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インタビュー画像技術開発本部 プラットフォーム開発部 部長 小杉 康高氏

ご略歴をお教えください。

2001年に大学の建築学科を卒業後、ゼネコンに入社し現場監督業務に就きました。建設業界の内部に入って、この業界は成熟していると感じる一方、当時勢いのあったIT業界が漠然と面白そうに映ったのです。そこで、2004年に転進を図り、SESの会社に移りました。 そこから不動産系のシステム開発会社、フリーランス、受託開発会社2社、自社サービス開発会社、大手通信事業者およびグループ企業で計17年ほどエンジニアを経験後、2021年8月に当社へジョインしました。 契機となったのは、IT業界転進後9年目の2010年の頃、当時在籍していた受託開発会社時代に後にユビ電の共同創業者でCEOとなった山口と出会ったことです。その会社は、山口が大手通信事業者の社内起業制度で立ち上げた農業支援IoTサービスの開発を請け負っていたのです。そこで3年ほど、私も農業支援IoTサービスの開発に関わりました。 そこを離れて別の自社サービス会社にいる時、農業支援IoTサービスの正式な事業化決定を機に声を掛けられ、運営会社に再ジョイン。山口の下で事業責任者を務めていた坂井洋平(現・ユビ電社長室プリンシパル)と共に技術責任者としてプロダクトの開発を進めました。その後、坂井は別に企業や個人のIoTプロジェクトを支援するサービスを立ち上げ、同時に私もこの開発を手掛けます。このサービスが大手通信事業者本体に移り、運営子会社も清算となったので坂井と共に私も大手通信事業者に転籍。その後、山口らがもう一つ社内起業制度で立ち上げたユビ電が面白いフェーズを迎えていたので、ジョインしたという経緯です。

小杉さんのミッションとそのやりがいについて教えてください。

技術開発本部は、マンション、宿泊施設、商業施設等の駐車場に設置する『WeCharge』のスマート分電盤、制御装置といったIoT機器を開発する先進技術開発部、それらIoT機器を繋ぐプラットフォームやエンドユーザーが使うアプリの開発等を担うプラットフォーム開発部、およびIoT機器・プラットフォームを統合してサービスとしてカタチにするエンジニアリングサービス部という3チーム体制です。 私はソフトウェアエンジニア部隊であるプラットフォーム開発部を担当しています。2023年5月現在、社員は少数で外部の協力スタッフをマネジメントしながら開発を進めています。 EVの普及はこれから本格化し、その充電インフラの整備が社会的に重要なマターとなります。日本では、ガソリン車のオーナーがガソリンの確保に困ったといった話は聞きません。ガソリンスタンドというインフラが全国隅々まで確立され、安定稼働しているからです。我々は、EVにおいてそれと同様のインフラをつくり上げなければなりません。「充電できない」といった事態を招くことは許されないミッションクリティカルな業務であると感じています。その責任を感じるとともに、新たな社会の要請に応える最前線にいるやりがいを感じています。 また、ソフトウェアエンジニアとしてコードを書くだけでなく、IoTに関わりフィールドに出る機会もあることにも、面白さを感じているところです。

小杉さんの仕事観をお聞かせください。

私は絵を描いたり、音楽を奏でたり、スポーツで活躍したり、といった才能はありません。自分を表現できる場は、エンジニアの仕事しかありません。それだけに、この仕事に関してはプロフェッショナルでありたいと思っています。 自分のプロ意識とは、関わるシステムは当たり前のように使える、しっかりしたものにすることにあります。電気や水道のように普通のものを普通に使えるようにするのは、システムにおいても案外難しいものですが、そこに最も価値があると思っています。特にEVの充電システムにおいては、先述のとおり安定稼働が最重要。これまでなかったインフラだけに、より一層プロ意識を発揮しなければならないと思っているところです。

社員に対して、御社でどんな人生を過ごしてほしいかの思いをお聞かせください。

当社ではやりたいことをやり、仕事を楽しんでほしいと思います。それが成長していく上で最も大切なことだと思うからです。 私も40歳を過ぎて、後進の育成に取り組まなければならない役割を負っていると自覚しています。若手が成長できる環境づくりに力を入れていきたいですね。特にエンジニアは新しい技術やツールに触れるのが楽しい人種だと思うので、そんな機会が豊富にある環境をつくりたいと思っています。その点、トップも技術畑の人なので理解があると確信しています。

オフタイムは、どういった過ごし方をしているのでしょうか?

小学3年と、幼稚園年長組の双子の計三人の子供がいます。したがって、オフはもっぱら子供達と過ごしています。コロナ禍で家に閉じこもりがちの頃は、よくキャンプに行ったりしました。 また、自分一人の時間では、バイクが好きなのでツーリングに出掛けています。神奈川県の端の方に住んでいるので、箱根や相模湾沿いを走ることが多いですね。

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