けたい・消費者の声を聞きたいというニーズを非常に強く感じました。これらのことが合わさる中で、私たちでしか成し得ないことが、やはりあるだろうという気持ちが高まり、コミュニティマーケティングを軸にした事業が生まれたのです。

目指したのは企業と消費者の関係のリデザイン。インターネットを介し消費者と企業はもっと良い形でつながれるはずだという思いから、関係構築の支援をビジネスモデルとしたのです。そのタイミングでWeb制作をクローズして、コミュニティマーケティング一本に事業を絞りました。

1996年にスタートして、今年20周年。創業以来の歩みや、今はどのようなステージにあるのかを教えてください。

任意団体から株式会社への転換後は最初の投資元であるサンブリッジ社のベンチャーハビタットにオフィスを移しました。システム開発にコミュニティ運営、クライアント開拓、ソリューション開発、、株式会社としての組織構築もゼロから。決して順風満帆だったわけではありません。私たちはよく会社を船に例えるのですが、座礁しかけたことも一度ではなくて。考えれば考えるほど、私たちは私たちだけでやってきたわけではなく、数えきれない方々にお力添えをいただいて事業を進めてきました。当社の座右の銘といいますか、社内で「起こったことは全て正しい」というフレーズをよく使います。困難に直面したときに、悔いても目の前にある事実は変わらないので、そのフレーズを拠り所に自らを奮い立たせたこともありますし、たまには晴れやかに使う場面もありました。振り返ると改めて、この言葉にずっと支えられてきたなと思います。

創業時から一貫して変わらないのは、組織も事業も、コラボレーションなくしては成立しないという考え方。もちろん個々人の技術や経験が基盤になるのですが、それが単体で価値になるのではなく、組み合わさって生まれた成果が価値になると信じています。会社として掲げている行動指針やコラボレーションメソッドなどがあるのですが、それらも全部、クルーと一緒に作り上げてきました。もちろん作ったものをそのまま維持するのではなく、常に見直しながら、その時々の考えを積み重ね、新しくなったり強化したりしながら今日まで来ました。それが組織の強みにもなっているのではないかと思います。

今年は創業20周年で大きな変革期を迎えます。これまでの20年間を第一創業期、6月以降を第二創業期と位置付けています。第一創業期はとにかく生き残るのに必死でした。第二創業期は改めて、コミュニティマーケティングで提供できる我々ならではの価値を具現化するとともに、ビジネスの仕組みや組織体制などを抜本的に見直し次のステージに最適化していきます。この取り組みは全社一体型のプロジェクトとして昨年より進めており、各部署で、全体で様々な変化が起こっている真っ最中です。

御社が手がけるサービス、『QON』の目指す世界観や今後の展望について教えてください。

昨年夏、今後3カ年の中期計画を策定し全社に共有しました。そのなかに、日本で進めて来たコミュニティモールをワールドワイドに展開する計画があります。その一歩として去年、多くの企業がイノベーション拠点を置くベルリンに支局を開設し、海外展開の足がかりとなる活動をいくつかスタートさせています。Google社の「Factory」という施設の中にスタートアップ企業として入居し、昨年はマネジメントチームの合宿を行いました。入居企業同士の交流イベントも行われ、私たちが展開する日本発の消費者コミュニティ事業にも、興味を持っていただいていると聞いています。このオフィス自体がコラボレーションの場であり、非常に刺激を受ける場となっています。

既にいくつかの会社や大使館などと、現地での取り組みが進んでいます。日本でのクライアント様をお連れして、リサーチやコミュニティマーケティングなどを手がける計画の準備も進めており、欧州、アジアなどの各国にコミュニティを広げることで、きっと想像を超えた世界が広がるのではないかと期待しています。

これから入る方々へのメッセージと御社の一番の特色を教えてください。

第一創業期を終え、第二創業期に向かうという意識は、既に社内に十分に浸透しています。これから参加いただく方にはぜひ、第二創業メンバーとして共に会社を創っていくという気持ちで来ていたただきたいです。新しい仲間を迎えて、新たなコラボレーションが生まれることにも期待しています。

当社では、全体の活動の1〜2割をコラボレーションを起こしやすくするための取組みにあてています。コラボレーションについてディスカッションするコラボメソッドミーティングや、その時々の旬な題材をテーマにした書籍ミーティング。それから、カーメルと呼ばれる趣味の活動。業務とは違う場で普段関わりのないクルー同士がお互いを知り、認め合うことを目的として月に一回開催されます。ランニング、ものづくり、餃子の会?(笑)など色々なカーメルがあります。そのほか中途の会、新卒の会、社長夕食会といった集まりも。こういう取り組みがあればコラボレーティブになれるのではないかというアイデアがあれば、積極的に仕組み化していきたいと思っています。直近では、日報での情報共有を発展しクルーそれぞれが日々思ったことを発信する集合知形成ツールを導入しました。個人の所感からそれぞれの思いが見え、一歩引けば各部の特色や動きが見え、もう一歩引けば会社全体が俯瞰的に見えてくる。組織が大きくなり各人のヒストリーや考えが見えづらくなる中、お互いを知り合う、またコミュニケーションのきっかけとしても有効なツールとして機能し始めています。

コラボレーションは、創業時から一貫して私たちが最も大事にしてきたもの。多様な個性を互いに認め合いつながり合い、上質なコラボレーションが生まれる組織を目指しています。このような社風を魅力に感じてくれる人に、ぜひ加わってほしいですし、新しい仲間から刺激を受け、学ぶことを一同、楽しみにしています。

最後に、社員の皆さんへの思いをお聞かせください。

代表の武田は、いわゆるカリスマ的に牽引していくタイプではなく、驚くほどフラットな共創型です。価値はコラボレーションからしか生まれないという信念を持ち、エイベック研究所という会社も、人との関わり合いのなかで生まれ、育っているという考え方がベースにあります。

共に創るということは、正解があってそれを学ぶのではなく、各人の置かれている立場から見えるもの、気づきの一つ一つが意思決定の大事な要素になるということ。見えないものを形にする、試行錯誤の繰り返しは容易ではなく、クルーのクリエイティビティに支えられていると実感する日々です。組織と自分の成長が一致する感覚を持って、共に創ることを楽しめる環境をこれからも考えていきたいと思います。

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