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インタビュー画像システム開発本部 本部長 福田 政俊氏 一介のプログラマから若くして組織の長になったエンジニア。フットワーク軽くあちこちに顔を出して、独自のネットワークを作り上げ、自社の業績に貢献。4年周期で、リーダー→課長→副本部長とキャリアを駆け上がり、2022年に副本部長から本部長へ昇格。柔軟な発想と物腰の柔らかい人柄で、組織の活性化を進める。趣味は野球。社会人チームで活躍するも、社長からゴルフセットが送られてきて、ゴルフを始めることにした。

SMSデータテックに入社した経緯は?

私が社会人になったのは、2001年。SMSデータテックの創業と同じ年です。大学を卒業してIT企業に就職。グループ会社を含めると1万人規模の大企業で、金融系の大規模システムの開発に携っていました。クライアント先での仕事は楽しかったのですが、自社が現場に送り出したエンジニアをしっかりケアしていないことに不満を感じていました。私を含め、ほかのエンジニアも会社からの評価に納得がいかず、会社に帰るたびに先輩社員が辞めたのを知る状態。どんどんエンジニアが転職していくのを見ていて、自分の今後のキャリアも真剣に考え始めました。 そんな時、タイミング良くSMSデータテックに転職した先輩から「システム開発部を立ち上げるので手伝ってほしい」と声が掛かりました。前職で唯一といってもいい、大変お世話になった人から誘われて、2005年にSMSデータテックに転職しました。前職とは全く違う小さな組織で、システム開発本部はまだ10名しかいませんでした。

SMSデータテック入社後のキャリアは?

SMSデータテックでは、Webアプリケーションの開発をしてきました。最初はプログラマで、20代の後半にはリーダーに。クライアント先に出向いて先方の部長を相手に、進捗と改善点の方向をする立場になりました。クライアントと良好な関係を築いたことで、私の現場の案件がどんどん増え、それを評価されたのか32歳で課長に昇進。さらに、36歳の時に、関西支部ができるタイミングで副部長になりました。部長が関西支部を見ることになり、東京本社の開発本部を任される形でした。そして、2022年に部長へ昇格しました。 開発部を作って育てるためにSMSデータテックに来たという思いがあるため、業務に支障を来さない範囲で、あらゆるところに首を突っ込んできました。ほかの会社がどんなことをしているか、自分の会社がどんな取り組みをしようとしているかを教えてもらい、そうしている内に、会社が考えていることや打ち手が見えるようになりました。会社の意向を理解して現場で動いたことで、業績に繋がる行動がとれ、ポジションを上げることができたのかなと自己分析しています。

本部長に就任して、何をしたいですか?

物事をシンプルにしたいです。現場でプログラミングしていた頃から「無駄」が嫌いな性分。情報を整理して書かなくてもいいコードは書かないようにしていました。本部長に就任して、組織の今後をどうするか考えますが、基本的に今のままでいきたいです。順調に成長を続けているので、無理に何かを変える必要を感じません。私は堅苦しいことを言いたくない性格。社員がリラックスして働ける環境を作ることに専念したいです。「心理的安全性」が高く、メンバーがキャリアアップを望める組織にします。あと、役職名で呼ばれるのが嫌いなので、今まで通り名前で呼んでほしいですね。 仲間がいるから仕事ができる。会社とは自己実現できる場所。SMSデータテックは、社員の提案を受け止めてくれる会社なので、仲間を作れます。定年退職した後に、みんなで遊べるように仲間を作ってほしいです。だから、エンジニアがずっと在籍してくれる会社を目指しています。関西支社が立ち上がったのも、あるメンバーが家庭の事情で関西に引っ越すことになり、移住しても働き続けてほしいから。人材を大切にする、フットワークの軽い会社です。

エンジニアに求めるものは?

エンジニアには、好奇心を持ってほしいです。そして、楽しみながら勉強をしてほしい。いつでもどこでも学びは得られます。私もJavaを覚えたのは、趣味の野球チームで使う成績管理システムを作ったからです。開発をやりたいと思ってIT業界に入ったのですが、大規模なシステムに配属となったため、2年間は「テストフェーズ」でテストばかりやっていました。その傍らで、先輩エンジニアに勧められて、Javaの教本を読みましたが、教本を読むのはつまらない。全く内容が頭に入ってきませんでした。 そこで、趣味の野球でチームが「成績管理システム」をほしいといっていたのを思い出し、Javaで簡単なシステムを作りました。自分が作りたいものを作っているから、勉強している感覚でなくて、モノづくりの楽しさを知りました。気が付けばプログラミングが得意になっていました。社内コンテスト「アプリンピック」という制度もあります。当社のエンジニアにも、同じように楽しく学びながらスキルアップしてほしいと願っています。

福田さんの趣味は?

小学校から高校まで野球をしていました。大学時代は野球から離れていましたが、社会人になってサークルを作り、再び野球をするようになりました。軟式野球のチームを作り「高松宮賜杯全日本軟式野球大会」にも出場しました。SMSデータテックにも野球チームがあり、ITS(関東ITソフトウェア健康保険組合)軟式野球大会に出場しています。高校時代のポジションはセカンド。社会人になってからはサードを守っています。 先日、社長からゴルフセットが送られてきました。本部長になったので、取引先の人とゴルフをする機会があるようです。ITSのゴルフレッスンを申し込んで、本格的にゴルフを始めようかと思っています。ゴルフは野球と違って年をとってもできそうな趣味。野球からゴルフに趣味をシフトさせようかと思っています。

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