フロンティア株式会社

弊社はBtoBのビジネスマッチングサービス「レディクル」を運営しております。
レディクルとは、お客様が抱える課題に対し専門性を持つパートナー企業を厳選して紹介、企業と企業の出会いの場を創るサービスです。
お客様に並走し、頼れるパートナー的存在を目指しています。

創業16期を迎え、直近3年で年間売上は3倍、広瀬アリスさんを起用しテレビCMなど大規模なマーケティング活動も精力的に取り組み、上場企業利用率は70％で業界シェアNo.1の実績となっております。
ご利用社数53,000社以上、年間マッチング数24,000件以上、累計マッチング数100,000件以上と、多種多様な企業の課題解決に貢献しています。

また、働きがいのある会社2025 / 成長企業セレクション2025 / 健康経営優良法人2025に認定されており、成長できる環境の中でも働きやすい環境作りに取り組んでます。

サービスの最大の特徴は、発注する側・受注する側の人柄などを理解してマッチングを行うことです。
AIなどを駆使した自動マッチングではなく、コンシェルジュとの会話の中で出てくる微妙なニュアンスや、お客様の趣味、志向なども踏まえたビジネスマッチングは業界内でも独自性のあるサービスとして利用拡大しています。

弊社はビジネスマッチングを行う企業として、課題をお持ちの企業様とパートナー企業様の間に立っているからこそ、それぞれの人・企業の理想や想いが実現しなければこのサービスを展開する意味がないと考えております。
弊社はそんなあらゆる⼈、企業の想いを⾊づけ、BtoB企業の課題解決を実現します。

理念は「企業の情報格差をなくす」
創業当初は「常にフロンティアであれ」という行動指針を掲げ、営業力で世の中を動かそうと意気込んでいました。しかし、実際に何千もの商談を重ね、企業と向き合う中で「発注先の相場がわからない」「提案の真偽を判断しづらい」といった情報の不透明さや「そもそも企業同士が最適な形で出会えていない」などの問題が、多くの担当者を悩ませていると痛感したんです。新しい事業を始めたくても一歩を踏み出せない。そんな状況を放置すれば、日本全体の成長が止まってしまいかねないと実感しました。逆にそこを解消できれば、新規事業やイノベーションがもっとスムーズに世の中に出ていくし、社会にも大きなインパクトを与えられる。営業会社として培ってきた強みをより価値ある方向に活かせると考えました。そこで「情報不足」こそが本質的な課題だと捉え、“企業の情報格差をなくす”というミッションを明文化しました。

具体的には「企業同士が正しい情報を共有し、最適な形で出会えるようにする」状況を目指しています。相場やパートナー選定の不透明さが原因で、本来なら挑戦できるはずのプロジェクトが滞っている現状を無くしたいんです。今後はBtoBに限らず、さまざまな業態や分野でも同じように情報格差を解消し、誰もが前向きに挑戦できる社会を目指していきたいと考えています。

レディクル事業本部、ソリューション事業本部の2つの営業組織を中心に、情報システム部やインサイドセールス部、営業企画部など、様々な部署が『レディクル』サービスを支えています。
その中でも先輩後輩、部署、役職の垣根なく、情報を共有する文化はフロンティアらしい社風と言えます。
各部署は個人ではなくチーム制で動き、チーム達成や事業部達成などみんなで結果を出すために週に1回、社内で手本となる社員が講師となり、ナレッジ共有を行う勉強会が開かれます。その他にも他部署をの連携を図るべく、朝の共有会なども欠かしません。
また、200名を超える組織になった今でも、全社員の連携や共有をとても大切にしており、四半期ごとの社員総会では経営陣からの共有後に懇親会を開催し交流を深めています。