御社だからこそ得られるやりがいと、描ける将来像はどんな姿でしょうか。
設立から4期目を迎えた当社は既存事業の刷新を行い、リ・ブランディング、リ・スタートするタイミングです。 その中で求めているのは、事業をゼロから構想し立ち上げて育てていく事業責任者。 「Amazon」での「コンサルテーション」や「ブランドを立ち上げてのECビジネス」といった大枠は提示しますが、ビジネスプランの策定から事業化に至るプロセスの選択・実行、展開、分析と、経営にまつわるあらゆることを実施してもらいます。 いわば、「イントレプレナー(社内起業家)」です。 提案事項に対し代表として最終決裁は下しますが、財務・法務・採用・人事において、利益を生み出す最も適した手法を自由に選択してください。 シンクリンクの資本とノウハウ、コネクションを活用してビジネスを進められるのはメリットです。 そしてイントレプレナーとしての新規事業の立ち上げは、実績となり成功すれば高い評価を得られます。将来的に当社から独立して、自身で事業を立ち上げる時に大いに役立つのではないでしょうか。
求める人物像についてお聞かせください。またメンバーにはどのような姿勢で仕事に取り組んでほしいですか?
年齢は問いません。Eコマースに関わったことがあるのは必須条件で、スタートアップやAmazonでのビジネス経験があるならば、尚いいですね。 とにかく「自分で金を稼ぐ」概念があることが大事で、雇用される感覚だとミスマッチです。 求めているのは、明確に「雇う側」であり「ビジネスを推進する側」です。リターンを考えて戦略を立て、必要ならば人を雇えばいいし、オフィスを借りてもいい。数値的な根拠を明示しながら、必要であることを私にプレゼンしてください。根拠に納得できるプランならば、スピーディーにGoを出します。 繰り返しになりますが、私はあくまでも最終決裁者の立ち位置で事業にはタッチしません。当然、日常的に指示を出すこともしません。 そこを理解してもらい、とにかく前のめりにゼロ→イチを成し遂げようという気概を持つ人との出会いを期待しています。
今後どのような成長を実現していくのか、成長戦略等を教えてください。
目指すのは3年後を目途に、Amazonコンサルティングファームとして国内で名前が知られる存在です。 一方で、ブランドを立ち上げてものを売っていきたい人がジョインするならば、そこでもトップクラスを狙っていきたい。 そのためにAmazonという成長領域で、どのようなコンサルテーションビジネスを立ち上げて推進するのか、マーケット・インのプロダクトをどうつくり出して、売っていくのかを考えてください。もちろん助言を求められれば相談に乗りますし、一緒に考えます。 とにかく現時点では何も決まっていませんし、成長戦略を決めるのは私ではありません。いずれは新たな事業責任者が、このインタビューページを刷新してもいいかもしれないですね。 厳しい挑戦だと感じるかもしれません。しかし、そこまで気負うことはないです。初年度は利益が出るか出ないかのライン、むしろ赤字かもしれません。仮にそうだったとしても二年目以降にマーケットを見極めながら、またチャレンジすればいい。とにかく、やってみないことには始まりませんから。
代表の仕事観について教えてください。また仕事を離れた時のリフレッシュ方法があれば教えてください。
長く働くことがいいとは全く思っていないので、そういう仕事の仕方はしません。時間の対価としての報酬という考えはなく、誰にも平等に与えられている時間の中で、いかに質のいい仕事をするかにフォーカスしています。 質のいい仕事を実現するために、「どうやれば売上が上がるか」「サービス品質が上がるか」というシンプルな問いを徹底的に突き詰めます。 シンプルに考えれば、手段と目的を間違えることはありません。 例えば売上向上の目的に対して、社内用プレゼンテーションの資料づくりに時間をかけてもしょうがない。そこに労力を使うのは無駄なことだと、シンプルに本質を突き詰めれば分かるはずです。 これは個人事業主としての事業経験で培った感覚かもしれないですね。 リフレッシュ方法は、毎朝のジムでの筋トレです。 トレーニングしながら一日のスケジューリングをしたり、事業のプランを練ったりしています。心身の健康管理にもなりますし、自分には欠かせないルーティンですね。
代表が思うご自身のパーソナリティと、コミュニケーションスタイルについて教えてください。
ロジカルであり細かい部分もあるかもしれませんが、提案に対しては理に適っているならば異議を唱えることはしません。 逆に数字的根拠が見えなかったり、理想が現実に適応していなかったりすると突っ込みます。 ただし、ビジネスはビジネス。オフタイムに社外で飲むようなシーンがあれば、仕事上のやりとりや関係性は引きずりません。 そこはあくまでもプライベートであり、個人対個人のコミュニケーションだというタイプです。 事業の再構築を共に行うというより、私は出資者に近い存在だと思ってください。シンクリンクに携わる方にとって、会社を「財産・宝」にしたい。そこに向けて、3年で成果を出そうと前のめりになれる方をお待ちしています。